なお、重要事象等は存在しておりません。
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1)経営成績の分析
当第3四半期累計期間(平成27年5月1日~平成28年1月31日)の業績は、売上高が79億78百万円(前年同期比3.4%増)、営業利益が5億9百万円(同27.1%増)、経常利益が5億19百万円(同27.9%増)、四半期純利益が2億80百万円(同34.8%増)と、増収増益となりました。
「味覚とサービスを通して都会生活に安全で楽しい食の場を提供する」という経営理念のもと、コンセプトの「あったら楽しい」店づくり、「手の届く贅沢」の提供を具現化するため、椿屋珈琲グループを始め、全業態において、笑顔でのホスピタリティ溢れる接客・サービスの向上を推進いたしました。
また、ドナでは、自社製生麺とソースを訴求する「野菜増量」パスタや、組客数を増やす施策としての「ワイン祭り」、ダッキーダックでは、「みたらしとホワイトチョコのタルト」、「あしながチョコシフォン」等、高さや色彩に拘った「おいしそう」という期待感を演出するメニュー政策を実施してまいりました。
また、自家製のパンに新鮮な湘南鎌倉野菜をあわせ、食感もお楽しみ頂けるミックスサンドにも現在取り組んでおります。
新規出店では、平成27年12月に「椿屋珈琲店八重洲茶寮」(東京都中央区日本橋)、平成28年1月に「椿屋珈琲店神楽坂茶房」(東京都新宿区神楽坂)を新規オープンいたしました。両店舗ともに、それぞれの立地に合わせた内装を施し、路面店の最大の強みである営業時間(平日・土曜日は朝5時まで営業)を生かしながら、順調なスタートを切っております。
なお、第4四半期は、平成28年3月に、プロント武蔵浦和マーレ店(埼玉県さいたま市)、椿屋茶房千葉そごう店(千葉県千葉市)を新規出店、また、同じく3月に、カフェアランシア横浜店を椿屋カフェ横浜店(神奈川県横浜市)としてリニューアルオープンいたします。また、4月には、ぱすたかん仙川店(東京都調布市)を新規オープン、更に東京都江東区及び東京都大田区に、「自家焙煎カフェ」をそれぞれ出店する予定です。
生産部門では、平成27年9月に実施しましたコンフェクショナリー(ケーキ工房)の1フロア化に続き、平成28年1月には、東京都大田区にあった椿屋ロースターがコンフェクショナリーのある深川事業所へ移転しました。この移転により、生産部門における効率化を推進し、当社の特徴である主要品目の自社生産の強化に繋げてまいります。
(2)財政状態の分析
(資産の部)
当第3四半期会計期間末における流動資産は、前事業年度末に比べて13百万円減少し、21億29百万円となりました。これは、現金及び預金が49百万円減少したことなどによります。
固定資産は、前事業年度末に比べて2億16百万円増加し、51億53百万円となりました。これは、建物が97百万円、敷金が49百万円、それぞれ増加したことなどによります。
この結果、総資産は、前事業年度末に比べて2億2百万円増加し、72億82百万円となりました。
(負債の部)
当第3四半期会計期間末における流動負債は、前事業年度末に比べて76百万円増加し、14億87百万円となりました。これは、短期借入金が2億円増加したこと及び一年内返済予定の長期借入金が78百万円減少したことなどによります。
固定負債は、前事業年度末に比べて86百万円減少し、11億47百万円となりました。これは、社債が60百万円減少したことなどによります。
この結果、負債合計は、前事業年度末に比べて10百万円減少し、26億35百万円となりました。
(純資産の部)
当第3四半期会計期間末における純資産合計は、前事業年度末に比べて2億13百万円増加し、46億47百万円となりました。これは、利益剰余金が2億9百万円増加したことなどによります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。