なお、重要事象等は存在しておりません。
(1)経営成績の分析
当第2四半期累計期間(平成27年5月1日~平成27年10月31日)の業績は、売上高が52億56百万円(前年同期比5.3%増)、営業利益が3億30百万円(同78.7%増)、経常利益が3億36百万円(同79.5%増)、四半期純利益が1億90百万円(同106.3%増)と、計画を上回る増収増益となりました。
「味覚とサービスを通して都会生活に安全で楽しい食の場を提供する」という経営理念のもと、椿屋珈琲グループを始め、全業態において、ホスピタリティ溢れる接客・サービスの向上や、季節の変化にきめ細かく対応したメニュー改訂等による既存店のブラッシュアップを引き続き実施し、既存店は客数、客単価、売上高共に、平成27年4月から10月まで、7ヶ月連続で前年をクリアしております。
なお、第3四半期以降は、12月の椿屋珈琲店八重洲茶寮(東京都中央区日本橋)を皮切りに、平成28年1月には、椿屋珈琲店神楽坂茶房(東京都新宿区神楽坂)、また3月には椿屋茶房そごう千葉店及び埼玉地区への出店も予定しております。
生産部門では、平成27年9月に、従来3フロアで製造していたコンフェクショナリー(ケーキ工房)の1フロア化を実現させ、業務の効率化による生産性向上に取り組んでおります。また、平成28年1月には、珈琲豆自家焙煎能力を更に高めるため、椿屋ロースターをコンフェクショナリーのある深川事業所への移転を予定しており、既に認証取得しましたISO22000(食品安全マネジメントシステム)の運用と共に、当社の特徴である主要品目の自社生産の強化と、更なる合理的業務推進及び食品安全の徹底に努めてまいります。
(2)財政状態の分析
(資産の部)
当第2四半期会計期間における流動資産は、前事業年度末に比べて84百万円減少し、20億57百万円となりました。これは、現金及び預金が1億36百万円減少したことなどによります。
固定資産は、前事業年度末に比べて1億33百万円増加し、50億70百万円となりました。これは、敷金が57百万円、建物が34百万円、それぞれ増加したことなどによります。
この結果、総資産は、前事業年度に比べて49百万円増加し、71億28百万円となりました。
(負債の部)
当第2四半期会計期間における流動負債は、前事業年度末に比べて49百万円減少し、13億61百万円となりました。これは、1年内返済予定の長期借入金が70百万円減少したことなどによります。
固定負債は、前事業年度末に比べて52百万円減少し、11億81百万円となりました。これは、社債が45百万円減少したことなどによります。
(純資産の部)
当第2四半期会計期間における純資産合計は、前事業年度末に比べて1億51百万円増加し、45億85百万円となりました。これは、利益剰余金が1億49百万円増加したことなどによります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期累計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、14億48百万円で前事業年度末に比較して1億36百万円減少しました。
各キャッシュ・フローの状況と主な内容は以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、4億65百万円(前年同期は2億22百万円の収入)となりました。これは主に、税引前四半期純利益が3億6百万円、減価償却費が2億69百万円あったこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、3億34百万円(前年同期は1億39百万円の支出)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出が2億62百万円あったこと等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、2億66百万円(前年同期は4億14百万円の支出)となりました。これは主に、長期借入金の返済による支出が92百万円、リース債務の返済による支出が88百万円あったこと等によるものであります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。