当第1四半期累計期間において新たに発生した事業等のリスクは、次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
長期借入金のうち当社の株式会社三菱東京UFJ銀行との平成28年3月28日締結の実行可能期間付タームローン契約(契約総額500,000千円、平成28年3月31日現在借入金残高8,000千円)において財務制限条項が付されております。この契約に基づく当事業年度末の借入未実行残高は、次のとおりです。
タームローン
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契約総額 |
500,000千円 |
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借入実行総額 |
8,000千円 |
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借入未実行残高 |
492,000千円 |
なお、下記の財務制限条項の①に抵触した場合は、本契約の利率の規定にかかわらず、各年度決算期の末日から4ヶ月後の応当日から、翌年の年度決算期の末日から4ヶ月後の応当日の翌日以降、最初に到来する利払い日の前日までの期間について、利率は、適用利率=基準金利+スプレッド+0.25%に変更することになっており、②に抵触した場合は、本契約に基づく借入に対し期限の利益を失います。
経常利益の維持
① 平成28年12月決算期を初回とする各年度の決算期における提出会社の損益計算書に示される経常損益が損失と
ならないこと。
② 平成28年12月決算期以降の各年度の決算期における提出会社の損益計算書に示される経常損益が、2期連続で
損失とならないこと。
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第1四半期累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用情勢の改善などが見られ、訪日外国人の増加に伴うインバウンド消費の恩恵もあり、景気は緩やかな景気回復基調が続きました。しかしながら、食料品等の物価上昇から、生活防衛意識が高まりを見せており、消費基調は楽観視できない状況で推移しております。
外食産業におきましては、引き続き人手不足の影響による人件費の増加や円安による原材料価格の高騰等の問題が深刻化しており、依然として厳しい経営環境が続いております。
こうした状況のもと、当社は「従業員に夢と希望を与え、お客様ご満足の最大化」を基本方針として、年間60店舗出店を目標にペッパーランチ業態及びいきなり!ステーキ業態の出店拡大に取り組むと共に、引き続きお客様への安心・安全な商品提供ができる体制強化に努めてまいりました。原材料価格の高騰により3月から一部商品の値上げを行ったものの、それを補う価値ある商品の提供により売上は好調に推移いたしました。
これらの結果、当第1四半期累計期間における業績は、売上高4,958百万円(前年同期比56.6%増)、営業利益199百万円(前年同期比88.9%増)、経常利益199百万円(前年同期比90.6%増)、四半期純利益91百万円(前年同期比73.6%増)となりました。
セグメントの業績は次のとおりです。
① ペッパーランチ事業
ペッパーランチ事業につきましては、年間20店舗出店を目標にスタートが切られ、1月に「今ならおひとつ!トッピング無料キャンペーン」、(1/29~3/10)2月に「香港懸賞旅行キャンペーン」(1/29~3/31)を行い売上並びに利益の向上に努め、3月にはFCショーへ出展(3/9~3/11)し、加盟の促進を図ってまいりました。また、平成24年11月から平成28年3月まで41ヵ月連続で既存店昨年対比100%超えを達成しております。
海外におけるペッパーランチ事業では、各店舗の売上は、引き続き好調に推移しており、新規出店に伴う機器等の売却、ロイヤリティ収入などの売上高は73百万円(前年同期比6.7%増)となりました。
この結果、当第1四半期累計期間における売上高は1,294百万円(前年同期比5.4%増)、営業利益は224百万円(前年同期比7.0%増)となりました。また、新規出店数は12店舗(うち海外10店舗)であり、ペッパーランチ事業全体の店舗数は355店舗となりました。
② レストラン事業
レストラン事業につきましては、既存店の売上並びに利益の向上に努めてまいりました。また、ステーキ業態「炭焼ステーキくに」では、月に1回行われている異業種交流会「美味しいステーキを楽しく食べる夕べ」の継続的な開催により、ブランドイメージの向上を図ってまいりました。
この結果、当第1四半期累計期間における売上高は566百万円(前年同期比3.2%増)、営業利益は33百万円(前年同期比35.4%増)となりました。レストラン事業全体の店舗数は24店舗となっております。
③ いきなり!ステーキ事業
いきなり!ステーキ事業につきましては、年間40店舗出店を目標にスタートが切られ、1月に実践人材教育の場として本社3階に研修センター店がオープンいたしました。販売施策としては、1月に「新春宝くじキャンペーン(1/1~1/31)」、2月に「10店舗廻ると10万円が当たるスタンプラリーキャンペーン」(2/15~4/15)を行いました。前期よりチャージ機能を追加した肉マイレージカードは、2月から「(2/9と毎月29日)チャージボーナス3倍(2/29は5倍)キャンペーン(通常チャージ額3,000円以上で90円、5,000円以上で300円、10,000円以上で900円追加付与)」を開始し、お客様からの好評価を頂くことが出来ました。3月に原材料の高騰に伴う、一部商品の値上げを実施いたしましたが、チャージボーナス3倍キャンペーン(3/1~4/15)の実施、一部店舗を除き、椅子席の設置や、個店別メニューの導入により値上げ後の売上も好調に推移いたしました。また、肉マイレージカードの最上ランクカード(累積肉量100㎏以上)のダイヤモンドカードを3月から導入し、肉マイレージカードの価値を更にアップさせました。
この結果、当第1四半期累計期間における売上高は3,086百万円(前年同期比123.6%増)、営業利益は190百万円(前年同期比146.8%増)となりました。また、新規出店数は5店舗であり、いきなり!ステーキ事業全体の店舗数は82店舗となっております。
④ 商品販売事業
商品販売事業につきましては、「とんかつソース」、「冷凍ペッパーライス」及び「冷凍ハンバーグ」の販売において新規顧客の獲得目指し、ネット販売を中心に行ってまいりました。
この結果、当第1四半期累計期間における売上高は10百万円(前年同期比19.1%増)、営業損失は1百万円(前年同期は0百万円の営業損失)となりました。
(2)財政状態の分析
当第1四半期会計期間末の総資産は、前事業年度末に比べて364百万円増加し7,073百万円になりました。これは主に、現金及び預金が282百万円増加したこと、売掛金が20百万円減少したこと、未収入金(流動資産・その他)が103百万円減少したこと、建物(純額)が107百万円増加したこと並びに敷金及び保証金が18百万円増加したことによるものです。
負債合計は、前事業年度末に比べて370百万円増加し、4,741百万円となりました。これは主に、買掛金が85百万円増加したこと、短期借入金が136百万円増加したこと、未払金が63百万円増加したこと及び未払法人税等が62百万円減少したこと、賞与引当金が24百万円増加したこと、預り金(流動負債・その他)が35百万円増加したこと及び長期借入金が52百万円増加したことによるものです。
純資産は、前事業年度末に比べて6百万円減少し、2,332百万円となりました。これは主に、四半期純利益を91百万円計上したこと及び配当により、剰余金を97百万円処分したことにより利益剰余金が6百万円減少したこと、新株予約権の行使に伴い資本金、資本準備金がそれぞれ1百万円増加したこと並びにその他有価証券評価差額金が3百万円減少したことによるものです。また、自己資本比率は前事業年度末から1.9ポイント減少し、32.9%となりました。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。