当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、又は、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
(1)業績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善が続き緩やかな景気回復基調にあるものの、米国の政策方針や東アジアにおける政情不安による影響などから、先行き不透明な状態が続いています。国内の個人消費には持ち直しの動きが見られるものの、外食に対する低価格志向は依然として根強く継続しています。外食産業においては、食材価格の高騰、人材不足や人材関連コストの上昇、消費者の節約志向やライフスタイルの変化などの影響から、業界内の環境は厳しさを増す状況にあります。このような状況の下、当社グループは、既存店の販売強化、店舗管理体制の見直し、全社的なコストの見直しを推進してまいりました。当第3四半期連結累計期間におきましては、継続的なXEXグループのウエディング売上の減少に加えて、カジュアルレストラングループにおけるイートイン業態での来客数の減少等により既存店の売上が低調に推移した影響から、売上高は10,404百万円(前年同期比7.5%減少)、営業損失は71百万円(前年同期は営業利益253百万円)、経常損失は10百万円(前年同期は経常利益300百万円)となりました。なお、減損損失81百万円、関係会社清算損68百万円、法人税等調整額22百万円の計上等により、親会社株主に帰属する四半期純損失は216百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純利益139百万円)となりました。
当第3四半期連結累計期間におけるセグメントの状況は次の通りです。
①XEXグループ
「XEX」をはじめとする高級レストラン事業であるXEXグループについては、継続的な販売強化の推進により一般営業の売上は堅調に推移したものの、ブライダル営業体制を移行した効果の伸び悩みが続いたことから、レストランウエディングの件数および売上高が前年同期に比べ減少いたしました。
この結果、当第3四半期連結累計期間の同グループの売上高は3,279百万円(前年同期比4.1%減少)、営業利益は116百万円(同50.3%減少)となりました。なお、店舗数は直営店9店舗となりました。
②カジュアルレストラングループ
カジュアルレストラングループについては、国内において新たな出店はなく、既存店のサービスと料理の品質向上および人材育成に注力してまいりました。平成29年6月に、FC店「SALVATORE CUOMO & BAR 金沢片町」を、同年10月に「SALVATORE CUOMO & BAR 天神」を直営店舗化しました。韓国においては新規出店を進め、平成29年7月には京畿道龍仁市に、FC店として 「SALVATORE CUOMO 新世界京畿」を、同年8月には京畿道高陽市に「PIZZA SALVATORE CUOMO スターフィールド高陽」、同年9月に「PIZZA SALVATORE CUOMO アラリオギャラリー天安」、同年10月には「PIZZA SALVATORE CUOMO 明洞」を出店いたしました。
この結果、当第3四半期連結累計期間の同グループの売上高は7,118百万円(前年同期比8.9%減少)、営業利益は646百万円(同21.1%減少)となりました。また、店舗数は直営店45店舗、FC店48店舗となりました。
③その他
その他は、食料品等の卸売、小売事業及び不動産賃貸事業等により構成されております。当第3四半期連結累計期間の同グループの売上高は5百万円(前年同期比9.1%増加)、営業損失は11百万円(前年同期は営業利益2百万円)となりました。
(2)財政状態
①資産の状態
当第3四半期連結会計期間末における流動資産は2,549百万円となり、前連結会計年度末に比べ205百万円減少いたしました。これは主として、現金及び預金の減少203百万円、売掛金の増加26百万円、繰延税金資産の減少20百万円等によるものです。固定資産は2,794百万円となり、前連結会計年度末に比べ148百万円減少いたしました。これは主として、建物及び構築物の減少129百万円、工具器具備品の減少34百万円、のれんの減少32百万円、敷金及び保証金の増加27百万円等よるものです。
この結果、総資産は5,343百万円となり、前連結会計年度末に比べ354百万円減少いたしました。
②負債の状態
当第3四半期連結会計期間末における流動負債は2,257百万円となり、前連結会計年度末に比べ162百万円減少いたしました。これは主として、短期借入金の増加41百万円、未払金の増加20百万円、未払法人税等の減少131百万円、株主優待引当金の減少17百万円等によるものです。固定負債は1,763百万円となり、前連結会計年度末に比べ61百万円減少いたしました。これは主として、長期借入金の減少4百万円、長期前受収益の減少44百万円、その他の減少10百万円等によるものです。
この結果、負債合計は4,020百万円となり、前連結会計年度末に比べ223百万円減少いたしました。
③純資産の状態
当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は1,322百万円となり、前連結会計年度末に比べ130百万円減少いたしました。これは主として、親会社に帰属する四半期純損失の計上216百万円によるものです。
この結果、自己資本比率は23.9%(前連結会計年度末は25.0%)となりました。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について、重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。