第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

  当第3四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

  当第3四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1) 業績の状況

 当第3四半期累計期間における我が国の経済は、中国を始めとした新興国経済の減速と英国のEU離脱問題、米国における大統領選後の政策動向に対する懸念など、国外情勢の先行きは不透明感を増しておりますが、一方、底堅い企業収益と良好な雇用所得環境の下支えにより、国内景気は緩やかな回復基調を続けております。

 国内の自動車関連消費につきましては、低迷が続いていた国内新車販売台数が回復傾向にあり、また、記録的な暖冬により冬季商品の需要が低迷した前年と比べ需要の回復が見られました。

 このような環境において当社は、平成28年11月3日に「オートバックス川越店」を新たにオープンし商圏の一層の拡大を図るとともに、既存店舗においては顧客満足度向上のための接遇・接客力強化を重点課題と捉え、お客様とのつながりをより強化するための「メンテナンス会員」の会員数拡大に注力してまいりました。また、今後も成長性が見込まれるピット・サービス工賃部門につきましては、迅速・廉価に車体を補修できる板金・塗装サービス「クイック・エコ・リペア」の更なる拡販に努め、車検事業においては車検後の補償サービス「安心3つ星補償」の提供により、競合他店との差別化と顧客囲い込みを推進してまいりました。

 これらの取り組みにより、タイヤ・ホイール部門の売上高は前年同期比4.6%増、車内用品・車外用品部門は同3.5%増、ピット・サービス工賃部門は同2.9%増となりましたが、一方で、自動車部門は同11.1%減、カースポーツ部門は同7.0%減となりました。

 以上の結果、当第3四半期累計期間の業績は、売上高6,577,734千円(前年同期比1.7%増)、営業利益123,010千円(前年同期は営業利益3,648千円)、経常利益166,541千円(前年同期比172.7%増)、四半期純利益109,447千円(同220.4%増)となりました。

 

(2) 資産、負債及び純資産の状況

 当第3四半期会計期間末における総資産は、前事業年度末に比べ12.6%、762,367千円増加し6,806,309千円となりました。これは主に、現金及び預金の減少に対して、商品、売掛金及び建物の増加等があったためであります。

 負債は、前事業年度末に比べ44.5%、714,915千円増加し2,320,013千円となりました。これは主に、賞与引当金及び未払法人税等の減少に対して、買掛金及び長期借入金(1年内返済予定の長期借入金含む)の増加等があったためであります。

 純資産は、前事業年度末に比べ1.1%、47,451千円増加し4,486,296千円となりました。これは主に、配当金の支払による減少に対して、四半期純利益の計上があったためであります。

 

(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第3四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(4) 研究開発活動

該当事項はありません。