第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

2【経営上の重要な契約等】

 当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。

 (1)経営成績に関する説明

 当第1四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、海外経済の減速や急激な円高によって個人消費や企業設備投資に鈍化が見られ、依然として先行き不透明な状況が続いておりますが、雇用情勢・所得の改善がみられ企業業績は緩やかな回復基調で推移しております。

 このような経営環境のもと、当社グループは「基本の徹底」「安定した財務基盤の構築」「新規事業の拡張」に注力し、既存の主力事業である店舗運営事業の健全な運営とその強みを活かした関連事業における収益の拡大、新規業態店舗の開発等に努めて参りました。

 以上の結果、当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高2,186百万円、営業利益88百万円、経常利益87百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益39百万円となりました。

 

 セグメントごとの状況は次のとおりであります。

 

<店舗運営事業>

 当事業につきましては、複合カフェ「スペースクリエイト自遊空間」チェーンにおいて設備やサービスの拡充、
イベントの企画運営を図り、集客力の高い店舗開発と、より快適な空間を提供できるよう一層のサービス向上に努
めております。店内設備においては、日々のお客様のニーズに合った環境を整えるため店内の改装を実施し、デラ
ックスブース等の稼働率の高いブースに入れ替えを行っております。また、人気コンテンツである最新オンラインゲームやカラオケ、ダーツの最新機種の導入によって常に新鮮な店内環境を構築しております。加えて、スマートフォン向け会員証アプリ・ゲームを継続的に推進し、既存会員の来店数の向上と新規顧客の誘致に努めております。会員証機能を有する「自遊空間とくとくクーポンアプリ」は平成28年10月現在、累計ダウンロード数が80万を超え、登録情報と連携されている会員数が55万人を突破いたしました。今後もより多くの皆様にアプリをご利用頂けるよう、改善を行って参ります。

 平成28年7月22日にオープンした直営店「スペースクリエイト自遊空間NEXT(ネクスト) 蒲田西口店」は既存の自遊空間の進化系となる店舗で、オートロック完備の完全個室を導入しました。また、新規コンテンツとしてヴァーチャルリアリティー(VR)を体験できるヘッドマウントディスプレイ(HMD)を40台以上導入し、24時間365日、VRを身近に体験して頂けるよう運営しております。

 当第1四半期連結会計期間末時点では178店舗(直営店舗68、FC加盟店舗110)となりました。
 以上の結果、当セグメント全体の売上高は1,873百万円、セグメント利益は171百万円となりました。

 

<不動産事業>

 当事業につきましては、不動産賃貸物件の適切な管理に注力し、計画通りの売上推移となりました。
 以上の結果、当セグメント全体の売上高は90百万円、セグメント利益は20百万円となりました。

 

 上記事業の他に、システム等の外販事業及びメディア広告事業、子会社である株式会社ランウェルネスにおいて児童発達支援事業及び放課後等デイサービス事業を運営しております。システム等の外販事業では、入会システム、会員管理システム等を販売しております。メディア広告事業では、主に自遊空間店内外における広告営業やスマートフォン向けアプリの開発及びアプリを活用したサービスを実施しております。児童発達支援事業、放課後等デイサービス事業では、放課後等デイサービス施設「ハッピーキッズスペースみんと」を設立し、児童・生徒の発達支援に関するサービスを行っております。「みんと」では、新しい設備として体幹を鍛えることができるボルダーボードや、タブレットを用いた様々なアプリでの知育・教育を開始しております。これからも独自の療育プログラムを取り入れ、お子さま一人ひとりが自立し健やかに育める環境を整えて参ります。

 

(注)当社は、前期の第2四半期連結会計期間より四半期連結財務諸表を作成しているため、前年同四半期との比較は行っておりません。

 

 (2)財政状態の分析

(資産)
 当第1四半期連結会計期間末における流動資産は1,665百万円となり、前連結会計年度末に比べ101百万円増加いたしました。これは主に、現金及び預金が24百万円、売掛金が68百万円増加したことなどによるものであります。

 固定資産は3,405百万円となり、前連結会計年度末に比べ123百万円増加しました。これは主に、建物及び構築物が109百万円、車両運搬具及び工具器具備品が50百万円増加したことなどによるものであります。

 この結果、総資産は、5,071百万円となり、前連結会計年度末に比べ224百万円増加しました。
 

 

(負債)

 当第1四半期連結会計期間末における流動負債は1,281百万円となり、前連結会計年度末に比べ27百万円増加しました。これは主に、賞与引当金が19百万円増加したことなどによるものであります。

 固定負債は1,797百万円となり、前連結会計年度末に比べ231百万円増加しました。これは主に、長期借入金が169百万円増加したことなどによるものであります。
 この結果、負債合計は、3,079百万円となり、前連結会計年度末に比べ259百万円増加しました。

 

(純資産)

 当第1四半期連結会計期間末における純資産は、1,992百万円となり、前連結会計年度末に比べ34百万円減少し
ました。これは主に、利益剰余金が39百万円増加したものの、自己株式の取得により68百万円減少したことなどによるものであります。

 以上の結果、自己資本比率は、39.3%(前連結会計年度末は41.8%)となりました。

 

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第1四半期連結累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。

(4)研究開発活動

 該当事項はありません。