第2 【事業の状況】

1 【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2 【経営上の重要な契約等】

「フィリップ・ミル」ブランド

フランス、シャンパーニュ地方の二つ星「ドメーヌ・レ・クレイエール」のシェフ、フィリップ・ミル氏との業務提携契約を締結しました。

提携契約の要旨は、下記のとおりであります。

 

概要

当社とフィリップ・ミル氏との協議により決定した料理、サービスなどの基本コンセプトをもとに、フィリップ・ミル氏がメニュー、レシピの基本企画及び当社スタッフに対する技術指導を行います。レストランの運営は、当社が指名するシェフ及び当社スタッフが行い、フィリップ・ミル氏の指導に基づきグランドメニューを定期的に変更してまいります。

契約日

平成28年12月20日

契約期間

当契約締結日より6年とする。ただし、契約期間満了日より6ヶ月前までに契約解除通告がなされない限り6年ごとに自動更新される。

契約先

PM CONSULTING(フランス・ランス)

出店場所

東京都港区赤坂9丁目7―4  東京ミッドタウン  ガーデンテラス4階

排他条項

契約期間において、当社は独占的に日本で「フィリップ・ミル」に係わるブランドが使用できる。一方、当社は、フィリップ・ミル氏の了解なくして、別の場所における当該ブランドを用いた営業行為を行うことはできない。

 

 

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。

 

(1) 業績の状況

当第3四半期連結累計期間における当社グループの業績は、売上高9,019百万円(前年同期比1.0%減)、営業利益1,718百万円(同16.1%減)、経常利益1,735百万円(同15.6%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益928百万円(同31.9%減)となりました。

当第3四半期連結累計期間におきましては、既存のレストラン事業は夏場の天候不順による消費マインドの低下やマーケットの環境変化による婚礼組単価減少などの影響を受けましたが、新規事業分野であるホテル事業が堅調に推移した結果、売上高はほぼ昨年並みとなりました。

新規事業分野であるホテル事業におきましては、昨年オープンした3つのホテル(「THE HIRAMATSU HOTELS & RESORTS 賢島」(平成28年7月オープン)、「THE HIRAMATSU HOTELS & RESORTS 熱海」(平成28年10月オープン)、「THE HIRAMATSU HOTELS & RESORTS 仙石原」(平成28年12月オープン))ともに、多くのお客様にご来店いただき大変ご好評をいただいており、ホテル事業は順調な滑り出しを見せております。

経費面におきましては、原材料費の高騰や、今後のホテル、レストラン事業拡大に向けた人員強化、新店の開業費負担、及び特別損失(創業者功労金など)が発生したことの影響により、昨年に比べ利益率が低下し減益となりました。

 

(2) 財政状態の状況

当第3四半期連結会計期間末の総資産は前連結会計年度末に比べ6,248百万円増加し、21,416百万円となりました。これは主に、現金及び預金が4,018百万円、有形固定資産が1,838百万円それぞれ増加したことによるものであります。

負債合計は前連結会計年度末に比べ6,981百万円増加し、17,277百万円となりました。これは主に、有利子負債が6,373百万円増加したことによるものであります。

純資産は前連結会計年度末に比べ733百万円減少し、4,138百万円となりました。これは主に、利益剰余金が298百万円増加した一方で、自己株式の取得により999百万円減少したことによるものであります。

 

(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(4) 研究開発活動

該当事項はありません。

 

(5) 主要な設備

第2四半期連結累計期間において、THE HIRAMATSU HOTELS & RESORTS 賢島(志摩市阿児町)の一部を売却いたしました。また、千代田区九段北の店舗設備の新設を中止いたしました。なお、京都市東山区の店舗設備につきましては、完成予定を平成29年秋に変更いたしました。