当第3四半期累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
継続企業の前提に関する重要事象等について
当社は、平成26年2月期において営業損失4億81百万円、当期純損失22億44百万円を計上、平成27年2月期におきましても、営業損失7億25百万円、当期純損失21億86百万円を計上したことから、将来にわたって事業活動を継続するとの前提に重要な疑義を生じさせるような事象または状況が存在していると認識しております。
当社は親会社でありますユニーグループ・ホールディングス株式会社の支援のもと、「MD(マーチャンダイジング)変革」と「サービス変革」に取り組むことで基幹事業の収益回復を目指すとともに、不採算店舗閉店による赤字額削減ならびにローコスト推進プロジェクト活動を中心とした営業費の低減にも注力することで、収益改善をはかってまいりました。
以上の対策を講じることにより、継続企業の前提に関する不確実性は認められないものと判断しております。
該当事項はありません。
文中の将来に関する事項は、本四半期報告書提出日現在において当社が判断したものであります。
当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、円安・株高を背景に企業業績や雇用情勢に改善が見られるなど、緩やかな回復基調で推移しました。その一方で、個人消費におきましては、実質賃金の上昇など所得改善の動きが見られるものの、依然として物価上昇への懸念などから消費への慎重さが根強く残るなど、先行き不透明な状況が続いております。
このような環境の中、当社は引き続き、「MD(マーチャンダイジング)変革」「サービス変革」を主なテーマとして様々な施策に取り組むことで基幹事業の収益回復を目指してまいりました。また、個店毎のマーケット環境と今後の収益性を精査し不採算店舗の閉店を進めると同時に、ローコスト推進プロジェクトによる取り組みも強化することで赤字額を削減し、経営体質の改善に繋げてまいりました。
当第3四半期累計期間におきましては、夏のシーズン商品が好調に推移したのに引き続き、秋物商品においても順調な立ち上がりとなった反面、冬物の動きが出遅れるなど一進一退の推移となり、既存店売上高前年比は95.6%となりました。店舗の出退店におきましては、新規に5店舗を出店する一方で、不採算店舗を中心に91店舗を退店した結果、第3四半期会計期間末の店舗数は614店舗となりました。また、FC(フランチャイズ)事業につきましては店舗数の増減は無く、期末店舗数は13店舗となりました。
以上の結果、当第3四半期累計期間における売上高は208億21百万円(前年同期比13.5%減)、営業利益は97百万円(前年同四半期は営業損失6億52百万円)、経常利益は1億32百万円(前年同四半期は経常損失6億0百万円)、四半期純損失は7億88百万円改善し、1億48百万円となりました。
報告セグメントごとの業績は次のとおりであります。
①店舗小売事業
店舗小売事業においては、既存店の客数減の影響から既存店売上高前年比が95.6%にとどまったほか、不採算店舗の閉店を推し進めたことにより、売上高は200億89百万円(前年同期比13.8%減)、営業損失は15百万円(前年同四半期は営業損失7億44百万円)となりました。
②FC(フランチャイズ)事業
FC事業においては、店舗数の変動が無い中で既存店は微減収となりましたが、全社的な経費削減が寄与したことなどにより、売上高は6億38百万円(前年同期比3.5%減)、営業利益は1億10百万円(前年同期比13.5%増)となりました。
当第3四半期会計期間末の総資産は115億79百万円となり、前事業年度末に比べて11億26百万円減少しました。これは主に、季節的要因により預け金が増加したものの、退店等により商品と差入保証金が減少したことによるものです。
負債については、前事業年度末に比べて7億84百万円減少して96億62百万円となりました。これは主に、借入金の返済によるものです。
純資産については、19億17百万円となり、前事業年度末に比べて3億41百万円減少しました。これは、当期純損失の計上並びに退職給付債務及び勤務費用の計算方法の改正により、繰越利益剰余金が減少したためです。
(3)事業等のリスクに記載した重要事象等についての分析・検討内容及び当該重要事象等を解消し、又は改善するた めの対応策
当社には、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況(以下、重要事象等)が存在しております。当該重要事象等の内容及び対策等については、「第2 事業の状況 1 事業等のリスク 継続企業の前提に関する重要事象等について」に記載したとおりであります。