当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、又は、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結はありません。
(1)業績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益の改善ペースの鈍化の影響もあり停滞感に包まれました。国内の個人消費については、熊本地震の影響等もあり、依然として低迷が続いております。また、消費税増税の再延期、英国のEU離脱問題等の世界経済の不確実性の影響により、今後の景気動向については不透明な状況です。
外食産業においては、食材価格の高騰、人材確保の競争激化、また、食の安全・安心に対する社会的関心の高まりに加え、消費者の節約志向の影響から、引き続き厳しい経営環境が続いております。
このような状況の下、当社グループは、既存店のブラッシュアップに加えて、新規出店を推進してまいりました。当第3四半期連結累計期間におきましては、引き続きカジュアルレストラングループが安定的な収益をあげたことに加え、XEXグループが回復基調であったことから、売上高は11,244百万円(前年同期比2.1%増加)、営業利益は253百万円(同688.7%増加)、経常利益は300百万円(同359.7%増加)となりました。なお、減損損失73百万円、法人税等調整額△83百万円の計上等により、親会社株主に帰属する四半期純利益は139百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失93百万円)となりました。
当第3四半期連結累計期間におけるセグメントの状況は次の通りです。
①XEXグループ
「XEX」をはじめとする高級レストラン事業であるXEXグループについては、平成27年11月に直営店「The Kitchen Salvatore Cuomo SHANGHAI」を閉店したことにより同店舗の売上が剥落した一方で、前連結会計年度より取り組んでまいりました既存店舗のブラッシュアップ・営業強化の効果もあり、前年同期比で増益となりました。また、直営店「Curtain Call」を平成28年5月に閉店いたしました。
この結果、当第3四半期連結累計期間の同グループの売上高は3,421百万円(前年同期比3.8%減少)、営業利益は233百万円(同544.6%増加)となりました。なお、店舗数は直営店9店舗となりました。
②カジュアルレストラングループ
カジュアルレストラングループについては、既存店の強化に加えて、直営店およびFC店による新規店舗の出店を推進してまいりました。直営店では、平成28年6月に「SKY PARADISE BEER GARDEN」を伊勢丹新宿店本館屋上に期間限定で営業し、同年7月に「SALVATORE CUOMO & BAR 仙台」を出店いたしました。
FC店では、平成28年3月に「SALVATORE CUOMO & BAR 松山」および「SALVATORE CUOMO & BAR 小倉」、同年4月に「SALVATORE CUOMO & BAR 姫路」、同年6月に「SALVATORE CUOMO & BAR MANILA」、同年7月に「SALVATORE CUOMO & BAR 浜松」を出店いたしました。また平成28年3月には、FC店「PIZZA SALVATORE CUOMO 三軒茶屋」を直営店舗化いたしました。
この結果、当第3四半期連結累計期間の同グループの売上高は7,817百万円(前年同期比5.0%増加)、営業利益は819百万円(同3.3%増加)となりました。また、店舗数は直営店45店舗、FC店47店舗となりました。
③その他
その他は、食料品等の卸売、小売事業及び不動産賃貸事業等により構成されております。当第3四半期連結累計期間の同グループの売上高は5百万円(前年同期比3.8%減少)、営業利益は2百万円(前年同期比4,067.3%増加)となりました。
(2)財政状態
①資産の状態
当第3四半期連結会計期間末における流動資産は2,786百万円となり、前連結会計年度末に比べ703百万円増加いたしました。これは主として、現金及び預金の増加761百万円、売掛金の減少30百万円、その他の減少27百万円等によるものです。固定資産は3,085百万円となり、前連結会計年度末に比べ38百万円増加いたしました。これは主として、建物及び構築物の減少23百万円、のれんの減少32百万円、敷金及び保証金の増加11百万円、繰延税金資産の増加83百万円等によるものです。
この結果、総資産は5,871百万円となり、前連結会計年度末に比べ741百万円増加いたしました。
②負債の状態
当第3四半期連結会計期間末における流動負債は2,609百万円となり、前連結会計年度末に比べ160百万円増加いたしました。これは主として、買掛金の増加45百万円、短期借入金の減少43百万円、未払金の増加37百万円、未払法人税等の増加125百万円、株主優待引当金の減少18百万円等によるものです。固定負債は1,888百万円となり、前連結会計年度末に比べ420百万円増加いたしました。これは主として、長期借入金の増加396百万円、資産除去債務の増加26百万円等によるものです。
この結果、負債合計は4,497百万円となり、前連結会計年度末に比べ581百万円増加いたしました。
③純資産の状態
当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は1,373百万円となり、前連結会計年度末に比べ160百万円増加いたしました。これは主として、四半期純利益の計上139百万円によるものです。
この結果、自己資本比率は23.1%(前連結会計年度末は23.6%)となりました。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について、重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。