当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
(1)業績の状況
当第3四半期連結累計期間(平成30年5月16日~平成31年2月15日)における経済情勢は、国内景気の緩やかな回復基調が続き、消費者マインドにも持ち直しの動きが見られたものの、海外の経済情勢の不透明感や金融資本市場の変動などの懸念に加え、台風・豪雨や地震などの自然災害が相次いだ影響などにより、先行きはやや不透明な状況で推移いたしました。
一方、ドラッグストア業界においては、競合他社の出店や価格競争が一層激化する中、企業の統合・再編への動きもさらに強まっており、厳しい経営環境が続いております。
このような状況のもと、当社グループではカウンセリングを主体とした接客サービスの徹底を継続して行うとともに、戦略的な営業施策を実施いたしました。具体的には、お客様のニーズに対応する高付加価値商品のカウンセリング販売に注力したほか、高齢化や競争激化に伴う商圏縮小に対応すべく利便性の強化を図るため、食品売場を中心に既存店舗の改装を推進いたしました。また、プライベートブランドにおいては、商品ラインアップの整理による効率向上を図るとともに、新たなブランド「くらしリズム」「くらしリズムMEDICAL」を立ち上げ、商品開発・販売体制の強化を図り、グループ各社を通じたプライベートブランド商品戦略のさらなる推進に努めてまいりました。
店舗展開につきましては、ドミナント戦略に基づく地域集中出店および既存店舗のスクラップアンドビルドを推進したことにより、期首より103店舗の新規出店と44店舗の閉店を実施いたしました。また平成30年5月22日付で株式会社ビー・アンド・ディーホールディングスを子会社化したことにより、同社の子会社である株式会社ビー・アンド・ディーが運営する愛知県内のドラッグストアおよび調剤薬局65店舗が当社グループに加わり、当第3四半期末のグループ店舗数は直営店で2,055店舗となりました。
当社グループの出店・閉店の状況は次のとおり (単位:店舗)
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前期末 店舗数 |
出店 |
子会社化 |
閉店 |
純増 |
第3四半期末店舗数 |
うち 調剤薬局 |
|
北海道 |
388 |
15 |
- |
6 |
9 |
397 |
87 |
|
東 北 |
463 |
21 |
- |
8 |
13 |
476 |
89 |
|
関東甲信越 |
435 |
22 |
- |
12 |
10 |
445 |
138 |
|
中部・関西 |
144 |
13 |
65 |
1 |
77 |
221 |
95 |
|
中 国 |
284 |
21 |
- |
10 |
11 |
295 |
81 |
|
四 国 |
200 |
5 |
- |
7 |
△2 |
198 |
52 |
|
九 州 |
17 |
6 |
- |
- |
6 |
23 |
2 |
|
国内店舗計 |
1,931 |
103 |
65 |
44 |
124 |
2,055 |
544 |
上記のほか、海外店舗22店舗、FC加盟店舗2店舗を展開しております。
これらの結果、当第3四半期連結累計期間における業績は、売上高は5,865億48百万円(前年同期比20.2%増)、営業利益315億78百万円(同1.0%増)、経常利益326億57百万円(同0.7%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益194億48百万円(同2.3%減)となりました。
(2)財政状態の分析
当第3四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末に比べて187億13百万円増加し、3,564億63
百万円となりました。おもな要因は、株式会社ビー・アンド・ディーホールディングスの取得等によるものであります。
負債合計は、前連結会計年度末に比べて86億33百万円増加し、1,423億93百万円となりました。おもな要因は、株式会社ビー・アンド・ディーホールディングスの取得等によるものであります。
純資産合計は、前連結会計年度末に比べて100億80百万円増加し、2,140億70百万円となりました。
以上の結果、自己資本比率は0.6ポイント減少し、55.9%となりました。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。