文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1)経営成績の分析
当第1四半期連結累計期間における我が国の経済は、企業収益の改善や、雇用・所得環境の改善を背景とした
個人消費の持ち直し等により、緩やかに景気拡大が継続する情況で推移しているものの、海外の政治、経済情勢
の不確実性から、依然として不安定な情況が続いているといえます。
外食産業におきましては、労働力不足による人件費の上昇に加え、物価上昇による食材の値上がり等によるコストの増大や調理済み食材や惣菜が中心の中食市場との業種の垣根を越えた競争激化により、経営環境は、より
一層厳しさを増しております。
このような情況のもと、当社グループは、「安全・安心で、健康的な美味しい食事」を「より価値のある価格で提供する」ことを会社理念として、その実現のため種々の取り組みを行ってまいりました。
商品施策としては、3月よりグランドメニューの改訂や、春の季節メニューを実施して、メニュー力の向上を
図ってまいりました。
また、老朽化した4店舗の改装リニューアルを行い、明るく清潔で雰囲気の良い店舗作りに取り組んでおりま
す。
売上高につきましては、不採算店舗を1店舗閉店したことに加え、早朝・深夜帯の不採算時間帯の営業時間を短縮した店舗(17店舗)の影響等で、減収となりました。一方、こうした施策の効果により生産性が向上したことで、人件費、エネルギー費が削減され、営業利益、経常利益ともに増益という結果になりました。
この結果、当第1四半期連結累計期間の業績につきましては、売上高19億37百万円(前年同期比4.8%減)、営業
利益53百万円(同14.0%増)、経常利益53百万円(同1.9%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益27百万円(同9.4%
減)となりました。
(2)財政状態の分析
(資産)
当第1四半期連結会計期間末における総資産は64億18百万円となり、前連結会計年度末と比較して65百万円増加いたしました。
流動資産の合計は、前連結会計年度末と比較して1億50百万円増加して12億17百万円となりました。これは主に現金及び預金の増加1億12百万円によるものです。
固定資産の合計は、前連結会計年度末と比較して85百万円減少して52億1百万円となりました。これは主に有形固定資産の減少39百万円や長期貸付金の減少24百万円によるものです。
(負債)
負債総額は、前連結会計年度末と比較して97百万円増加し32億62百万円となりました。これは主に長期借入金の増加47百万円によるものです。
(純資産)
純資産は、前連結会計年度末と比較して32百万円減少し31億55百万円となりました。この結果、自己資本比率は49.1%となりました。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
特記すべき事項はありません。