第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第1四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。

 また、前連結会計年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

 当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。

(1)業績の状況

当第1四半期連結累計期間における国内経済は、海外諸国の景気減速・減退、イギリスのEU離脱、アメリカの利上げ観測など海外の情勢に大きく左右された結果、円高・株安傾向となりアベノミクスによる景気回復に水を差す状況となっております。また、一部の業種においては人材雇用不足が常態化しており、企業業績にも影響が出ております。個人消費につきましては、依然と家計は消費より貯蓄志向を強めており、力強さが感じられない不透明な状況が続いております。

 

ゴルフ業界におきましては、主にメーカーの値上げに起因して単価上昇傾向にはありますが、ヒットモデル不在などによりお客様の購入意欲に目立つものが無く、矢野経済研究所「YPSゴルフデータ」によりますと、販売点数は前年実績から減少しております。また、新品クラブの需要が低下しており、量販店は比較的好調な中古クラブの取扱いを強化し、量販店と中古クラブ専業店による中古クラブの争奪戦も、今まで以上に過熱しております。なお、ゴルフ場/練習場の利用者数は、前年同月比4月98.0%/99.5%、5月95.2%/99.3%(経済産業省「特定サービス産業動態統計調査」)と、プレー人口も一転して減少となっておりますが、ゴルフ関連の各団体による市場活性化に向けた動きは徐々に増えております。

 

このような経済状況のもと、直営事業におきましては、4月から5月上旬にかけまして売上高が前年実績を上回るペースで推移しておりました。しかしながら、6月は購入客数が前年実績を下回ったことにより、売上高は前年実績を下回りました。お客様の購入単価は当第1四半期連結累計期間におけるいずれの月も前年実績を上回っておりますが、購入客数の減少が大きく、当第1四半期連結累計期間の既存店売上高は前年同期比で1.1%増にとどまりました。

フランチャイズ事業におきましては、平成28年7月に「アコーディア・ガーデン春日部店」が練習場のインショップとして開店いたしましたが、4月に「横浜関内店」と「宗像バイパス店」が閉店いたしました。よって、平成28年6月末日現在の営業店舗数は直営店店舗も含め全国で合計77店舗となっております。

営業販売事業におきましては、4月以降1ドルが110円を下回り、その後の円高傾向により、卸先の小売店等から米国直輸入商材への引き合いが増加しております。

この結果、当第1四半期連結累計期間の業績は売上高12億76百万円(前年同四半期比5.8%増)、営業利益42百万円(同6.3%増)、経常利益40百万円(同3.7%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は30百万円(同17.6%減)となりました。

 セグメント別の状況は以下のとおりであります。

 ① 直営事業

 当第1四半期連結累計期間における直営事業の売上高は9億14百万円(前年同四半期比6.7%増)となりました。また、セグメント利益は55百万円(同5.2%減)となりました。

 

 ② フランチャイズ事業

 当第1四半期連結累計期間におけるフランチャイズ事業の売上高は94百万円(前年同四半期比5.8%減)となりました。また、セグメント利益は35百万円(同16.4%減)となりました。

 

 ③ 営業販売事業

 当第1四半期連結累計期間における営業販売事業の売上高は2億67百万円(前年同四半期比7.5%増)となりました。また、セグメント利益は13百万円(同228.4%増)となりました。

 

(2)事業上及び財務上の対処すべき課題

当第1四半期連結累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(3)研究開発活動

該当事項はありません。