当第3四半期累計期間における、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
新型コロナウイルス感染拡大については、継続して環境変化を注視しております。今後の経過によっては事業の状況や経営成績に影響が及ぶ可能性があります。なお、重要事象等は存在しておりません。
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
① 経営成績の状況
当第3四半期累計期間の業績は、売上高61億7百万円(前年同期比17.2%増)、営業損失は4億12百万円(前年同期は営業損失9億69百万円)、経常利益は11億90百万円(前年同期は経常損失6億41百万円)、四半期純利益につきましては8億1百万円(前年同期は四半期純損失2億30百万円)となりました。経常利益ならびに四半期純利益には、主に新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴う営業時短協力金等の収入15億79百万円を含んでおります。
当第3四半期累計期間の売上高は、10月25日に新型コロナウイルス感染対応である営業時間制限が撤廃され、大型ショッピングセンターや駅ビル店舗を中心に来店客数が増加し、月別売上高(前年対比)は11月108.6%、12月123.9%、1月143.4%と順調に推移しました。但し、コロナウイルス感染第6波の影響により1月21日から再びまん延防止等重点措置が適用となり、営業時間の短縮や一部店舗で酒類提供ができない営業を余儀なくされております。
イートイン事業におきましては、平年よりも寒い冬に備えた冬のごちそうフェアを展開し、スープスパゲッティや広島県産牡蠣を使用したお好み焼き・スパゲッティメニュー、さらにライブ感を伴うサービスとしてお客様の目の前で完成させるパルミジャーノチーズリゾットなど、久しぶりの外食に期待を寄せられる方々に存分に楽しんで頂けるよう商品開発と店舗でのトレーニングに注力してまいりました。
年間最大商戦であるクリスマスケーキ販売におきましては、昨年同様に「コロナ禍・自宅・少人数」で過ごされるお客様向けにピースケーキ販売量を増やし対応してまいりました。緊急事態宣言等の発出もなかったこともあり、ホールケーキの販売数も前年比を超えて推移いたしました。特に椿屋オンラインショップで販売している「選べる2種のクリスマスケーキ」については、限定数が早期に予約終了になるなど、巣ごもり需要が反映されております。
物販事業におきましては、アフターコロナに向けた強化策として全売上高に占める物販売上高構成比を20%と目標設定し推進しております。当四半期も戦略商品である生ケーキを中心に7会場で59日間の催事出店を実施し、第3四半期累計で26会場254日間(前年度は延べ24ヶ所232日間)の出店となりました。ケーキに加え、こちらも寒い季節にぴったりの「たっぷりエビのマカロニグラタン」などのお持ち帰り用食事メニューの充実や催事開催場所の増加等により、催事売上単体では前年2倍以上の売上高で推移しております。現在は、日本テレビ朝の情報番組「ZIP!」でも紹介された「あまおうズコット」を中心に販売しております。
これら物販・催事は販売の取り組みに関しましては2022年2月9日付の日経MJにも掲載されております。
(弊社ホームページ https://www.towafood-net.co.jp/ お知らせ欄 2022年2月10日掲載)
現在は物販用商品の開発を加速し、レトルトタイプのハヤシライスソースや電子レンジ対応冷凍スパゲッティの販売を開始しております。
新規創店に関しましては、都心から郊外へのリロケーションを進める計画に沿って、2月25日(金)東急百貨店たまプラーザ店に「銀座和館椿屋珈琲たまプラーザ店(62席)」をオープンいたしました。また4月中旬のオープンを目標に椿屋珈琲最大の旗艦店である「椿屋珈琲新宿茶寮(2フロア計220席)」の増床工事を行っております。
お客様、従業員、すべてのステークホルダーの皆様の安全と事業継続を最優先にあらゆる感染防止対策を施した上で、当社の営業コンセプトに基づく「あったら楽しい・手の届く贅沢」の提供が出来るよう従業員一丸となって取り組んでまいります。
② 財政状態の状況
(資産)
流動資産は、前事業年度末に比べて10億40百万円増加し、41億54百万円となりました。これは、現金及び預金が11億37百万円増加したことなどによります。
固定資産は、前事業年度末に比べて1億70百万円減少し、38億29百万円となりました。これは、建物が1億14百万円減少、工具、器具及び備品が44百万円減少したことなどによります。
この結果、総資産は前事業年度末に比べて8億70百万円増加し、79億84百万円となりました。
(負債)
流動負債は、前事業年度末に比べて1億30百万円増加し、11億19百万円となりました。これは、未払法人税等が4億45百万円増加したことなどによります。
固定負債は、前事業年度末に比べて1百万円減少し、10億86百万円となりました。
この結果、負債合計は前事業年度末に比べて1億28百万円増加し、22億6百万円となりました。
(純資産)
純資産合計は、前事業年度末に比べて7億41百万円増加し、57億78百万円となりました。これは、四半期純利益の計上8億1百万円があったことなどによります。
(2)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(3)経営方針・経営戦略等
当第3四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期累計期間において、当社が優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
当第3四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。