当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
<経営成績>
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善を背景に、緩やかな景気回復の動きが見られましたが、米中貿易戦争、中国経済の減速などから先行き不透明な状況で推移いたしました。
このような環境の中、当社グループは、総流通量(GMV)の拡大を図ることによる中長期的な収益力強化の経営戦略を目指すべく、出店や買取イベントなどの買取強化、及びオークションなどの法人事業強化に取り組みました。また、タイヤ・ホイール事業の取り扱い商品の専門性及びブランド力強化を図るため、2019年5月に株式会社フォーバイフォーエンジニアリングサービスをグループ会社化いたしました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の経営成績につきましては、売上高は27,728百万円(前年同四半期比18.9%増)、営業利益は317百万円(同 35.1%減)、経常利益は291百万円(同 41.5%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は185百万円(同 42.1%減)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
① ブランド・ファッション事業
ブランド・ファッション事業では、新宿店の移転計画に伴い「KOMEHYO 新宿店時計館」を出店、また、個人買取強化のため、買取専門店を4店舗出店いたしました。
中古品仕入高につきましては、新規店舗の出店に加え、買取イベント等の積極的な買取促進施策が奏功し、既存店を含む個人買取が順調に推移したことから、個人買取仕入高は12,539百万円(前年同四半期比25.2%増)となりました。
売上高につきましては、個人買取の好調に伴う商品確保が順調に推移したことを背景に、セール等の販売促進施策やオークション等の法人向け販売強化により堅調に推移いたしました。
営業利益につきましては、売上高は増加したものの、新宿店移転計画に伴う地代家賃や業容拡大による人件費等の経費が増加したことから、減益となりました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の当セグメント売上高は26,144百万円(前年同四半期比21.2%増)、営業利益は451百万円(同 17.4%減)となりました。
② タイヤ・ホイール事業
タイヤ・ホイール事業では、中古専門店「U-ICHIBAN」の2店舗新規出店に加え、「クラフト」3店舗を「U-ICHIBAN」に転換するなど、中古タイヤ・ホイールの販売強化に努めましたが、主に新品タイヤの販売が伸びなかったことなどから、前年同四半期に比べ減収減益となりました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の当セグメント売上高は1,541百万円(前年同四半期比10.2%減)、営業損失は139百万円(前年同四半期は76百万円の営業損失)となりました。
③ その他の事業
当第2四半期連結会計期間末の主な不動産賃貸物件は4カ所であります。
当第2四半期連結累計期間の当セグメント売上高は47百万円(前年同四半期比25.7%減)、営業利益は5百万円(同 71.4%減)となりました。
<財政状態>
当第2四半期連結会計期間末における資産合計は、32,542百万円となり、前連結会計年度末に比べ2,035百万円増加いたしました。これは主に、たな卸資産1,337百万円及び売掛金628百万円の増加によるものであります。
当第2四半期連結会計期間末における負債合計は、12,759百万円となり、前連結会計年度末に比べ2,052百万円増加いたしました。これは主に、短期借入金1,780百万円の増加によるものであります。
当第2四半期連結会計期間末における純資産は19,783百万円となり、前連結会計年度末に比べ17百万円減少いたしました。これは主に、剰余金の配当175百万円及び為替換算調整勘定18百万円の減少が親会社株主に帰属する四半期純利益185百万円を上回ったことによるものであります。
この結果、自己資本比率は60.1%(前連結会計年度末は64.1%)となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ129百万円増加し、6,216百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは、1,332百万円の資金支出となりまし
た。(前年同四半期は1,011百万円の資金支出)
これは主に、税金等調整前四半期純利益308百万円及び仕入債務の増加額717百万円を、売上債権の増加額612百万円、たな卸資産の増加額1,307百万円及び法人税等の支払額369百万円が超過したことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは、273百万円の資金収入となりまし
た。(前年同四半期は564百万円の資金支出)
これは主に、差入保証金の回収による収入582百万円が有形及び無形固定資産の取得による支出317百万円を超過したことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは、1,213百万円の資金収入となりまし
た。(前年同四半期は1,748百万円の資金収入)
これは主に、短期借入金の純増額1,780百万円及び長期借入れによる収入100百万円が、長期借入金の返済による支出455百万円及び配当金の支払額175百万円を超過したことによるものであります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
(6)経営成績に重要な影響を与える要因
当第2四半期連結累計期間において、経営成績に重要な影響を与える要因について重要な変更はありません。
当社は、2019年9月20日の取締役会決議に基づき、株式会社ブランドオフ(以下、「ブランドオフ」といいます。)との間でスポンサー支援に関する基本合意書を締結し、2019年10月25日の取締役会決議に基づき当社及び当社子会社(株式会社K-ブランドオフ 以下、「K-ブランドオフ」といいます。)とブランドオフとの間でスポンサー支援に関する最終契約書の締結及び当社子会社(K-ブランドオフ)とブランドオフとの間で吸収分割契約書の締結をいたしました。
詳細は、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(重要な後発事象)」に記載のとおりであります。