なお、重要事象等は存在しておりません。
当第1四半期(2018年5月1日~2018年7月31日)における外食業界を取り巻く環境は、雇用・所得環境の改善等で緩やかな景気回復基調もある一方、緩やかな円安進行による原材料価格の高騰や人手不足による人件費の高騰が続いております。コスト上昇を反映させる動きも市場に出始めたことで消費者の節約志向が高まる動きも見られ、先行き不透明な状況も続いております。
当社におきましては「100年企業へ」のスローガンのもと、新体制として代表取締役会長がCEOを兼任し経営を監督し、代表取締役社長がCOOを兼任し経営執行にあたっております。当社をとりまく環境を踏まえながら、人口減少時代という課題に対しては、各出店地域での優位性を保ちつつも、接客サービスの高質化と人材確保に対する先行投資としてキャスト募集を強化しているほか、AI時代に対応していくため、業務効率化に向けたソフトの導入と人材教育を進めております。
グループ全体ではすべての商品においてトップクオリティでの提供を最優先事項としており、椿屋オリジナルカレーにあうお米やダッキーダックのオムライスにあうお米・ソース等、食材の追求や炊飯器等の器具の変更を実施しているほか、美味しさを引き出す調理法の研究を進めております。
ダイニングカンパニーの「イタリアンダイニングドナ」「ぱすたかん・こてがえし」におきましては、お酒にあうメニュー開発を進めた結果、お酒のあとに一品料理、メイン料理をご注文頂いていることで客単価増が図れており、加えてグループ客の取り込みで客数増にも繋げられ、前年からの伸びが顕著となっております。
カフェカンパニーでは地域最大級の高さと大きさとなる作りたて8号ケーキの開発により、新たな客層の取り込みが進んでおり、現在も実施店舗の拡大を進めております。
生産カンパニーでは、焼き菓子と楽天市場椿屋珈琲店でのギフト商品の販売が好調を保っており、椿屋珈琲で購入できる新たに開発した高付加価値商品である「椿屋珈琲生食パン」の販売もスタートさせております。
東京圏ベストロケーションという営業戦略のもと、椿屋珈琲の路面店の出店も決定しております。今後も椿屋ブランディングの推進を中心に業績の向上に努めてまいります。
以上の結果、第1四半期累計期間の売上高は27億74百万円(前年同期比1.1%増)、営業利益は1億27百万円(同34.6%減)、経常利益は1億34百万円(同32.7%減)、四半期純利益78百万円(同54.1%減)となりました。前期第1四半期に固定資産売却益が63百万円あり、四半期純利益の前期対比に影響が反映されております。
(資産)
流動資産は、前事業年度末に比べて2億28百万円減少し、17億57百万円となりました。これは、現金及び預金が1億11百万円減少したことなどによります。
固定資産は、前事業年度末に比べて67百万円減少し、50億53百万円となりました。これは、敷金が74百万円減少したことなどによります。
この結果、総資産は前事業年度末に比べて2億95百万円減少し、68億10百万円となりました。
(負債)
流動負債は、前事業年度末に比べて3億8百万円減少し、9億93百万円となりました。これは、未払費用が61百万円、未払法人税等が89百万円、それぞれ減少したことなどによります。
固定負債は、前事業年度末に比べて18百万円減少し、6億96百万円となりました。
この結果、負債合計は、前事業年度末に比べて3億27百万円減少し、16億89百万円となりました。
(純資産)
純資産合計は、前事業年度末に比べて31百万円増加し、51億20百万円となりました。
当第1四半期累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
該当事項はありません。