当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第3四半期連結累計期間における国内経済は、海外経済に緩やかな回復はあるものの、アメリカ合衆国における大統領選挙や利上げ、EUにおける金融不安やイギリスの離脱問題、インバウンド消費の減速など、海外の情勢に大きく左右される状況が続いております。しかしながら、アメリカ合衆国における大統領選挙以降は円安傾向で株価も上昇しており、国内景気は緩やかな回復基調が続いております。また、雇用情勢も着実に改善傾向にあり、有効求人倍率も上昇を続けていることから、消費を取り巻く環境も改善しております。
ゴルフ業界におきましては、松山英樹プロのめざましい活躍があったものの、矢野経済研究所「YPSゴルフデータ」によりますと、当第3四半期連結会計期間は第2四半期連結累計期間と同様に、購入客単価は前年実績から上昇しておりますが、販売点数ならびに販売金額は前年実績を下回っております。新品クラブは新製品の販売が堅調に推移しておりますが、逆に今までの傾向とは打って変わり、マークダウン品の販売が大きく減少しております。
ゴルフ場/練習場の利用者数は、経済産業省「特定サービス産業動態統計調査」によりますと、前年同月比10月98.2%/99.4%、11月91.8%/98.5%と前年実績を下回っており、トップシーズンである秋の集客に苦戦した結果となりました。
このような状況のもと、直営事業の直営店におきましては、お客様購入単価および購入客数が当第3四半期連結会計期間を通じて前年実績を上回りました。また、特に10月のセール効果が大きく、売上高も当第3四半期連結会計期間はいずれの月も前年実績を上回りました。その結果、当第3四半期連結会計期間の売上高は前年同期比で9.6%増となり、当第3四半期連結累計期間の売上高も前年同期比で5.0%増となりました。フランチャイズ事業におきましては、平成28年10月に「小山店」が新規オープン、「小牧店」が規模を拡大し移転オープンしました。更に11月には「滑石店」も規模を拡大し「長崎城栄店」として移転オープンしました。平成28年12月末日現在の営業店舗数は直営店店舗も含め全国で合計78店舗です。営業販売事業におきましては、アメリカ合衆国における大統領選挙以降の円安基調により、米国直輸入商材の仕入れ値への影響が懸念されましたが、仕入れのタイミングが重ならず影響はありませんでした。また、国内メーカー商材の卸売も堅調に推移しております。
また、平成28年10月に子会社として株式会社ナインルーツを新たに設立し、同月にフランチャイズ加盟によるリラクゼーションサロン「ルアンルアン」事業をスタート、その第1号店として「柏モディ店」をオープンしました。なお、当第3四半期連結会計期間より「ルアンルアン」事業を、ウェルネス事業としてセグメントに追加しております。
この結果、当第3四半期連結累計期間の業績は売上高37億55百万円(前年同四半期比10.0%増)、営業利益1億4百万円(前年同四半期比30.5%増)、経常利益1億1百万円(前年同四半期比32.4%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は76百万円(前年同四半期比2.1%減)となりました。
セグメント別の状況は以下のとおりであります。
① 直営事業
当第3四半期連結累計期間における直営事業の売上高は26億39百万円(前年同四半期売上高は24億70百万円)となりました。また、セグメント利益は1億34百万円(前年同四半期セグメント利益は1億39百万円)となりました。
② フランチャイズ事業
当第3四半期連結累計期間におけるフランチャイズ事業の売上高は3億26百万円(前年同四半期売上高は2億73百万円)となりました。また、セグメント利益は1億26百万円(前年同四半期セグメント利益は1億20百万円)となりました。
③ 営業販売事業
当第3四半期連結累計期間における営業販売事業の売上高は7億85百万円(前年同四半期売上高は6億71百万円)となりました。また、セグメント利益は42百万円(前年同四半期セグメント利益は4百万円)となりました。
④ ウェルネス事業
当第3四半期連結累計期間におけるウェルネス事業の売上高は4百万円となりました。また、セグメント損失は10百万円となりました。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(3)研究開発活動
該当事項はありません。