該当事項はありません。
(1)経営成績の分析
当第2四半期連結累計期間(平成27年3月1日~平成27年8月31日)におけるわが国の経済は、雇用・所得環境の改善傾向が続くなかで、個人消費は底堅い動きとなり、原油価格下落の影響や各種政策の効果もあり、景気は緩やかな回復基調が続いていました。
このような状況の中、当社グループにおきましては、顧客継続率向上とコスト効率の改善に取り組んでまいりました。手づくり生活を提案する「Couturier(クチュリエ)」は、基本シリーズの充実と新カテゴリーの開発により顧客数を増やしました。また、暮らしを素敵に変えるレッスンシリーズ「しあわせ生活プログラム」や、日常生活が楽しくなるユニークな「ユーモア雑貨」の売上げは、前年同期を上回りました。
新規事業の分野では、ファッションブランド「haco.(ハコ)」はスマートフォン経由で、人気の猫グッズシリーズはポップアップショップでそれぞれ売上げを伸ばしました。また、当社の現有リソースをビジネスパートナーへ向けて開放するビジネスコラボレーション事業では、兵庫県の平成27年に誕生する新生児家庭を対象とした子育て支援事業「兵庫県版ギフトカタログ」の一括受託が決定し、カタログ配送及び商品出荷をスタートさせました。なお、ふるさと納税関連の事業を受託し、カタログ制作を行いました。
当第2四半期連結累計期間における当社グループの売上高は17,207百万円(前年同期比 6.1%減)となりました。売上高が前年同期を下回ったのは、当期間中の延べ顧客数が前年同期を下回ったことと顧客の購入単価が下がったことによるものです。返品調整引当金繰入額及び戻入額調整後の売上総利益は9,168百万円(前年同期比 4.1%減)となりました。
販売費及び一般管理費につきましては、ダイレクトメールやカタログに関する経費効率の改善を進めたことで広告費が前年同期に比べて減少しました。また、人件費でも効率化やコスト削減に取り組んだことで、販売費及び一般管理費は8,914百万円(前年同期比 9.0%減)となり、営業利益は254百万円と前年同期の営業損失234百万円に比べて改善しました。
営業外損益では、為替差益等の営業外収益が168百万円となり、経常利益は421百万円(前年同期は経常損失150百万円)となりました。特別損益では、当社が所有しておりました美術品等の売却による固定資産売却益158百万円を特別利益として計上いたしましたほか、固定資産除却損9百万円を特別損失として計上しております。税金等調整前四半期純利益は578百万円(前年同期は税金等調整前四半期純損失233百万円)となったことから、四半期純利益は539百万円となり、前年同期の四半期純損失201百万円に対して黒字転換となりました。
(2)財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末における資産合計は、現金及び預金、有価証券及びたな卸資産の増加があったものの、売掛金の減少並びに減価償却が進んだことによる有形固定資産及び無形固定資産の減少等により前連結会計年度末と比べ710百万円減少し、38,112百万円となりました。
負債合計は、仕入債務の減少等により前連結会計年度末と比べ1,182百万円減少し、12,942百万円となりました。
純資産合計は、四半期純利益の計上等により前連結会計年度末と比べ472百万円増加し、25,169百万円となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べて1,189百万円減少し、15,370百万円となりました。
営業活動の結果増加した資金は376百万円(前年同期比 96.1%増)となりました。これは主に仕入債務の減少1,123百万円及びたな卸資産の増加419百万円があった一方で、税金等調整前四半期純利益の計上578百万円、減価償却費の計上706百万円及び売上債権の減少930百万円となったことによるものであります。
投資活動の結果減少した資金は1,560百万円(前年同期比 79.5%増)となりました。これは主に定期預金の預入が払戻を上回ったことによる支出929百万円及び有価証券の取得による支出499百万円によるものであります。
財務活動の結果減少した資金は22百万円(前年同期比 66.2%減)となりました。これは主にリース債務の返済による支出であります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。