当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
なお、重要事象等は存在しておりません。
当第3四半期連結累計期間の財政状態及び経営成績の分析は、以下のとおりであります。なお、文中における将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
当第3四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、堅調な企業収益を背景に雇用・所得環境の改善が続き、景気は緩やかな回復基調で推移いたしました。一方で、米中の貿易摩擦や中東情勢の緊迫等、世界経済の不確実性から景気の先行きは依然として不透明な状態が続いております。
当社グループの属する医療業界におきましては、医療の高度化・少子高齢化に伴い増加し続ける医療費を背景に医療制度改革が進められており、地域医療構想の実現に向けて医療機関・業界各社において中長期的に幅広い連携や効率的な業務体制の構築が求められております。
このような経済状況の下、当社グループにおきましては、昨年10月に実施された消費税増税の駆け込み需要及び反動減による影響を受けましたが、プロジェクト案件が順調に計上されるとともに、メディカルサプライ事業におきましても新規案件の獲得に努めたこと等により、業績は堅調に推移いたしました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は358,001百万円(前年同四半期連結累計期間比12.9%増)、営業利益は13,549百万円(前年同四半期連結累計期間比29.1%増)、経常利益は14,630百万円(前年同四半期連結累計期間比33.1%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は8,884百万円(前年同四半期連結累計期間比34.5%増)となりました。
セグメントごとの業績を示しますと次のとおりであります。
トータルパックプロデュース事業におきましては、特にメーカー系において消費税増税の駆け込み需要及び反動減による影響を受けましたが、プロジェクト案件が順調に計上されたこと等により、業績は堅調に推移いたしました。
この結果、売上高は73,988百万円(前年同四半期連結累計期間比21.8%増)、セグメント利益(営業利益)は6,793百万円(前年同四半期連結累計期間比56.9%増)となりました。
メディカルサプライ事業におきましては、新規案件の獲得やSPD施設の運営効率化に努めた結果、業績は堅調に推移いたしました。
この結果、売上高は241,359百万円(前年同四半期連結累計期間比11.9%増)、セグメント利益(営業利益)は3,546百万円(前年同四半期連結累計期間比13.9%増)となりました。
ライフケア事業におきましては、高い稼働率を維持した結果、業績は堅調に推移いたしました。
この結果、売上高は17,876百万円(前年同四半期連結累計期間比0.7%増)、セグメント利益(営業利益)は1,326百万円(前年同四半期連結累計期間比1.2%増)となりました。
調剤薬局事業におきましては、小規模のM&Aや継続的に経営効率化のための改善策を実施したこと等により、業績は堅調に推移いたしました。
この結果、売上高は20,285百万円(前年同四半期連結累計期間比6.3%増)、セグメント利益(営業利益)は1,946百万円(前年同四半期連結累計期間比25.5%増)となりました。
その他におきましては、動物病院の運営及びセキュリティサポート会社の業績は概ね計画通り推移いたしましたが、建物総合管理会社の株式取得関連費用を計上しております。
この結果、売上高は4,491百万円(前年同四半期連結累計期間比17.3%増)、セグメント利益(営業利益)は222百万円(前年同四半期連結累計期間比36.7%減)となりました。
当第3四半期連結会計期間末の資産は308,871百万円となり、前連結会計年度末と比べて9,659百万円増加いたしました。その主な要因は、受取手形及び売掛金が8,376百万円減少した一方、現金及び預金が11,066百万円、投資有価証券が2,906百万円、商品及び製品が2,090百万円増加したこと等によるものであります。
負債は204,301百万円となり、前連結会計年度末と比べて2,824百万円増加いたしました。その主な要因は、未払法人税等が2,492百万円、長期借入金が1,548百万円減少した一方、支払手形及び買掛金が2,982百万円、電子記録債務が2,775百万円増加したこと等によるものであります。
純資産は104,569百万円となり、前連結会計年度末と比べて6,835百万円増加いたしました。その主な要因は、配当金の支払により利益剰余金が3,334百万円減少した一方、親会社株主に帰属する四半期純利益により利益剰余金が8,884百万円、その他有価証券評価差額金が973百万円増加したこと等によるものであります。
以上の結果、当第3四半期連結会計期間末の自己資本比率は32.9%(前連結会計年度末比1.0ポイント増)となりました。
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は240百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動に重要な変更はありません。
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。