第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、又は、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定または締結はありません。

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1)業績の状況

当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益の改善ペースの鈍化の影響もあり停滞感に包まれました。国内の個人消費については、熊本地震の影響等もあり、依然として低迷が続いております。また、消費税増税の再延期、英国のEU離脱問題等により、今後の景気動向については不透明な状況です。

外食産業においては、食材価格の高騰、人材確保の競争激化、また、食の安全・安心に対する社会的関心の高まりに加え、消費者の節約志向の影響から、引き続き厳しい経営環境が続いております。

このような状況の下、当社グループは、既存店のブラッシュアップに加えて、新規出店を推進してまいりました。当第2四半期連結累計期間におきましては、引き続きカジュアルレストラングループが安定的な収益をあげたことに加え、XEXグループが回復基調であったことから、売上高は7,708百万円(前年同期比4.3%増加)、営業利益は266百万円(同157.7%増加)、経常利益は272百万円(同98.0%増加)、親会社株主に帰属する四半期純利益は162百万円(同1234.8%増加)となりました。

当第2四半期連結累計期間におけるセグメントの状況は次の通りです。

①XEXグループ

「XEX」をはじめとする高級レストラン事業であるXEXグループについては、平成27年11月に直営店「The Kitchen Salvatore Cuomo SHANGHAI」を閉店したことにより同店舗の売上が剥落した一方で、前連結会計年度より取り組んでまいりました既存店舗のブラッシュアップ・営業強化の効果もあり、前年同期比で増収となりました。また、直営店「Curtain Call」を平成28年5月に閉店いたしました。

この結果、当第2四半期連結累計期間の同グループの売上高は2,330百万円(前年同期比2.9%減少)、営業利益は193百万円(同174.0%増加)となりました。なお、店舗数は直営店9店舗となりました。

②カジュアルレストラングループ

カジュアルレストラングループについては、既存店の強化に加えて、直営店およびFC店による新規店舗の出店を推進してまいりました。直営店では、平成28年6月に「SKY PARADISE BEER GARDEN」を伊勢丹新宿店本館屋上に期間限定で営業し、同年7月に「SALVATORE CUOMO & BAR 仙台」を出店いたしました。FC店では、平成28年3月に「SALVATORE CUOMO & BAR 松山」および「SALVATORE CUOMO & BAR 小倉」、同年4月に「SALVATORE CUOMO & BAR 姫路」、同年6月に「SALVATORE CUOMO & BAR MANILA」、同年7月に「SALVATORE CUOMO & BAR 浜松」を出店いたしました。また平成28年3月には、FC店「PIZZA SALVATORE CUOMO 三軒茶屋」を直営店舗化いたしました。

この結果、当第2四半期連結累計期間の同グループの売上高は5,374百万円(前年同期比7.8%増加)、営業利益は617百万円(同6.1%増加)となりました。なお、店舗数は直営店45店舗、FC店48店舗となりました。

③その他

その他は、食料品等の卸売、小売事業及び不動産賃貸事業等により構成されております。当第2四半期連結累計期間の同グループの売上高は3百万円(前年同期比8.8%減少)、営業利益は1百万円(前年同期は営業損失0百万円)となりました。

 

(2)財政状態

①資産の状態

当第2四半期連結会計期間末における流動資産は3,056百万円となり、前連結会計年度末に比べ973百万円増加いたしました。これは主として、現金及び預金の増加970百万円等によるものです。固定資産は3,135百万円となり、前連結会計年度末に比べ89百万円増加いたしました。これは主として、建物及び構築物の増加39百万円、工具器具備品の増加20百万円、リース資産の増加14百万円、建設仮勘定の減少12百万円、のれんの減少21百万円、敷金及び保証金の増加11百万円、長期繰延税金資産の増加31百万円等によるものです。

この結果、総資産は6,192百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,062百万円増加いたしました。

②負債の状態

当第2四半期連結会計期間末における流動負債は2,788百万円となり、前連結会計年度末に比べ339百万円増加いたしました。これは主として、買掛金の増加127百万円、短期借入金の減少12百万円、未払金の増加81百万円、未払法人税等の増加132百万円等によるものです。固定負債は1,983百万円となり、前連結会計年度末に比べ515百万円増加いたしました。これは主として、長期借入金の増加529百万円、資産除去債務の減少21百万円等によるものです。

この結果、負債合計は4,771百万円となり、前連結会計年度末に比べ855百万円増加いたしました。

③純資産の状態

当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は1,420百万円となり、前連結会計年度末に比べ207百万円増加いたしました。これは主として、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上162百万円等によるものです。

この結果、自己資本比率は22.7%(前連結会計年度末は23.6%)となりました。

 

(3)キャッシュ・フローの状況

当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物の期末残高は、前連結会計年度の期末残高と比較して970百万円増加し、1,706百万円となりました。

①営業活動によるキャッシュ・フロー

当第2四半期連結累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは、644百万円の収入超過(前年同期は499百万円の収入超過)となりました。

これは、税金等調整前四半期純利益272百万円に減価償却費161百万円、のれん償却額21百万円、株式報酬費用9百万円、為替差損27百万円等の調整を加味した上で、仕入債務の増加額128百万円、未払金の増加額49百万円、未払消費税等の減少額8百万円等があったことによるものです。

②投資活動によるキャッシュ・フロー

当第2四半期連結累計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは、187百万円の支出超過(前年同期は189百万円の支出超過)となりました。

これは、有形固定資産の取得による支出171百万円、敷金及び保証金の差入による支出12百万円等があったことによるものです。

③財務活動によるキャッシュ・フロー

当第2四半期連結累計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは、512百万円の収入超過(前年同期は257百万円の収入超過)となりました。

これは、短期借入金の減少額100百万円、長期借入れによる収入930百万円、長期借入金の返済による支出306百万円等があったことによるものです。

 

(4)事業上及び財務上の対処すべき課題

当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について、重要な変更はありません。

 

(5)研究開発活動

該当事項はありません。