該当事項はありません。
(1)経営成績の分析
当第1四半期連結累計期間(平成30年3月1日~平成30年5月31日)におけるわが国の経済は、堅調な企業業績や雇用・所得環境の改善を背景に、個人消費は持ち直しの動きが継続し、全体としては緩やかな回復基調が続いていました。
このような状況の中、当社グループは経営理念「しあわせ社会学の確立と実践」のもと、主力事業である定期便(コレクション)事業の収益力改善と次代を担う新たな事業の育成に取り組んでまいりました。
定期便(コレクション)事業では、顧客との共感をベースにした価値の提供と継続的な関係性を軸としたクラスターマーケティングへの転換を進めております。当第1四半期連結累計期間においては、毎日の日常生活にゆとりを与えるホームウェアや生活雑貨商品ガラフルシリーズが好調に受注を獲得いたしました。また、花や植物を花瓶に入れて鑑賞するハーバリウム、北欧の伝統的なモビールであるヒンメリといった手作りのコレクションを楽しむカテゴリーが、アイテム数を増やしながら着実に実績を積み上げました。一方、ファッション部門では、新規に立ち上げたブランドの売上げは好調に推移したものの、ファッション全体の売上げは前年同期と比べて減少となりました。定期便(コレクション)事業全体においては、顧客の購入単価は増加しましたが、新規・復活顧客の獲得数及び継続顧客数が目標に届かず、全体の売上げは前年同期と比べて減少となりました。
新規事業では、従来の枠組みを越えた様々な事業開発を実施しており、当第1四半期連結累計期間においては、当社の定期便プラットフォームに取引先事業者が出品・出稿できる『FELISSIMO PARTNERS (フェリシモパートナーズ)』事業の売上げが好調に推移し、併せて売上総利益率も伸長いたしました。
これらの活動の結果、当第1四半期連結累計期間における当社グループの売上高は、6,994百万円(前年同期比 4.6%減)となりました。売上高が前年同期を下回ったのは、主に当期間中の定期便(コレクション)事業の延べ顧客数が前年同期を下回ったことによるものです。売上高の減少により返品調整引当金繰入額及び戻入額調整後の売上総利益は3,767百万円(前年同期比 2.8%減)となりました。
販売費及び一般管理費につきましては、広告費等の見直しやコスト削減により3,582百万円(前年同期比 1.3%減)となりました。これらの結果、営業利益は184百万円(前年同期比 25.1%減)となりました。
営業外損益では、為替差益等による営業外収益37百万円を計上したことにより、経常利益は222百万円(前年同期比 16.5%減)となりました。
これらの結果、税金等調整前四半期純利益は222百万円(前年同期比 16.5%減)となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は219百万円(前年同期比 15.8%減)となりました。
(2)財政状態の分析
当第1四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末と比べ363百万円増加し、30,210百万円となりました。これは主に商品の増加137百万円、ホストコンピューターの基盤システム入替等による有形固定資産の増加197百万円及び無形固定資産の増加125百万円に対し、現金及び預金の減少165百万円及び信託受益権の減少106百万円となったこと等によるものであります。
負債合計は、前連結会計年度末と比べ145百万円増加し、13,970百万円となりました。これは主に賞与引当金の増加148百万円等によるものであります。
純資産合計は、前連結会計年度末と比べ218百万円増加し、16,240百万円となりました。これは主に親会社株主に帰属する四半期純利益の計上による利益剰余金の増加184百万円によるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。