当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、又は、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善が続き緩やかな景気回復基調にあるもの
の、米国の政策方針や東アジアにおける政情不安による影響などから、先行き不透明な状態が続いています。国内の
個人消費には持ち直しの動きが見られるものの、外食に対する低価格志向は依然として根強く継続しています。
外食産業においては、食材価格の高騰、人材不足や人材関連コストの上昇、消費者の節約志向やライフスタイルの
変化などの影響から、業界内の環境は厳しさを増す状況にあります。
このような状況の下、当社グループは、既存店の販売強化、店舗管理体制の見直し、全社的なコストの見直しを推進してまいりました。当第2四半期連結累計期間におきましては、継続的なXEXグループのウエディング売上の減少に加えて、カジュアルレストラングループにおいて来客数の減少等により既存店の売上が低調に推移した影響から、売上高は7,083百万円(前年同期比8.1%減少)、営業利益は46百万円(同82.7%減少)、経常利益は77百万円(同71.6%減少)となりました。また、特別損失としてXEX代官山等に対する減損損失を47百万円計上したことにより、親会社株主に帰属する四半期純利益は3百万円(同97.9%減少)となりました。
当第2四半期連結累計期間におけるセグメントの状況は次の通りです。
①XEXグループ
「XEX」をはじめとする高級レストラン事業であるXEXグループについては、継続的な販売強化の推進により一般営
業の売上は堅調に推移したものの、ブライダル営業体制を移行した効果の伸び悩みが続いたことから、レストランウ
エディングの件数および売上高が前年同期に比べ減少いたしました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の同グループの売上高は2,229百万円(前年同期比4.3%減少)、営業利益は
108百万円(同43.6%減少)となりました。なお、店舗数は直営店9店舗となりました。
②カジュアルレストラングループ
カジュアルレストラングループについては、国内において新たな出店はなく、既存店のサービスと
料理の品質向上および人材育成に注力してまいりました。平成29年6月に、FC店「SALVATORE CUOMO & BAR 金沢片
町」を直営店舗化しました。韓国においては新規出店を進め、平成29年7月には京畿道龍仁市に、FC店として
「SALVATORE CUOMO 新世界京畿」を、同年8月には京畿道高陽市に「PIZZA SALVATORE CUOMO スターフィールド高
陽」を出店いたしました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の同グループの売上高は4,849百万円(前年同期比9.8%減少)、営業利益は
513百万円(同16.9%減少)となりました。なお、店舗数は直営店44店舗、FC店48店舗となりました。
③その他
その他は、食料品等の卸売、小売事業及び不動産賃貸事業等により構成されております。当第2四半期連結累計期
間の同グループの売上高は3百万円(前年同期比17.4%増加)、営業損失は3百万円(前年同期は営業利益1百万円)となりました。
(2)財政状態
①資産の状態
当第2四半期連結会計期間末における流動資産は2,919百万円となり、前連結会計年度末に比べ164百万円増加
いたしました。これは主として、現金及び預金の増加144百万円、売掛金の増加61百万円、原材料及び貯蔵品の減少18百万円、繰延税金資産の減少8百万円等によるものです。固定資産合計は2,888百万円となり、前連結会計年度末に比べ54百万円減少いたしました。これは主として、建物及び構築物の減少91百万円、工具、器具及び備品の減少23百万円、のれんの減少21百万円、敷金及び保証金の増加24百万円、長期繰延税金資産の増加35百万円等によるものです。
この結果、総資産は5,807百万円となり、前連結会計年度末に比べ110百万円増加いたしました。
②負債の状態
当第2四半期連結会計期間末における流動負債は2,426百万円となり、前連結会計年度末に比べ6百万円増加い
たしました。これは主として、買掛金の増加42百万円、短期借入金の増加65百万円、未払法人税等の減少54百万円、
株主優待引当金の増加4百万円等によるものです。固定負債合計は1,914百万円となり、前連結会計年度末に比べ89百万円増加いたしました。これは主として、長期借入金の増加129百万円、長期前受収益の減少27百万円等によるものです。
この結果、負債合計は4,341百万円となり、前連結会計年度末に比べ96百万円増加いたしました。
③純資産の状態
当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は1,466百万円となり、前連結会計年度末に比べ13百万円増加いたしました。これは主として、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上3百万円によるものです。
この結果、自己資本比率は24.7%(前連結会計年度末は25.0%)となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物の期末残高は、前連結会計年度の期末残高と比較して144百万円増加し、1,762百万円となりました。
①営業活動によるキャッシュ・フロー
当第2四半期連結累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは、99百万円の収入超過(前年同期は644百万円の収入超過)となりました。
これは、税金等調整前四半期純利益32百万円に減価償却費149百万円、減損損失47百万円、のれん償却額21百万円等の調整を加味した上で、仕入債務の増加額28百万円、未払金の増加額5百万円、未払消費税等の減少額56百万円等があったことによるものです。
②投資活動によるキャッシュ・フロー
当第2四半期連結累計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは、143百万円の支出超過(前年同期は187百万円の支出超過)となりました。
これは、有形固定資産の取得による支出116百万円、敷金及び保証金の差入による支出25百万円等があったことによるものです。
③財務活動によるキャッシュ・フロー
当第2四半期連結累計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは、186百万円の収入超過(前年同期は512百万円の収入超過)となりました。
これは、長期借入れによる収入500百万円、長期借入金の返済による支出305百万円等があったことによるものです。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について、重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。