第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第1四半期累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

 

2 【経営上の重要な契約等】

当第1四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中における将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において、当社が判断したものであります。

(1) 業績の状況

  当第1四半期累計期間(平成28年7月1日~平成28年9月30日)におけるわが国経済は、政府の経済政策の影響もあって、企業収益や雇用情勢は緩やかな回復基調にあるものの、中国や新興国における景気減速などで、経済環境は依然として不透明な状況が続いております。

  外食業界におきましては、「原材料高騰」に加え、今日では、店舗運営の為の「人件費の増大」と共に、人員確保もより難しくなっており、またお客様の「食の安心・安全への要求」が高まる中、「業種・業態の垣根を超えた競争」もますます激化し、きめ細かい対応が必要になってきております。

 

 このような状況の中、当社は企業理念「価値ある食文化の提案」を基として、全社員が「行動の原理・原則・原点」を確認・徹底することに注力し、付加価値の高い商品提供やオペレーションの強化をはかってまいりました。

 

  既存ブランドの「金の蔵」では、名物メニュー「金蔵つくね3兄弟」「秘伝の唐揚」「牛ホルモン旨辛味噌焼き」の3品を中心にグランドメニューを変更。更に各店舗が看板メニューをブラッシュアップするなど、積極的なメニューの開発により、お客様満足度とともに、ブランド価値の向上を図っております。

 またお客様の嗜好が、独自型や専門型へ移行している中、市場環境・競争環境の変化に適応すべく、焼き鳥・焼トンをメインに据えた本格品質の大衆酒場「アカマル屋」の展開をはかりつつ、蕎麦とともに気軽にお酒をお楽しみいただく蕎麦酒場「ゑびや」を立ち上げました。

 

店舗展開につきましては、2店舗の新規出店、1店舗の業態変更を実施いたしました。
 
 以上の取り組みにより売上高は、32億16百万円(前年同期比1.0%減)となりました。営業利益につきましては、食材調達価格の高騰や人件費の上昇もあり、1億23百万円の損失(前年同期は営業損失54百万円)となりました。経常利益は1億12百万円の損失(前年同期は経常損失49百万円)、当四半期純利益は、1億20百万円の損失(前年同期は四半期純損失59百万円)となりました。

 

 

(2) 財政状態の分析

  当第1四半期会計期間末における流動資産は、41億44百万円となり、前事業年度末に比べ、4億60百万円減少いたしました。これは主に、現金及び預金が減少したことによるものであります。固定資産は67億64百万円となり、前事業年度末に比べ、40百万円増加いたしました。これは主に、固定資産の取得及び差入保証金の差入によるものであります。この結果、総資産は109億8百万円となり、前事業年度末に比べ、4億19百万円減少いたしました。

  当第1四半期会計期間末における流動負債は、15億42百万円となり、前事業年度末に比べ、1億95百万円減少いたしました。これは主に、未払費用、前受収益の減少によるものであります。固定負債は、13億14百万円となり、前事業年度末に比べ、微増いたしました。この結果負債の部は、28億56百万円となり、前事業年度末に比べ、1億85百万円減少いたしました。

  当第1四半期会計期間末における純資産の部は、四半期純損失の計上、配当金の支払等により80億52百万円となり、前事業年度末に比べ2億34百万円減少いたしました。

 

(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題

   当第1四半期累計期間において、当社の対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(4) 研究開発活動

   該当事項はありません。