当第1四半期累計期間における、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
なお、重要事象等は存在しておりません。
(1)経営成績の分析
第1四半期(2019年5月1日~2019年7月31日)における外食業界は、令和への改元、大型連休後の反動による落ち込みが見られたものの、全体としては堅調に推移しております。その一方で消費税率の引き上げに対する消費者の節約志向が続いている状況や、人手不足に伴う人件費高騰及び原材料費の高騰等により、厳しい経営環境が続くことも懸念されております。
当社における第1四半期の業績は、売上高28億32百万円(前年同期比2.1%増)、営業利益は1億21百万円(同4.1%減)、経常利益は1億29百万円(同3.8%減)、当期純利益につきましては、本年7月30日開催の第20期定時株主総会にて承認頂きました役員退職慰労金等を特別損失として計上、また、減資による税率の変更を踏まえた結果、24百万円(同68.4%減)となりました。
売上につきましては、全社売上が12か月連続、既存店売上が9か月連続で対前年100%超えと堅調に推移しており、店舗のキャストが開発した社内コンテスト優秀作品の展開がお客様からの注目を集めると同時に、店舗での売りきる体制(サジェスト)強化により、客単価増に繋がっております。
また、全社売上を押し上げた要因の一つには、インターネット販売において、母の日や父の日などのハレの日需要を取り込む為の「椿屋アイスコーヒーギフト」の販売施策が好調に推移したことに加え、外販ソースの販売も順調だったことがあげられます。
利益面におきましては、主に採用と定着にかかる費用が上昇しており、前期対比マイナスとなっておりますが、ワークライフバランスの充実を推進するにあたり、業務の標準化と効率化、公休や有給休暇の取得、時間外労働の抑制を継続することにより、人件費の適正化を進めてまいります。
新規創店におきましては、第1四半期の出店はありませんでしたが、改装リニューアルオープンを行ったダッキーダック柏髙島屋ステーションモール店が前期比120%、池袋ぱすたかんサンシャインシティアルパ店が前期比130%の売上で推移しております。また4月、千葉県松戸市にオープンした新業態「CheeseEggGarden」の2店舗目の創店に向けて準備を進めております。
第2四半期も半ばに差し掛かっておりますが、日本スペシャルティコーヒー協会主催のサイフォニストチャンピオンシップ決勝大会、各地域で行われているショッピングセンター主催の接客ロールプレイングコンテストの関東大会等へ進出が決まっている従業員も複数出ております。商品のトップクオリティの追求とサービスの高質化により「あったら楽しい・手の届く贅沢」の提供を日々具現化するために、従業員一同取り組んでまいります。
(資産)
流動資産は、前事業年度末に比べて1億86百万円減少し、18億95百万円となりました。これは、現金及び預金が40百万円減少、SC預け金が36百万円減少、前払費用が29百万円減少したことなどによります。
固定資産は、前事業年度末に比べて51百万円減少し、51億28百万円となりました。これは、敷金が30百万円減少したことなどによります。
この結果、総資産は前事業年度末に比べて2億37百万円減少し、70億24百万円となりました。
(負債)
流動負債は、前事業年度末に比べて2億11百万円減少し、12億37百万円となりました。これは、未払賞与が1億15百万円減少、未払法人税等が81百万円減少したことなどによります。
固定負債は、前事業年度末に比べて0百万円減少し、5億40百万円となりました。
この結果、負債合計は、前事業年度末に比べて2億12百万円減少し、17億78百万円となりました。
(純資産)
純資産合計は、前事業年度末に比べて25百万円減少し、52億45百万円となりました。これは、当期純利益の計上24百万円があった一方で、剰余金の配当48百万円があったことにより、利益剰余金が23百万円減少したことなどによります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第1四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
当第1四半期累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
該当事項はありません。
当第1四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。