文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、輸出・生産面に新興国経済の減速の影響がみられるものの、企業収益及び雇用・所得環境の着実な改善を背景に緩やかな回復を続けております。
保険薬局業界においては、医療費抑制を背景に、国策としてジェネリック医薬品の使用拡大やセルフメディケーション推進の動きが加速しております。加えて、「かかりつけ薬局・かかりつけ薬剤師」として多様化する医療ニーズへの速やかな対応が求められております。
このような環境のもと、当第3四半期連結累計期間における当社グループ連結業績は、売上高91,477百万円(前年同期比7.4%増加)、営業利益4,634百万円(前年同期比52.3%増加)、経常利益4,700百万円(前年同期比54.0%増加)、親会社株主に帰属する四半期純利益2,950百万円(前年同期比89.6%増加)となりました。
なお、第1四半期連結累計期間より、報告セグメントを従来の「保険薬局事業」「その他」から、「保険薬局事業」「BPO受託事業」に変更しております。従来「その他」に区分していたグループ内業務代行を「保険薬局事業」へ移管し、医療・医薬情報資材制作関連事業、医薬品治験関連事業、労働者派遣・紹介事業を「BPO受託事業」へ移管しております。
※BPO:Business Process Outsourcingの略
セグメント別の業績は、次のとおりであります。
当第3四半期連結累計期間においては、C型肝炎治療薬による処方箋応需の増加を主な要因とした既存店での売上増加、前期開局の新店及び新規子会社の取得による売上増加等の要因により堅調に推移いたしました。
新規出店9店舗、事業譲受による取得1店舗、子会社化による取得31店舗の計41店舗を出店するとともに、1店舗閉店し、店舗運営の効率化を図った結果、売上高は84,479百万円(前年同期比9.8%増加)、営業利益は4,567百万円(前年同期比43.9%増加)となりました。
当第3四半期連結累計期間においては、事業の選択と集中を行い、事業上の重要性が低くなった連結子会社1社を譲渡いたしました。その結果、売上高は6,997百万円(前年同期比15.6%減少)となりましたが、収益性が改善したことにより営業利益は779百万円(前年同期比28.4%増加)となりました。
(資産)
当第3四半期連結会計期間末の資産合計は、70,808百万円となり、前連結会計年度末から11,235百万円増加しております。
これは主に、現金及び預金が9,064百万円、受取手形及び売掛金が2,042百万円、商品及び製品が1,319百万円増加し、流動資産合計が11,919百万円増加したことによるものであります。一方、のれんが1,370百万円減少し、無形固定資産が1,323百万円減少したことによるものであります。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末の負債合計は、50,543百万円となり、前連結会計年度末から10,122百万円増加しております。
これは主に、社債が9,808百万円、買掛金が4,699百万円増加した一方、長期借入金が2,795百万円減少したことによるものであります。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末の純資産合計は、20,265百万円となり、前連結会計年度末から1,112百万円増加しております。
これは主に、利益剰余金が2,124百万円増加した一方、資本剰余金が1,534百万円減少したことによるものであります。
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
該当事項はありません。