当第2四半期連結累計期間において、前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」からの重要な変更があった事項は以下の通りであります。
当社グループは、「LE CHOCOLAT DE H」の商標については、株式会社アーシュツジグチとの基本合意書により「LE CHOCOLAT DE H 六本木」(平成25年6月閉店)において独占使用権を得ており、またその他の店舗等における使用に関しても当社の合意が必要になっておりました。同契約の解約に関する条項においては、解約が相手方に不利な時期においてなされた場合には、損害賠償責任が生じる旨が規定されておりましたが、当第2四半期連結累計期間において、同契約を解約したことにより、前事業年度の有価証券報告書に記載した「(当社ブランド政策について)②「LE CHOCOLAT DE H」について」は消滅しております。
当第2四半期連結会計期間において、終了した契約は以下の通りであります。
業務提携契約
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契約会社名 |
相手方の名称 |
商標名 |
契約締結日 |
契約内容 |
契約期間 |
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株式会社ワイズテーブルコーポレーション(当社) |
株式会社アーシュツジグチ |
LE CHOCOLAT DE H |
平成15年4月1日 |
「LE CHOCOLAT DE H」の商標の使用に関し、株式会社アーシュツジグチが商品企画・プロ デュースを担い、当社と共同で商品の販売を行う。 |
平成15年4月1日から平成25年3月31日(注) |
(注)本契約には自動更新が規定されておりました。
(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、金融政策、財政政策を背景に一部大手企業を中心に企業収益の向上や雇用情勢の改善等が見られ、景気の緩やかな回復の兆しがありました。一方で、中国をはじめとする海外経済の減速リスクの影響もあり、景気の先行きは不透明な状況です。
外食産業においては、食材価格の高騰、人材確保の競争激化、また「食」の安心・安全に対する社内的関心の更なる高まりに加え、消費税増税後の消費マインドの影響からも、厳しい経営環境が続いております。
このような状況の下、当社グループは、既存店舗のブラッシュアップに加えて、直営店及びFC店による新規出店を推進してまいりました。当第2四半期連結累計期間においては、引き続き、カジュアルレストラングループが好調に推移し業績に貢献したほか、XEXグループも回復基調であったことから、売上高は7,390百万円(前年同期比5.2%増加)、営業利益は103百万円(同64.7%増加)、経常利益は137百万円(同74.4%増加)となりました。
なお、四半期純利益につきましては、店舗閉鎖損失18百万円、減損損失33百万円、法人税等調整額46百万円の計上等により、12百万円(前年同期は四半期純損失2百万円)になりました。
当第2四半期連結累計期間におけるセグメントの状況は次の通りです。
①XEXグループ
「XEX」をはじめとする高級レストラン事業であるXEXグループについては、既存店のブラッシュアップに取り組み、一部店舗の不調の影響はあったものの、概ね回復基調となりました。また、平成26年8月に株式会社エスクリとの業務提携を行ったことにより、ブライダル事業の付帯サービス売上(ウェディングドレスおよび小物等)が剥落しましたが、広告宣伝費等のコストが削減されました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の同グループの売上高は2,399百万円(前年同期比0.5%減少)、営業利益は70百万円(同113.0%増加)となりました。なお、店舗数は直営店11店舗、FC店2店舗となりました。
②カジュアルレストラングループ
カジュアルレストラングループについては、既存店の販売強化に加え、新規店舗の出店を推進してまいりました。 直営店では平成27年3月に「SALVATORE CUOMO & BAR 浅草」を出店いたしました。また、同年8月に「Crystal Jade Shanghai Garden たまプラーザ」を閉店いたしました。FC店では平成27年7月に「SALVATORE CUOMO & BAR 千里中央」、「PASTA & PIZZA Salvatore Cuomo イオンモール広島府中」及び「PIZZA SALVATORE CUOMO 三井アウトレットパーク 北陸小矢部」、同年8月に「SALVATORE CUOMO & BAR 千葉」を出店いたしました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の同グループの売上高は4,987百万円(前年同期比8.2%増加)、営業利益は581百万円(同4.9%増加)となりました。なお、店舗数は直営店40店舗、FC店38店舗となりました。
③その他
その他は、食料品等の卸売、小売事業及び不動産賃貸事業等により構成されております。当第2四半期連結累計期間の同グループの売上高は3百万円(前年同期比10.0%増加)、営業損失は0百万円(前年同期は営業損失2百万円)となりました。
(2)財政状態
①資産の状態
当第2四半期連結会計期間末における流動資産は2,604百万円となり、前連結会計年度末に比べ536百万円増加いたしました。これは主として、現金及び預金の増加568百万円、売掛金の増加34百万円、繰延税金資産の減少56百万円等によるものです。固定資産は2,981百万円となり、前連結会計年度末に比べ75百万円減少いたしました。これは主として、建物の減少78百万円、建設仮勘定の増加30百万円、のれんの減少21百万円等によるものです。
この結果、総資産は5,586百万円となり、前連結会計年度末に比べ461百万円増加いたしました。
②負債の状態
当第2四半期連結会計期間末における流動負債は2,881百万円となり、前連結会計年度末に比べ119百万円増加いたしました。これは主として、買掛金の増加204百万円、短期借入金の減少81百万円、未払金の増加26百万円等によるものです。固定負債は1,630百万円となり、前連結会計年度末に比べ338百万円増加いたしました。これは主として、長期借入金の増加352百万円、繰延税金負債の減少10百万円等によるものです。
この結果、負債合計は4,512百万円となり、前連結会計年度末に比べ458百万円増加いたしました。
③純資産の状態
当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は1,073百万円となり、前連結会計年度末に比べ2百万円増加いたしました。これは主として、四半期純利益の計上12百万円等によるものです。
この結果、自己資本比率は19.1%(前連結会計年度末は20.8%)となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物の期末残高は、前連結会計年度の期末残高と比較して568百万円増加し、1,444百万円となりました。
①営業活動によるキャッシュ・フロー
当第2四半期連結累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは、499百万円の収入超過(前年同期は500百万円の収入超過)となりました。
これは、税金等調整前四半期純利益84百万円に減価償却費168百万円、減損損失33百万円、のれん償却額21百万円等の調整を加味した上で、売上債権の増加額33百万円、前払費用の増加額20百万円、仕入債務の増加額203百万円、未払金の増加額38百万円、未払消費税等の減少額73百万円等があったことによるものです。
②投資活動によるキャッシュ・フロー
当第2四半期連結累計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは、189百万円の支出超過(前年同期は268百万円の支出超過)となりました。
これは、有形固定資産の取得による支出181百万円、敷金及び保証金の差入による支出8百万円等があったことによるものです。
③財務活動によるキャッシュ・フロー
当第2四半期連結累計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは、257百万円の収入超過(前年同期は131百万円の収入超過)となりました。
これは、短期借入金の増加額49百万円、長期借入れによる収入723百万円、長期借入金の返済による支出501百万円等があったことによるものです。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について、重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。