○添付資料の目次

 

1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………………………

(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………………

(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………………

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………………

2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………

(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………………

四半期連結損益計算書

 

第3四半期連結累計期間 ………………………………………………………………………………………

四半期連結包括利益計算書

 

第3四半期連結累計期間 ………………………………………………………………………………………

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………

(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………………………

(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更) ……………………………………………………………………

(当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動) ………………………………………………………

(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) ………………………………………………………

(会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示) ……………………………………………………

(追加情報) …………………………………………………………………………………………………………

(セグメント情報) …………………………………………………………………………………………………

(重要な後発事象) …………………………………………………………………………………………………

3.補足情報 …………………………………………………………………………………………………………………

11

生産、受注及び販売の実績 …………………………………………………………………………………………

11

 

 

 

1.当四半期決算に関する定性的情報

(1)経営成績に関する説明

当第3四半期連結累計期間(2023年9月1日から2024年5月31日まで)におけるわが国経済は、このところ足踏みもみられるものの、緩やかに回復しております。企業収益は、総じてみれば改善し、雇用情勢は改善の動きがみられる一方で、個人消費は持ち直しに足踏みがみられます。

当家電小売業界における売上は、スマートフォン等が好調に推移いたしましたが、パソコン、ゲーム、テレビ、洗濯機等が低調であったため、総じて低調に推移いたしました。

こうした状況下にあって、「専門性と先進性で、より豊かな生活を提案する、進化し続けるこだわりの専門店の集合体」と定めた企業理念のもと、経営戦略として「ビックカメラらしい強い店舗を取り戻す」を掲げ、その実現に向け、「人を成長の原動力とする」を筆頭に、「強い店舗の再構築」、「収益構造の抜本的見直し」及び「中長期の成長戦略」を4大施策として取り組んでおります。

新型コロナウイルス感染症の影響により落ち込んでいた免税売上は、海外向け当社公式SNSでの発信や、現地インフルエンサーとの連携強化、航空会社とのクーポン配布施策拡大などの取り組み効果もあり、多様な国々からの集客が進んだ結果、足元ではコロナ前を超える水準まで回復しております。

店舗展開におきましては、グループ会社の株式会社コジマが、2023年11月23日の「コジマ×ビックカメラ 新さっぽろデュオ店」(北海道札幌市)を開店、当社と日本空港ビルデング株式会社との合弁会社のAir BIC株式会社が、臨時休業していた「Air BicCamera 那覇空港店」(沖縄県那覇市)を、2024年4月1日より営業再開しております。

以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は 6,876億78百万円(前年同期比 12.3%増)、営業利益は 191億94百万円(前年同期比 76.1%増)、経常利益は 207億19百万円(前年同期比 67.1%増)、税金等調整前四半期純利益は 194億54百万円(前年同期比 93.9%増)となりました。法人税等合計が 68億24百万円、非支配株主に帰属する四半期純利益が 20億74百万円となったため、親会社株主に帰属する四半期純利益は 105億54百万円(前年同期比 128.6%増)となりました。

セグメントの業績は、次のとおりであります。

(物品販売事業)

売上高は 6,780億83百万円(前年同期比 12.5%増)、経常利益は 190億43百万円(前年同期比 79.0%増)となりました。

(BSデジタル放送事業)

売上高は 84億81百万円(前年同期比 1.6%減)、経常利益は 15億68百万円(前年同期比 5.7%減)となりました。

 

(2)財政状態に関する説明

当第3四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ 512億85百万円増加(前連結会計年度末比 11.4%増)し、5,011億26百万円となりました。主な要因は、売掛金の増加 63億4百万円、商品及び製品の増加 186億円、のれんの増加 46億9百万円によるものであります。

当第3四半期連結会計期間末の負債合計は、前連結会計年度末に比べ 398億50百万円増加(前連結会計年度末比 14.6%増)し、3,133億7百万円となりました。主な要因は、1年内返済予定の長期借入金の減少7億24百万円があったものの、買掛金の増加 168億84百万円、短期借入金の増加 58億60百万円によるものであります。

当第3四半期連結会計期間末の純資産合計は、前連結会計年度末に比べ 114億35百万円増加(前連結会計年度末比 6.5%増)し、1,878億19百万円となりました。主な要因は、剰余金の配当(純資産の減少)32億52百万円があったものの、親会社株主に帰属する四半期純利益(純資産の増加)105億54百万円、その他有価証券評価差額金の増加(純資産の増加)31億29百万円によるものであります。

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

2024年8月期の通期の連結業績予想につきましては、2024年4月12日公表した数値を修正しております。詳細につきましては、2024年7月12日公表の「通期連結業績予想の修正及び期末配当予想の修正(増配)に関するお知らせ」をご参照ください。

2.四半期連結財務諸表及び主な注記

(1)四半期連結貸借対照表

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2023年8月31日)

当第3四半期連結会計期間

(2024年5月31日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

75,135

79,100

売掛金

44,540

50,844

商品及び製品

105,260

123,860

原材料及び貯蔵品

575

674

番組勘定

269

271

その他

21,662

30,662

貸倒引当金

△198

△182

流動資産合計

247,245

285,232

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物及び構築物(純額)

25,547

26,076

土地

47,747

47,738

その他(純額)

9,809

8,955

有形固定資産合計

83,104

82,770

無形固定資産

 

 

のれん

5,303

9,912

その他

26,687

30,529

無形固定資産合計

31,990

40,442

投資その他の資産

 

 

差入保証金

40,641

39,975

その他

47,599

53,443

貸倒引当金

△740

△738

投資その他の資産合計

87,500

92,680

固定資産合計

202,595

215,893

資産合計

449,840

501,126

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2023年8月31日)

当第3四半期連結会計期間

(2024年5月31日)

負債の部

 

 

流動負債

 

 

買掛金

39,919

56,803

短期借入金

78,000

83,860

1年内償還予定の社債

200

200

1年内返済予定の長期借入金

20,304

19,579

未払法人税等

2,817

4,719

契約負債

31,112

32,495

賞与引当金

4,358

7,890

店舗閉鎖損失引当金

135

192

資産除去債務

433

544

その他

27,581

35,409

流動負債合計

204,862

241,696

固定負債

 

 

社債

200

長期借入金

24,022

25,701

契約負債

8,781

8,809

商品保証引当金

178

150

店舗閉鎖損失引当金

387

133

関係会社事業損失引当金

47

退職給付に係る負債

19,347

20,700

資産除去債務

10,387

10,811

その他

5,241

5,303

固定負債合計

68,593

71,611

負債合計

273,456

313,307

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

25,929

25,929

資本剰余金

27,081

27,054

利益剰余金

99,438

106,742

自己株式

△21,684

△21,670

株主資本合計

130,764

138,055

その他の包括利益累計額

 

 

その他有価証券評価差額金

5,517

8,646

退職給付に係る調整累計額

892

816

その他の包括利益累計額合計

6,409

9,463

新株予約権

211

163

非支配株主持分

38,998

40,136

純資産合計

176,383

187,819

負債純資産合計

449,840

501,126

 

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書

(四半期連結損益計算書)

(第3四半期連結累計期間)

 

 

(単位:百万円)

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2022年9月1日

至 2023年5月31日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2023年9月1日

至 2024年5月31日)

売上高

612,485

687,678

売上原価

450,633

507,735

売上総利益

161,852

179,942

販売費及び一般管理費

150,949

160,748

営業利益

10,902

19,194

営業外収益

 

 

受取利息

25

44

受取配当金

98

107

持分法による投資利益

85

受取手数料

1,198

1,245

その他

549

575

営業外収益合計

1,870

2,058

営業外費用

 

 

支払利息

175

241

持分法による投資損失

95

支払手数料

34

202

その他

69

89

営業外費用合計

375

534

経常利益

12,397

20,719

特別利益

 

 

固定資産売却益

25

89

関係会社事業損失引当金戻入額

47

受取保険金

64

その他

16

特別利益合計

89

154

特別損失

 

 

固定資産売却損

2

固定資産除却損

94

97

投資有価証券売却損

7

0

投資有価証券評価損

1,889

減損損失

669

事業撤退損

647

その他

463

1

特別損失合計

2,455

1,419

税金等調整前四半期純利益

10,032

19,454

法人税、住民税及び事業税

3,804

6,101

法人税等調整額

31

723

法人税等合計

3,835

6,824

四半期純利益

6,196

12,629

非支配株主に帰属する四半期純利益

1,579

2,074

親会社株主に帰属する四半期純利益

4,617

10,554

 

(四半期連結包括利益計算書)

(第3四半期連結累計期間)

 

 

(単位:百万円)

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2022年9月1日

至 2023年5月31日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2023年9月1日

至 2024年5月31日)

四半期純利益

6,196

12,629

その他の包括利益

 

 

その他有価証券評価差額金

2,860

3,129

退職給付に係る調整額

27

△103

その他の包括利益合計

2,887

3,026

四半期包括利益

9,084

15,655

(内訳)

 

 

親会社株主に係る四半期包括利益

7,543

13,609

非支配株主に係る四半期包括利益

1,540

2,046

 

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

該当事項はありません。

 

 

(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更)

連結の範囲の重要な変更

第1四半期連結会計期間より、当社の連結子会社であった株式会社ソーモバイルは、株式会社ラネット(連結子会社)を存続会社とする吸収合併(合併期日:2023年9月1日)により消滅したため、連結の範囲から除外しております。

 

(当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動)

該当事項はありません。

 

 

(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)

該当事項はありません。

 

 

(会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示)

該当事項はありません。

 

 

(追加情報)

該当事項はありません。

(セグメント情報)

前第3四半期連結累計期間(自 2022年9月1日 至 2023年5月31日)

1. 報告セグメントごとの売上高及び利益の金額に関する情報

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

(注1)

合計

調整額

連結財務諸表

計上額

(注2)

 

物品販売

事業

BSデジタル

放送事業

売上高

 

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

602,709

8,548

611,258

1,227

612,485

612,485

セグメント間の内部

売上高又は振替高

53

69

122

0

123

△123

602,763

8,617

611,381

1,228

612,609

△123

612,485

セグメント利益

10,640

1,663

12,304

93

12,397

12,397

(注)1. 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、ケーブルテレビ事業を含んでおります。

2. セグメント利益は、四半期連結損益計算書の経常利益と調整を行っております。

 

2. 報告セグメントごとの固定資産の減損損失またはのれん等に関する情報

(固定資産に係る重要な減損損失)

該当事項はありません。

 

(のれんの金額の重要な変動)

前第3四半期連結会計期間における重要な変動はありません。

 

(重要な負ののれん発生益)

該当事項はありません。

 

当第3四半期連結累計期間(自 2023年9月1日 至 2024年5月31日)

1. 報告セグメントごとの売上高及び利益の金額に関する情報

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

(注1)

合計

調整額

連結財務諸表

計上額

(注2)

 

物品販売

事業

BSデジタル

放送事業

売上高

 

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

678,041

8,439

686,481

1,197

687,678

687,678

セグメント間の内部

売上高又は振替高

42

41

84

0

84

△84

678,083

8,481

686,565

1,198

687,763

△84

687,678

セグメント利益

19,043

1,568

20,612

107

20,719

20,719

(注)1. 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、ケーブルテレビ事業を含んでおります。

2. セグメント利益は、四半期連結損益計算書の経常利益と調整を行っております。

 

2. 報告セグメントごとの固定資産の減損損失またはのれん等に関する情報

(固定資産に係る重要な減損損失)

「物品販売事業」セグメントにおいて、店舗設備等に係る固定資産につき減損損失を計上しております。なお、当第3四半期連結累計期間における当該減損損失の計上額は 669百万円であります。

 

(のれんの金額の重要な変動)

「物品販売事業」セグメントにおいて、2023年10月1日に行われた株式会社TDモバイルとの企業結合について、第1四半期連結会計期間及び第2四半期連結会計期間において暫定的な会計処理を行っておりましたが、当第3四半期連結会計期間に確定し、のれんの金額が暫定的に算定された 9,211百万円から 5,371百万円に変動しております。

 

(重要な負ののれん発生益)

該当事項はありません。

 

 

(重要な後発事象)

(会社分割による事業分離)

当社子会社による吸収分割による事業分離

当社の連結子会社である株式会社ビックライフソリューションは、同社が営むウォーターサーバー事業を吸収分割の方法により、プレミアムウォーター富士株式会社に承継させる吸収分割契約を、2024年4月30日付で締結し、2024年6月28日付で本吸収分割を実行いたしました。

 

(1)事業分離の概要

① 分離先企業の名称

プレミアムウォーター富士株式会社

② 分離した事業の内容

株式会社ビックライフソリューションが営むウォーターサーバー事業

③ 事業分離を行った主な理由

不採算事業を分離するため。

④ 事業分離日

2024年6月28日

⑤ 法的形式を含むその他取引の概要に関する事項

株式会社ビックライフソリューションを吸収分割会社とし、プレミアムウォーター富士株式会社を吸収分割承継会社とする会社分割であります。

 

 

(2)実施した会計処理の概要

「事業分離等に関する会計基準」(企業会計基準第7号 2013年9月13日)及び「企業結合会計基準及び事業分離等会計基準に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第10号 2019年1月16日)に基づき、会計処理を行う予定です。

なお、 2024年8月期第4四半期連結会計期間において、本事業分離に関連する収益約4億円程度を事業譲渡益として、特別利益に計上する見込みです。

 

(3)分離した事業が含まれていた報告セグメントの名称

物品販売事業

 

 

3.補足情報

生産、受注及び販売の実績

セグメント別売上高

 

セグメントの名称及び品目

当第3四半期連結累計期間

(自 2023年9月1日

至 2024年5月31日)

売上高

(百万円)

構成比

(%)

前年同期比増減率

(%)

 

音響映像商品

カメラ

23,741

3.5

22.7

テレビ

26,328

3.8

△9.2

レコーダー・ビデオカメラ

7,554

1.1

1.9

オーディオ

7,609

1.1

△7.1

その他

23,479

3.4

7.2

小計

88,713

12.9

3.3

家庭電化商品

冷蔵庫

27,254

3.9

△1.5

洗濯機

30,373

4.4

△4.6

調理家電

25,211

3.7

3.3

季節家電

32,893

4.8

△6.3

理美容家電

35,529

5.2

9.5

その他

32,757

4.8

△3.5

小計

184,019

26.8

△0.7

情報通信機器

商品

パソコン本体

44,167

6.4

△9.7

パソコン周辺機器

20,434

3.0

△6.4

携帯電話

147,668

21.5

54.0

その他

40,877

5.9

15.6

小計

253,147

36.8

25.3

その他の商品

ゲーム

32,194

4.7

△14.0

時計

10,708

1.5

22.3

中古パソコン等

23,563

3.4

11.2

スポーツ用品

8,029

1.2

1.5

玩具

12,724

1.8

17.0

メガネ・コンタクト

3,697

0.5

7.3

酒類・飲食物

5,910

0.9

25.6

医薬品・日用雑貨

10,886

1.6

27.5

その他

44,445

6.5

67.3

小計

152,160

22.1

17.6

物品販売事業

678,041

98.6

12.5

BSデジタル放送事業

8,439

1.2

△1.3

その他の事業

1,197

0.2

△2.4

合計

687,678

100.0

12.3