第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第2四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
  なお、重要事象等は存在しておりません。

 

2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1) 経営成績の分析

当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、緩やかな回復基調は続いているものの、自然災害の影響やエネルギー価格の上昇が消費者マインドを下押しし、個人消費にも一服感がみられました。

当社グループが属する婦人服専門店業界は、西日本豪雨や7月の猛暑、北海道胆振東部地震などが客足に影響し、厳しい状況が続きました。

このような状況の中、当社グループにおきましては、顧客満足度の向上を目指し、引き続き、高感度、高品質、リーズナブルプライスの実現に取組みました。また、店舗におきましては、活気と明るさに溢れた魅力ある店づくりに取組みました。

なお、中国子会社である好麗姿(上海)服飾商貿有限公司につきましては、本年9月末までにすべての店舗を閉鎖し、清算を開始いたしました。

当第2四半期連結累計期間におきましては、売上高247億82百万円(前年同期比7.0%減)、営業利益16億13百万円(同36.1%増)、経常利益16億78百万円(同24.0%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益9億64百万円(同67.2%増)となりました。

 

 

2018年5月期
第2四半期
連結累計期間

2019年5月期
第2四半期
連結累計期間

増減

増減率

(2017年6月1日から
2017年11月30日まで)

(2018年6月1日から
2018年11月30日まで)

売上高

(百万円)

26,641

24,782

△1,859

△7.0%

営業利益

(百万円)

1,185

1,613

427

36.1%

経常利益

(百万円)

1,352

1,678

325

24.0%

親会社株主に帰属
する四半期純利益

(百万円)

576

964

387

67.2%

 

 

 

 

 

 

連結店舗数

(店舗数)

1,179

877

△302

△25.6%

 

売上高につきましては、国内は、比較的堅調に推移しましたが、好麗姿(上海)服飾商貿有限公司において、全ての店舗を閉鎖したことにより減収となりました。

店舗展開につきましては、国内においては引き続きスクラップアンドビルドを進めた結果、当第2四半期連結累計期間末における国内店舗数は877店舗となりました。

収益面につきましては、中国の赤字額が減少したことに加え、国内の売り上げが堅調に推移し、また、販売費及び一般管理費の削減等により増益となりました。

 

セグメント別の業績は、以下のとおりであります。

<日本>

日本における売上高は236億79百万円(前年同期比1.7%増)、営業利益は19億67百万円(同16.5%増)となりました。前半は自然災害の影響を受けましたが、初秋より客数が増加し、増収増益となりました。

<中国>

中国における売上高は11億2百万円(前年同期比67.2%減)、営業損失は2億77百万円(前年同期は営業損失4億35百万円)となりました。店舗閉鎖に伴う売上高減少により減収となりましたが、営業損失は1億57百万円改善しました。なお、店舗数は前年同期比312店舗減少しております。

 

<その他>

報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、ミャンマー現地法人の事業活動を含んでおります。当第2四半期連結累計期間における営業利益は7百万円(前年同期は営業損失1億1百万円)となりました。

(注)  好麗姿(上海)服飾商貿有限公司の社名は中国語簡体字を含んでいるため、日本語常用漢字で代用しております。

 

(2) 財政状態の分析

(資産)
 総資産は、前連結会計年度末に比べて、2億51百万円減少して376億65百万円となりました。これは、現金及び預金が増加し、売掛金、たな卸資産が減少したこと等によるものです。

(負債)
 負債は、前連結会計年度末に比べて、14億22百万円減少して64億46百万円となりました。これは、支払手形及び買掛金、短期借入金、関係会社事業整理損失引当金が減少したこと等によるものです。

(純資産)
 純資産は、前連結会計年度末に比べて、11億71百万円増加して312億19百万円となりました。これは、利益剰余金が増加し、為替換算調整勘定が減少したこと等によるものです。この結果、自己資本比率は82.9%となり、安定した財政状態を維持しております。

 

(3) キャッシュ・フローの状況

当第2四半期連結累計期間における連結ベースの現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べて3億72百万円増加し、86億7百万円となりました。

当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況は、次のとおりであります。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動の結果得られた資金は14億56百万円前年同期比15.2%減)となりました。

これらは、税金等調整前四半期純利益が16億10百万円同43.3%増)、減価償却費が4億70百万円生じた他、たな卸資産が4億90百万円減少したことにより資金が増加した一方で、仕入債務が4億51百万円減少した他、法人税等8億7百万円の支払により資金が減少したことが主な要因であります。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動の結果使用した資金は4億95百万円同40.7%減)となりました。

これらは、新規出店に伴う有形固定資産の取得に伴い4億57百万円を支出した一方で、差入保証金1億70百万円の回収により資金が増加したことが主な要因であります。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動の結果使用した資金は5億30百万円同39.9%増)となりました。

これらは、短期借入金2億50百万円の返済、配当金2億78百万円の支出により資金が減少したことが主な要因であります。

 

(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第2四半期連結累計期間において、当連結会社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(5) 研究開発活動

      特記事項はありません。

 

(6)従業員数

当第2四半期連結累計期間において、前連結会計年度末と比べて中国の従業員数(臨時雇用者を除く)が880名減少しておりますが、これは本年9月末までにすべての店舗を閉鎖したことによるものであります。

 

3 【経営上の重要な契約等】

当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。