第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

 当第2四半期累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
 また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについては重要な変更はありません。

 

2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。

(1) 財政状態及び経営成績の状況

当第2四半期累計期間は、国内の一般用自転車販売台数の減少傾向が続くなか、当社では天候不順の影響により客数が伸び悩むなど、厳しい経営環境におかれました。

商品分野別の売上高につきましては、一般用自転車の販売台数は減少しましたが、スポーツサイクル、電動アシスト自転車では通勤・通学需要の増加に伴い販売が好調に推移し、パーツ・アクセサリーの販売も増加したことにより、全体の売上高は前年並となりました。

商品施策としては、本年創業70周年の節目の年を迎えたことを記念し、GIANT(ジャイアント)のカーボンロードバイク「TCR ADVANCED PRO 1」やLOUIS GARNEAU(ルイガノ)の通学仕様車「MULTIWAY 26」など、海外スポーツサイクルブランドとコラボレーションした70周年記念特別モデルを発表しました。

また、電動アシストスポーツサイクル(E-スポーツバイク)体験型店舗である京都市の洛西口店では、ツーリングやバイクパッキングなど自転車旅行関連のラインナップを追加し、自転車とアウトドアを融合させた、より深い自転車の楽しみ方を提案できる売り場を構築しました。

なお、新たな取り組みとしまして、7月からスマホ決済サービス「PayPay」の導入により、多様化する決済方法への対応を図ると共に、当社がインターネット上で運営する「サイクルベースあさひYahoo!店」でも「ネットで注文、お店で受取りサービス」を開始するなど、お客様の利便性を向上させるサービスを拡充しました。

店舗展開につきましては、関東地域に1店舗、中国地域に1店舗、四国地域に1店舗を出店し、FC店については、中部地域の2店舗、近畿地域の1店舗、九州地域の1店舗を退店しました。また、中部地域のFC店1店舗を直営店に変更しました。この結果、当第2四半期会計期間末の店舗数は直営店453店舗、FC店19店舗のあわせて472店舗となりました。

これらの結果、当第2四半期における売上高は34,047,705千円(前年同四半期比0.4%増)となりました。また、営業利益は3,795,578千円(前年同四半期比10.8%減)、経常利益は3,910,608千円(前年同四半期比9.2%減)、四半期純利益は2,618,703千円(前年同四半期比9.4%減)となりました。

なお、当社の事業は単一セグメントであるため、セグメント別の記載は省略しております。

 

当第2四半期会計期間末の総資産の残高は、前事業年度末と比較して1,087,577千円増加し、37,868,748千円となりました。

流動資産は、前事業年度末と比較して1,204,980千円増加し、17,752,157千円となりました。これは主に、現金及び預金の増加2,415,742千円、売掛金の増加346,215千円、商品の減少1,325,915千円等によるものであります。

固定資産は、前事業年度末と比較して117,403千円減少し、20,116,590千円となりました。これは主に、差入保証金の増加57,972千円、建設協力金の減少63,379千円、建物の減少75,727千円等によるものであります。

当第2四半期会計期間末の負債の残高は、前事業年度末と比較して783,163千円減少し、9,863,294千円となりました。

流動負債は、前事業年度末と比較して631,247千円減少し、8,792,836千円となりました。これは主に、未払費用の増加232,609千円、未払法人税等の増加463,760千円、賞与引当金の増加57,853千円、短期借入金の減少1,500,000千円等によるものであります。

固定負債は、前事業年度末と比較して151,916千円減少し、1,070,458千円となりました。これは主に、長期借入金の減少125,000千円等によるものであります。

当第2四半期会計期間末の純資産の残高は、前事業年度末と比較して1,870,741千円増加し、28,005,454千円となりました。これは主に、当第2四半期純利益による増加2,618,703千円、剰余金の配当による減少472,328千円等によるものであります。

 

 

(2) キャッシュ・フローの状況

  当第2四半期会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前事業年度末と比較して2,403,639千円増加し、5,290,047千円(前年同四半期比3.1%減)となりました。各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動の結果得られた資金は5,165,518千円(前年同四半期比15.9%減)となりました。主な増加要因は、税引前四半期純利益3,903,439千円、減価償却費621,634千円、たな卸資産の減少額1,468,291千円等によるものであります。また、主な減少要因は、売上債権の増加額346,215千円、株主優待引当金の減少額49,498千円、法人税等の支払額918,864千円等によるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動の結果使用した資金は554,933千円(前年同四半期比15.1%減)となりました。これは主に、新規出店に係る有形固定資産の取得による支出388,923千円、差入保証金の差入による支出157,936千円等によるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動の結果使用した資金は2,206,946千円(前年同四半期比11.5%減)となりました。これは主に、短期借入金の減少額1,500,000千円、配当金の支払額471,630千円等によるものであります。

 

(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第2四半期累計期間において、当社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(4) 研究開発活動

特に記載すべき事項はありません。

 

(5) 従業員数

当第2四半期累計期間において、当社の従業員数は42名増加し、1,533名となりました。これは主に業容拡大に伴う採用によるものであります。

 

3 【経営上の重要な契約等】

 当第2四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等は行われておりません。