第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

  当第3四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

  当第3四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1) 業績の状況

 当第3四半期累計期間におけるわが国の経済は、円安と原油安を背景に企業収益は緩やかな回復基調で推移しましたが、中国・新興国経済の減速と米国が利上げ局面に入ったことによる外需環境の変化等、景気の先行きは不透明感を増しております。また、雇用環境は引き続き良好となっているものの、物価の上昇傾向により実質賃金が伸び悩み、個人消費の回復は緩慢な状況となっております。

 カー用品市場におきましては、エコカー減税の基準厳格化と軽自動車税増税の影響による新車販売台数の前年割れが続き、また、12月が例年にない温暖な気候となったことでスタッドレスタイヤやタイヤチェーン等の冬季商品の需要が大幅に減少し、厳しい事業環境を強いられました。

 この様な環境において当社は、平成26年9月に株式会社サイケイから事業承継した2店舗の販売力強化に努め、平成27年7月にリロケーションを行った「オートバックス坂戸店」をはじめとした既存店の活性化に、継続して取り組んでまいりました。

 事業継承した2店舗が通期営業となり増収に寄与するとともに、車検顧客確保に向けた早期予約キャンペーン等の取り組みと、迅速・廉価に車体を補修できる板金・塗装サービス「クイック・エコ・リペア」の拡販が好調に進捗したことで、ピット・サービス工賃部門の売上高は前年同期比10.0%増、また、当期より新車・中古車買取販売の取り扱いを2店舗から7店舗に増強した自動車部門の売上高は、同99.3%増となりました。しかしながら、スタッドレスタイヤとタイヤチェーンの販売不振により、タイヤ・ホイール部門の売上高は前年同期比14.8%減、車内用品・車外用品部門の売上高は同13.3%減となりました。

 以上の結果、当第3四半期累計期間の業績は、売上高6,466,995千円(前年同期比0.8%増)となりましたが、人件費等の増加により営業利益3,648千円(同92.5%減)、経常利益61,073千円(同39.4%減)、四半期純利益34,158千円(同45.9%減)となりました。

 

(2) 資産、負債及び純資産の状況

 当第3四半期会計期間末における総資産は、前事業年度末に比べ6.7%、397,852千円増加し6,365,124千円となりました。これは主に、売掛金、商品及び建物の増加に対して、現金及び預金の減少等があったためであります。

 負債は、前事業年度末に比べ27.6%、425,217千円増加し1,965,101千円となりました。これは主に、買掛金、長期借入金(1年内返済予定の長期借入金を含む)の増加等によるものであります。

 純資産は、前事業年度末に比べ0.6%、27,364千円減少し4,400,022千円となりました。これは主に、四半期純利益の計上に対して配当金の支払等があったためであります。

 

(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第3四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(4) 研究開発活動

該当事項はありません。