該当事項はありません。
(1)経営成績の分析
当第3四半期連結累計期間(平成28年3月1日~平成28年11月30日)におけるわが国の経済は、雇用環境の改善傾向が続く中で、個人消費は底堅い動きとなり、景気は緩やかな回復基調が続いていました。
このような状況の中、当社グループにおきましては、主力事業である定期便(コレクション)事業の収益力改善と新規事業の育成に取り組んでまいりました。
定期便(コレクション)事業では、従来の新聞広告等の紙媒体を中心とする顧客獲得策から、テレビコマーシャルとのウェブ連動やメールDM、ウェブ広告等による顧客獲得強化を進めており、ウェブからの顧客獲得件数は前年同期を上回りました。また夏以降において郵送DMによる休止顧客の獲得も、前年の獲得件数を上回って推移しておりますが、まだ3月から6月までの新規顧客及び復活顧客獲得の遅れを取り戻すことができない状況です。また、期首時点の顧客数が前年を下回っていたことと、ファッションアイテムを中心に、デザインを指定いただける新たな販売スタイルへの転換を行った影響で翌月への顧客の継続購入率が低下し、当期間中の定期便(コレクション)事業の延べ顧客数は前年同期と比べて減少しました。
新規事業の分野では、ファッションブランド「haco!(ハコ)」が、新規顧客拡大へ向けたウェブマーケティング活動により顧客数、顧客単価ともに増加し、売上高が伸長いたしました。また地域マーケティングラボ事業では、ふるさと納税関連の支援サービスや地方自治体との連携による地方創生活性化サービスを推進いたしました。
これらの活動の結果、当第3四半期連結累計期間における当社グループの売上高は、22,991百万円(前年同期比 10.8%減)となりました。売上高が前年同期を下回ったのは、当期間中の定期便(コレクション)事業の延べ顧客数が前年同期を下回ったことによるものです。売上げの減少により返品調整引当金繰入額及び戻入額調整後の売上総利益は12,177百万円(前年同期比 10.4%減)となりました。
販売費及び一般管理費につきましては、顧客数の減少により商品送料等の出荷関連コストが減少したことと、カタログや各種メディア広告等の経費の減少や削減により12,625百万円(前年同期比 7.0%減)となりましたが、営業損失は447百万円(前年同期は営業利益16百万円)となりました。
営業外損益では、為替差損97百万円を含む営業外費用が121百万円となり、経常損失は486百万円(前年同期は経常利益243百万円)となりました。特別損益では、関係会社清算損95百万円を含む特別損失111百万円を計上しました。これらの結果、親会社株主に帰属する四半期純損失は579百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半純利益571百万円)となりました。
(2)財政状態の分析
当第3四半期連結会計期間末における資産合計は、減価償却による有形及び無形固定資産の減少等により前連結会計年度末と比べ663百万円減少し、36,737百万円となりました。
負債合計は、仕入高の減少や経費の削減に加え、当第3四半期連結会計期間より導入した電子記録債務への移行による支払信託の減少があったものの、新たに実行した長期借入金の増加等により前連結会計年度末と比べ2,474百万円増加し、14,890百万円となりました。
純資産合計は、親会社株主に帰属する四半期純損失の計上及び自己株式の取得等により前連結会計年度末と比べ3,138百万円減少し、21,846百万円となりました。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。