第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第1四半期累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
  また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについては重要な変更はありません。

 

2 【経営上の重要な契約等】

当第1四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等は行われておりません。

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

当社の売上高は、入学・入社シーズンが重なる春が最需要期となるため、第1四半期会計期間の売上高が他の四半期会計期間に比べて多くなり、業績の季節的変動があります。

(1) 業績の状況

当第1四半期累計期間におけるわが国経済は、株価、為替の不安定な動きを背景に、企業の景況感や個人消費は、停滞感が続いており、先行き不透明なまま推移いたしました。

このような状況の中、当社におきましては、“あさひVISION2020-NEXT STAGE-”の実現に向けて、当第1四半期累計期間では以下の点に取り組んでまいりました。

(1)「人間力」
当社スタッフが直接ご自宅へお伺いする出張修理引取り・お届けサービス“サイクルポーター”を開始しました。また、あさひオリジナル自転車保険“サイクルパートナー”の取り扱いを始め、自転車をより安心安全にご利用いただける環境整備を進めてまいりました。

(2)「商品力」 
PB(プライベートブランド)商品につきましては、雑誌デイトナ(株式会社ネコ・パブリッシング刊)とコラボレーションし「お父さんがかっこよく乗れる自転車」をテーマに新商品“88CYCLE”(ハチハチサイクル)を開発し、発売いたしました。発売前から多くの反響があり、新たな市場開拓に手応えを感じました。

(3)「店舗力」
当事業年度の新規出店は、24店舗(うちフランチャイズ店4店舗)を計画しております。当第1四半期累計期間では、そのうち、関東地域へ2店舗、中部地域へ2店舗、近畿地域へ1店舗、九州地域に2店舗の計7店舗を出店いたしました。この結果、当期の店舗数は直営店400店、FC店25店のあわせて425店となりました。

これらの結果、当第1四半期累計期間における売上高は17,383百万円(前年同四半期比7.8%増)となりました。利益面では、営業利益は2,730百万円(前年同四半期比12.6%増)、経常利益は2,765百万円(前年同四半期比12.5%増)、四半期純利益は1,824百万円(前年同四半期比17.4%増)となりました。

なお、当社は自転車小売事業を行う単一セグメントのため、セグメント別の記載を省略しております。

 

 

(2) 財政状態の分析

①資産

当第1四半期会計期間末の総資産の残高は、前事業年度末と比較して803百万円増加し、33,598百万円となりました。

流動資産は、前事業年度末と比較して653百万円増加し、14,101百万円となりました。これは主に、現金及び預金の増加638百万円、売掛金の増加1,153百万円、繰延税金資産の増加147百万円、商品の減少692百万円、未着商品の減少594百万円等によるものであります。

固定資産は、前事業年度末と比較して149百万円増加し、19,496百万円となりました。これは主に、新規出店等に伴う差入保証金の増加119百万円、建設仮勘定の増加97百万円等によるものであります。

②負債

当第1四半期会計期間末の負債の残高は、前事業年度末と比較して666百万円減少し、11,695百万円となりました。

流動負債は、前事業年度末と比較して671百万円減少し、9,086百万円となりました。これは主に、買掛金の減少216百万円、短期借入金の減少1,500百万円、未払法人税等の増加536百万円、賞与引当金の増加318百万円、未払費用の増加225百万円等によるものであります。

固定負債は、前事業年度末と比較して5百万円増加し、2,608百万円となりました。これは主に、資産除去債務の増加9百万円等によるものであります。

③純資産

当第1四半期会計期間末の純資産の残高は、前事業年度末と比較して1,469百万円増加し、21,903百万円となりました。これは主に、当第1四半期純利益による増加1,824百万円、剰余金の配当による減少367百万円等によるものであります。

 

(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第1四半期累計期間において、当社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(4) 研究開発活動

特に記載すべき事項はありません。

 

(5) 従業員数

当第1四半期累計期間において、当社の従業員数は69名増加し、1,387名となりました。これは主に業容拡大に伴う採用によるものであります。