第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
 

 

 

2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
 

(1)経営成績の分析

当第3四半期連結累計期間における我が国の経済は、海外の政治、経済情勢の不確実性や、国内の諸物価の上昇等により、依然として不安定な情況が続いているといえます。

外食産業におきましては、労働力不足による人件費の上昇に加え、食材の値上がり等によるコストの増大や、10月から導入された軽減税率による中食市場との競争激化により、経営環境は、より一層厳しさを増しております。

このような状況のもと、当社グループは「安全・安心で、健康的な美味しい食事」を「より価値のある価格で提供する」ことを、会社理念として、その実現のため、種々の取り組みを行ってまいりました。

商品施策といたしまして、9月より、秋の季節メニュー(舞茸セイロ御膳・さんま竜田揚げ丼)を実施して、和食の旬を活かした商品力の向上を図ってまいりました。

また、老朽化した1店舗(まるまつ愛子店)の改装リニューアルを計画的に行い、明るく清潔で雰囲気の良い店舗作りに取り組んでまいりました。

新業態の「らら亭」につきましては、9月に「まるまつ寒河江店」、10月に「まるまつ総和店」を、いずれも投下労働時間を削減するための完全セルフ方式を導入して、「らら亭」への業態変更を実施いたしました。

売上高については、10月の消費増税・軽減税率導入による落ち込みが懸念されたものの、季節メニュー効果により11月以降、「まるまつ」既存店の売上高が堅調に推移したことから、増収となりました。

利益につきましては、食材の値上がりによる原価率の上昇や、最低賃金の引き上げ、及び人手不足によるパート・アルバイトの時給単価上昇での人件費の増加があったものの、広告宣伝費、販売促進費等のコスト削減効果で、営業利益、経常利益は増益となりました。税金等調整前四半期純利益につきましては、不採算店舗の退店損失が発生したことなどから、減益となりました。

以上の結果、当第3四半期連結累計期間の業績につきましては、売上高58億99百万円(前年同期比1.7%増)、営業利益は94百万円(同5.7%増)、経常利益は1億11百万円(同1.0%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は21百万円(同39.1%減)となりました。

 

(2)財政状態の分析

 (資産)

当第3四半期連結会計期間末における総資産は59億51百万円となり、前連結会計年度末と比較して1億96百万円減少いたしました。

流動資産の合計は、前連結会計年度末と比較して1億98百万円減少して8億83百万円となりました。これは主に現金及び預金の減少2億2百万円によるものです。

固定資産の合計は、前連結会計年度末と比較して2百万円増加して50億68百万円となりました。これは主に土地の増加99百万円と長期貸付金の減少39百万円によるものです。

 

 

 (負債)

負債総額は、前連結会計年度末と比較して1億59百万円減少し、29億30百万円となりました。これは主に長期借入金の減少2億77百万円によるものです。

 (純資産)

純資産は、前連結会計年度末と比較して36百万円減少し30億21百万円となりました。
 この結果、自己資本比率は50.7%となりました。

 

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題

当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(4)研究開発活動

特記すべき事項はありません。

 

 

3 【経営上の重要な契約等】

 当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。