文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1)経営成績の分析
当第2四半期連結累計期間における我が国の経済は、雇用・所得環境の改善がみられ好循環が広がりつつある中で、生産面を中心に穏やかな回復基調が続きました。
外食産業におきましては個人消費の緩やかな回復が続く中、原材料価格の高騰や雇用環境の変化に伴う人材コストの増加に加え、北朝鮮問題など世界経済の先行き不透明感の高まりなど依然として厳しい経営環境となっております。
このような状況のもと、当社グループは「健康的で美味しい食事」を「より価値ある価格で提供する」ことを基本として、3月より新商品を投入したメニュー施策や、快適な食事空間提供のためにサービス力の強化に努めてまいりました。
売上高につきましては、今年3月にオープンした「まるまつ小牛田店」、「十割蕎麦丸松フェザン盛岡店」、同4月にオープンした「味のまるまつ白石店」、同8月にオープンした「味のまるまつ美田園店」が寄与し、売上高は増加いたしました。また、コスト面では営業時間の見直しを行い人件費の削減に努めましたが、人件費単価や水光熱費用の高騰により増加いたしました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の業績につきましては、売上高42億5百万円(前年同期比0.5%増)、営業利益は1億67百万円(同18.4%減)、経常利益は1億85百万円(同10.4%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1億15百万円(同31.5%増)となりました。
(2)財政状態の分析
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における総資産は66億5百万円となり、前連結会計年度末と比較して4億18百万円増加いたしました。
流動資産の合計は、前連結会計年度末と比較して3億9百万円増加して12億48百万円となりました。これは主に商品及び製品の増加18百万円と、現金及び預金の増加2億88百万円によるものです。
固定資産の合計は、前連結会計年度末と比較して1億8百万円増加して53億57百万円となりました。これは主に有形固定資産の増加45百万円と長期貸付金の増加70百万円によるものです。
(負債)
負債総額は、前連結会計年度末と比較して3億63百万円増加し34億1百万円となりました。これは主に買掛金の増加1億7百万円、長期借入金の増加80百万円によるものです。
(純資産)
純資産は、前連結会計年度末と比較して55百万円増加し32億4百万円となりました。
この結果、自己資本比率は48.5%となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況の分析
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は前連結会計年度末と比較して2億88百万円増加し、8億49百万円となりました。当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況は以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は4億68百万円となりました。収入の主な内訳は税金等調整前四半期純利益1億91百万円、減価償却費1億31百万円等であり、支出の主な内訳は、たな卸資産の増加18百万円であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、2億30百万円となりました。主な内訳は、有形固定資産の取得による支出1億63百万円、貸付金による支出1億6百万円等であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果得られた資金は、50百万円となりました。内訳は、長期借入れによる収入6億円、長期借入金の返済による支出4億90百万円、配当金の支払額59百万円であります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。