第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

2【経営上の重要な契約等】

 該当事項はありません。

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1)経営成績の分析

 当第1四半期連結累計期間(平成28年3月1日〜平成28年5月31日)におけるわが国経済は、雇用情勢には引き続き改善の動きがみられたものの、企業の景況感や消費者マインドは力強さを欠く状況で推移いたしました。

 このような状況の中、当社グループにおきましては、主力事業である定期便(コレクション)事業の収益力の回復と新規事業の開発と育成に取り組んでまいりました。

 定期便(コレクション)事業では、ファッション事業を中心にデザインを指定いただける新たな販売スタイルに転換し、定期便顧客及び新規顧客に向けてファッション商品の販売拡大を積極的に進めました。また、「ヨガ気分ブラ」のテレビとWebの連動キャンペーンにおける新規顧客の獲得、継続性の高い手作りキット商品「Couturier(クチュリエ)」の受注についても好調に推移しております。

 新規事業の分野では、「haco!(ハコ)」事業の自社サイトでの販売に加え、他社サイトや外部モールの出店など顧客との接点を拡張した効果からWebにおける受注が順調に伸長しております。地域マーケティングラボ事業においては、複数の自治体より、企画開発から販売までのマーケティングコンサルテーションをはじめとしたサポート事業を受託しております。

 当第1四半期連結累計期間における当社グループの売上高は7,919百万円(前年同期比 9.9%減)となりました。売上高が前年同期を下回ったのは、当期間中の定期便(コレクション)事業の延べ顧客数が前年同期を下回ったことによるものです。返品調整引当金繰入額及び戻入額調整後の売上総利益は4,218百万円(前年同期比 9.0%減)となりました。

 販売費及び一般管理費につきましては、商品送料などの出荷関連コストが減少しました。また、新聞広告の見直し、顧客属性に応じたカタログの配布など費用対効果を高めつつ、広告費の削減に取り組んだ結果、広告費は前年同期に比べて減少しました。その結果、販売費及び一般管理費は4,273百万円(前年同期比 10.1%減)となり、営業損失は54百万円(前年同期は営業損失118百万円)となりました。

 営業外損益では、為替差損等の営業外費用が75百万円となり、経常損失は103百万円(前年同期は経常利益45百万円)となりました。特別損益では、投資有価証券評価損6百万円を特別損失として計上しております。税金等調整前四半期純損失は109百万円(前年同期は税金等調整前四半期純利益185百万円)となったことから、親会社株主に帰属する四半期純損失は119百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純利益104百万円)となりました。

 

(2)財政状態の状況

当第1四半期連結会計期間末における資産合計は、季節的な要因等によるたな卸資産の増加があった一方で、現金及び預金、信託受益権、減価償却による有形及び無形固定資産の減少等により前連結会計年度末と比べ600百万円減少し、36,800百万円となりました。負債合計は、季節的な要因等による買掛金及び賞与引当金の増加があった一方で、支払信託の減少等により前連結会計年度末と比べ442百万円減少し、11,973百万円となりました。純資産合計は、親会社株主に帰属する四半期純損失の計上及び剰余金の配当等により前連結会計年度末と比べ157百万円減少し、24,826百万円となりました。

 

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題

当第1四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

(4)研究開発活動

該当事項はありません。