当第1四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
(1)業績の状況
当第1四半期連結累計期間(2019年5月16日~2019年8月15日)における経済情勢は、国内景気の緩やかな回復基調が続き、消費者マインドにも持ち直しの動きが見られたものの、海外の政治・経済情勢の不透明感や金融資本市場の変動などの懸念により、先行きはやや不透明な状況で推移いたしました。
ドラッグストア業界においては、競合他社の出店や価格競争が引き続き激化しているほか、大手企業・上場企業を含めた統合・業界再編への動きがさらに強まっており、厳しい経営環境が続いております。
このような状況のもと、当社グループではカウンセリングを主体とした接客サービスの徹底を継続して行うとともに、高齢化や競争激化に伴う商圏縮小に対応すべく利便性の強化を図るため、食品売場を中心に既存店舗の改装を推進したほか、プライベートブランドにおいては、商品開発・販売体制を強化し、当社グループの新たなプライベートブランド「くらしリズム」「くらしリズムMEDICAL」への刷新と展開拡大を図りました。また、店舗運営業務の効率化を図り生産性を高めることを目的に、人員配置・在庫管理等をサポートするシステムの導入に取り組んでまいりました。
店舗展開につきましては、ドミナント戦略に基づく地域集中出店および既存店舗のスクラップアンドビルドを推進したことにより、期首より27店舗の新規出店と29店舗の閉店を実施いたしました。また2019年7月4日付で株式会社ツルハが有限会社おおがたむら調剤薬局(秋田県)を子会社化したことにより1店舗が加わり、当期末のグループ店舗数は直営店で2,081店舗となりました。
当社グループの出店・閉店の状況は次のとおり (単位:店舗)
|
|
前期末 店舗数 |
出店 |
子会社化 |
閉店 |
純増 |
第1四半期末店舗数 |
うち 調剤薬局 |
|
北海道 |
401 |
9 |
- |
9 |
0 |
401 |
95 |
|
東 北 |
482 |
6 |
1 |
3 |
4 |
486 |
93 |
|
関東甲信越 |
456 |
4 |
- |
11 |
△7 |
449 |
147 |
|
中部・関西 |
223 |
4 |
- |
1 |
3 |
226 |
102 |
|
中 国 |
299 |
2 |
- |
2 |
0 |
299 |
85 |
|
四 国 |
198 |
2 |
- |
3 |
△1 |
197 |
52 |
|
九 州 |
23 |
- |
- |
- |
0 |
23 |
2 |
|
国内店舗計 |
2,082 |
27 |
1 |
29 |
△1 |
2,081 |
576 |
上記のほか、海外店舗22店舗、FC加盟店舗3店舗を展開しております。
これらの結果、当第1四半期連結累計期間における業績は、売上高2,088億5百万円(前年同期比9.3%増)、
営業利益126億23百万円(同11.8%増)、経常利益128億68百万円(同10.5%増)、親会社株主に帰属する四半期
純利益87億27百万円(同20.8%増)となりました。
(2)財政状態の分析
当第1四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末に比べて88億42百万円増加し、3,811億35
百万円となりました。おもな要因は、投資有価証券の時価評価の増加と新規出店に伴う商品の増加等によるもので
あります。
負債合計は、前連結会計年度末に比べて15億32百万円増加し、1,536億10百万円となりました。おもな要因は、
新規出店に伴う買掛金の増加があったものの、法人税の支払による未払法人税の減少等によるものであります。
純資産合計は、前連結会計年度末に比べて73億10百万円増加し、2,275億24百万円となりました。
以上の結果、自己資本比率は0.6ポイント増加し、55.6%となりました。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定または締結等はありません。