第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
 なお、重要事象等は存在しておりません。

 

2 【経営上の重要な契約等】

当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

  (1) 経営成績の分析

当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は緩やかな回復が続いていますが、個人消費については、夏場以降、天候要因が下押しに作用したほか、社会保険料等の増加に伴う可処分所得の伸び悩みが抑制的に作用しています。

当社グループが属する婦人服専門店業界は、将来の負担増に対する生活防衛意識の高まりが消費を下押ししており、極めて厳しい経営環境が続きました。

このような状況のなか、当社グループにおきましては、全店において、3つのブランドとお客様の動線を意識した什器の導入を進めました。また、ファッション誌とのコラボレーション企画やLINEを活用した販促企画を実施しました。

また、ミャンマー自社工場におきましては、従業員の増強と生産性の向上に取り組み、安定した生産基盤が実現しております。

店舗展開に関しましては、引き続きスクラップアンドビルドを進めた結果、当第3四半期連結会計期間末における国内店舗数は846店舗となりました。

中国子会社である好麗姿(上海)服飾商貿有限公司(注)におきましては、不採算店舗の退店を進めた結果、当第3四半期連結会計期間末における直営店舗数は435店舗となりました。

以上の結果、当第3四半期連結累計期間におきましては、売上高は390億50百万円(前年同期比8.2%減)、営業利益は5億49百万円(同44.1%減)、経常利益は2億22百万円(前年同期は経常損失4億81百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は4億43百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失10億1百万円)となりました。

セグメント別の業績は、以下のとおりであります。

<日本>

日本における売上高は323億93百万円(前年同期比0.1%減)、営業利益は8億8百万円(同31.2%減)となりました。消費マインドが低迷し、売上高はわずかながら前年を下回りました。また、新しい什器を導入し販売費及び一般管理費が増加した結果、減益となりました。

<中国>

中国における売上高は66億56百万円(前年同期比34.2%減)、営業損失は3億28百万円(前年同期は営業損失2億44百万円)となりました。百貨店等の集客力が弱く、競争環境も厳しさを増していることから減収減益となりました。

<その他>

報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、ミャンマー現地法人の事業活動を含んでおります。当第3四半期連結累計期間における営業損失は18百万円(前年同期は営業損失70百万円)となりました。

  (注)  好麗姿(上海)服飾商貿有限公司の社名は中国語簡体字を含んでいるため、日本語常用漢字で代用しております。

 

  (2) 財政状態の分析

当第3四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べて11億87百万円減少して365億77百万円となりました。これは、現金及び預金、売掛金が減少したこと等によるものです。

負債につきましては、前連結会計年度末に比べて8億23百万円減少して65億19百万円となりました。これは、未払法人税等が減少したこと等によるものです。

純資産につきましては、前連結会計年度末に比べて3億63百万円減少して300億57百万円となりました。これは、利益剰余金が減少したこと等によるものです。

 

  (3) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第3四半期連結累計期間において、当連結会社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

  (4) 研究開発活動

      特記事項はありません。