文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1)経営成績の分析
当第3四半期連結累計期間における我が国の経済は、輸出や生産面に新興国経済の減速の影響が見られるものの、企業収益や雇用情勢に改善が見られ、全体として緩やかな回復を継続している状況で推移しました。
外食産業におきましては、円安による原材料価格の高騰や労働力不足による人件費の上昇などの影響により、引き続き厳しい状況が続いております。
このような状況のもと、当社グループは「健康でおいしい食事」を「より価値のある価格で提供する」ことを基本において、新製品を投入したメニュー施策や、快適な食事空間提供のためにサービス力の強化、さらには提供時間の短縮など他社との差別化を図り既存店の強化に取り組んでまいりました。
売上高につきましては、前年7月にオープンした「かに政宗本町店」や同9月にオープンした「かに政宗盛岡店」が寄与したこともあり増収となりましたが、原材料価格や人件費の上昇により費用が増加しました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の業績につきましては、売上高61億42百万円(前年同期比0.9%増)、営業利益は3億25百万円(同5.7%減)、経常利益は3億22百万円(同9.0%減)、四半期純利益は1億65百万円(同49.0%増)となりました。
(2)財政状態の分析
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における総資産は66億06百万円となり、前連結会計年度末と比較して2億13百万円減少いたしました。
流動資産の合計は、前連結会計年度末と比較して52百万円減少して11億41百万円となりました。これは主に現金及び預金の減少80百万円によるものです。
固定資産の合計は、前連結会計年度末と比較して1億60百万円減少して54億64百万円となりました。これは主に有形固定資産の減価償却費計上額2億15百万円によるものです。
(負債)
負債総額は、前連結会計年度末と比較して3億18百万円減少し33億75百万円となりました。これは主に長期借入金(1年内返済予定長期借入金を含む)の減少4億83百万円によるものです。
(純資産)
純資産は、前連結会計年度末と比較して1億05百万円増加し32億30百万円となりました。
この結果、自己資本比率は48.9%となりました。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。