当第1四半期連結累計期間及び本四半期報告書提出日(2020年5月15日)現在において、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて、以下の追加すべき事項が生じております。
なお、文中の将来に関する事項は、本四半期報告書提出日において当社グループが判断したものであります。
新型コロナウイルス感染症等の感染症が流行となった場合、店舗の営業時間短縮や臨時休業により、当社グループの経営成績・財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、企業収益の改善が見られたものの、新型コロナウイルス感染拡大により景況感が悪化し、先行き不透明な状況が続いております。
外食産業におきましては、昨年10月の消費税増税に伴う消費者の節約志向に加え、新型コロナウイルスの感染拡大防止策として政府や各自治体から自粛要請があり、店舗の営業時間短縮や休業を余儀なくされる等、厳しい状況が続いております。
このような状況の中、当社グループは、「大衆というカテゴリで日本一の外食企業となる」という確固たる目標のもと、既存事業の全体的な底上げを行うための商品開発、各業態の販売促進キャンペーン活動の強化、店舗におけるサービス力向上を図るための教育・研修体制の強化、不採算店舗改善における業態変更の実施をいたしました。
また、新型コロナウイルス感染症の影響で一部店舗において営業時間の短縮や臨時休業をしてきた一方で、お客様のニーズに合わせたお弁当販売やテイクアウト、宅配代行によるデリバリー対象店舗を拡大してまいりました。これからもより多くのお客様にご利用いただける店舗を目指して、お客様の利便性向上とサービス力向上に努めてまいります。
この結果、当第1四半期連結累計期間の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。
財政状態
当第1四半期連結会計期間末における財政状態は、前連結会計年度末と比較して総資産は7億57百万円減少し、254億18百万円となりました。流動資産は前連結会計年度末から10億83百万円減少し、固定資産は3億26百万円増加しております。流動資産が減少した主な理由は、現金及び預金の減少4億37百万円、預け金の減少6億12百万円によるものであります。固定資産が増加した主な理由は新規出店に伴う有形固定資産の増加4億60百万円によるものであります。
負債につきましては、前連結会計年度末と比較して4億37百万円増加し、175億20百万円となりました。これは主に借入の実行による借入金の増加12億7百万円によるものであります。
純資産につきましては、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上及び配当金の支払い等により、前連結会計年度末と比較して11億95百万円減少し、78億97百万円となりました。
経営成績
当第1四半期連結累計期間の経営成績は、不採算店舗改善の施策として業態変更の実施や積極的な新規出店を行いましたが、新型コロナウイルスの影響で一部の店舗の営業時間短縮や休業を余儀なくされたことにより来客数が減少いたしました。
以上の結果、売上高85億28百万円(前年同期比9.8%減)、営業損失2億92百万円(前年同期は営業利益5億38百万円)、経常損失3億12百万円(前年同期は経常利益5億27百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失4億23百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純利益2億55百万円)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
<直営事業>
直営事業におきましては、国内及び海外において「まいどおおきに食堂」、「神楽食堂 串家物語」、「手作り居酒屋 かっぽうぎ」、「つるまる」等の事業展開を行っております。
当事業におきましては、「まいどおおきに食堂」を中心とした季節フェアキャンペーンの推進、既存店舗の美装改装、お弁当販売やテイクアウト、宅配代行によるデリバリー対象店舗の拡充を行い、全ブランドの既存店の業績改善に努めてまいりました。
以上の結果、直営事業全体の売上高は81億32百万円(前年同期比9.3%減)、セグメント利益は1億51百万円(前年同期比82.0%減)となりました。
<FC事業>
FC事業につきましては、当社トレーナーが各加盟店に臨店して行う調理指導の他、店長会議、トレーナー会議等を通じて直営店における成功事例・問題点の共有を進めることにより更なる集客力の向上を図っております。今後も加盟企業との親密なコミュニケーションを図りながら問題点の洗い出し・解消を図り、継続的な収益力の向上を目指してまいります。
以上の結果、FC事業全体の売上高は3億95百万円(前年同期比18.0%減)、セグメント利益は2億84百万円(前年同期比16.9%減)となりました。
当社グループの2020年3月末時点の店舗数は900店舗(直営店(国内)547店舗、直営店(海外)4店舗、FC店(国内)344店舗、FC店(海外)5店舗)となりました。ブランド別の店舗数は以下のとおりです。
|
|
直営店 (国内) |
直営店 (海外) |
FC店 (国内) |
FC店 (海外) |
合計 |
|
まいどおおきに食堂 |
142 |
4 |
256 |
2 |
404 |
|
神楽食堂 串家物語 |
84 |
- |
31 |
- |
115 |
|
手作り居酒屋 かっぽうぎ |
33 |
- |
6 |
- |
39 |
|
つるまる |
47 |
- |
8 |
3 |
58 |
|
その他 |
241 |
- |
43 |
- |
284 |
|
合計 |
547 |
4 |
344 |
5 |
900 |
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(3)研究開発活動
該当事項はありません。
当社は、2020年2月14日開催の取締役会において、2020年7月1日(予定)を効力発生日として吸収分割による持株会社体制へ移行することを決議し、同日付で、株式会社株式会社ホノルルコーヒージャパンとの間で吸収分割契約を締結いたしました。
詳細は、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(追加情報)」に記載のとおりであります。