第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

 なお、「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、財政状態の状況については、当該会計基準等を遡って適用した後の数値で前連結会計年度との比較・分析を行っております

 

(1)財政状態及び経営成績の状況

<経営成績>

 当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善がみられ、緩やかな回復基調を続けておりますが、米中貿易摩擦の激化懸念等による世界経済の不確実性の影響もあり、依然として先行きは不透明な状況となっております。

 このような環境の中、当社グループは、収益力の回復・強化を目指し、昨年出店した梅田店、名駅店等を中心とした既存店の買取・販売強化を図るとともに、業者向けオークションビジネスの拡大に取り組みました。

 この結果、当第2四半期連結累計期間の経営成績につきましては、売上高は23,323百万円(前年同四半期比12.3%増)、営業利益は489百万円(同 6.1%増)、経常利益は498百万円(同 5.4%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は321百万円(同 8.8%増)となりました。

 

  セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。

 ① ブランド・ファッション事業

 ブランド・ファッション事業では、前期、名古屋駅前に大型店の「KOMEHYO 名駅店」を出店したことに伴う近隣地下の小型店「KOMEHYO 名駅サンロード店」の退店に加え、賃貸借契約満了により宝石・貴金属専門の「KOMEHYO 豊田店」を退店いたしました。

 この結果、当第2四半期連結会計期間末の店舗数は、株式会社コメ兵は「KOMEHYO」17店舗、「KOMEHYO買取センター」7店舗、「LINK SMILE」5店舗、「USED MARKET」3店舗、株式会社イヴコーポレーションは「WORM TOKYO」1店舗となりました。

 中古品仕入高につきましては、前年の新規出店や積極的な買取促進施策が奏功し、個人買取が概ね順調に推移したことから、個人買取仕入高は10,011百万円(前年同四半期比6.4%増)となりました。
 売上高につきましては、前年出店の大型店を中心とした各種セール等販売促進施策やWEB強化等もあり、堅調に推移いたしました。

 営業利益につきましては、売上高総利益率の低下や販売費、人件費等の増加があったものの、売上高の増加により、増益となりました。

 以上の結果、当第2四半期連結累計期間の当セグメント売上高は21,570百万円(前年同四半期比14.4%増)、営業利益は546百万円(同 15.7%増)となりました。

 

 ② タイヤ・ホイール事業

 タイヤ・ホイール事業の当第2四半期連結会計期間末の店舗数は、15店舗であります。
 当第2四半期連結累計期間は、「Craft」2店舗を中古専門店「U-ICHIBAN」に転換するなど、WEBもからめた中古品の取扱い強化に努めましたが、値上げ前特需があった前年同期間と比較しタイヤ販売が減少したことなどから、前年同四半期に比べ減収となりました。

 以上の結果、当第2四半期連結累計期間の当セグメント売上高は1,716百万円(前年同四半期比7.7%減)、営業損失は76百万円(前年同四半期は40百万円の営業損失)となりました。

 

 ③ その他の事業

 当第2四半期連結会計期間末の主な不動産賃貸物件は4カ所であります。
 当第2四半期連結累計期間の当セグメント売上高は64百万円(前年同四半期比15.8%減)、営業利益は19百万円(同33.1%減)となりました。

 

<財政状態>

 当第2四半期連結会計期間末における資産合計は、29,139百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,992百万円増加いたしました。これは主に、たな卸資産1,299百万円の増加及び投資その他の資産379百万円の増加によるものであります。

 負債合計は、10,044百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,815百万円増加いたしました。これは主に、短期借入金が1,800百万円増加したことによるものであります。

 純資産は19,094百万円となり、前連結会計年度末に比べ176百万円増加いたしました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益321百万円が剰余金の配当164百万円を上回ったことによるものであります。
 この結果、自己資本比率は65.5%(前連結会計年度末は69.7%)となりました。

 

(2)キャッシュ・フローの状況

 当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。

 当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ194百万円増加し、4,964百万円となりました。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

 当第2四半期連結累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは、1,011百万円の資金支出となりまし

た。(前年同四半期は845百万円の資金支出)

 これは主に、税金等調整前四半期純利益490百万円及び仕入債務の増加額326百万円を、たな卸資産の増加額1,297百万円、未収入金の増加額149百万円及び法人税等の支払額389百万円が超過したことによるものであります。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

 当第2四半期連結累計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは、564百万円の資金支出となりまし

た。(前年同四半期は248百万円の資金支出)

 これは主に、有形及び無形固定資産の取得による支出232百万円及び差入保証金の差入による支出336百万円によるものであります。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

 当第2四半期連結累計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは、1,748百万円の資金収入となりまし

た。(前年同四半期は1,533百万円の資金収入)

 これは主に、短期借入金の純増額1,800百万円及び長期借入れによる収入400百万円が、長期借入金の返済による支出285百万円及び配当金の支払額164百万円を超過したことによるものであります。

 

(3)経営方針・経営戦略等

 当第2四半期連結累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

 

(4)事業上及び財務上の対処すべき課題

  当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(5)研究開発活動

 該当事項はありません。

 

(6)経営成績に重要な影響を与える要因

 当第2四半期連結累計期間において、経営成績に重要な影響を与える要因について重要な変更はありません。

 

 

3【経営上の重要な契約等】

 当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。