第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 新型コロナウイルス感染症による事業への影響については、引き続き今後の状況を注視してまいります。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。

 

(1)経営成績の分析

 当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が発出される等、社会経済活動が大きく制限され、依然として厳しい状況となっております。また、新型コロナウイルス感染症のワクチン接種が進むにつれ、経済活動の回復も徐々に進むものと思われますが、未だ感染収束の見通しは立っておらず、景気の先行きは不透明となっております。

 当社グループの主力事業である商用車関連事業は、前年において全国に発出された緊急事態宣言の影響を受け、営業活動を縮小し、売上高及び利益が落ち込んでいたものの、今年に入り国内での販売が堅調に推移し、増収増益となりました。運送関連事業につきましては、子会社である株式会社T.L.Gと丸進運油株式会社が行っており、売上高はほぼ横這いであるものの、原油価格の高騰の影響等により、増収減益となりました。

 以上の結果、当第2四半期連結累計期間の経営成績としては、売上高2,822,217千円(前年同期比32.9%増)、営業利益41,407千円(前年同期比82.5%増)、経常利益46,111千円(前年同期比77.1%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益28,357千円(前年同期比50.6%増)となりました。

 

 セグメントごとの経営成績は以下のとおりです。

① 商用車関連事業

 前年において全国対象の緊急事態宣言の影響を受け、営業活動を縮小し、売上高及び利益が落ち込んでいたものの、今年に入り国内での販売が堅調に推移し、商用車関連事業の売上高は2,438,736千円(前年同期比38.6%増)、セグメント利益は30,328千円(前年同期比302.0%増)となりました。

 

② 運送関連事業

 車両の入れ替えに伴う費用の増加や、原油価格の高騰の影響等により、運送関連事業の売上高は383,480千円(前年同期比5.5%増)、セグメント利益は10,704千円(前年同期比26.8%減)となりました。

 

(2)財政状態の分析

(資産の状況)

 当第2四半期連結会計期間末の資産合計は4,670,914千円となり、前連結会計年度末に比べ130,490千円の増加となりました。このうち流動資産は109,242千円増加して2,889,702千円となりました。主な要因は現金及び預金が14,112千円、商品及び製品が131,661千円増加し、受取手形及び売掛金が22,449千円減少したことによるものです。また、固定資産は21,248千円増加して1,781,212千円となりました。主な要因は土地が3,427千円、投資有価証券が2,018千円、繰延税金資産が9,631千円、敷金及び保証金が1,297千円増加したことによるものです。

 

(負債の状況)

 負債合計は3,951,591千円となり、前連結会計年度末に比べ106,798千円の増加となりました。このうち流動負債は100,668千円増加して2,921,542千円となりました。主な要因は短期借入金が260,000千円、未払法人税等が22,323千円、賞与引当金が24,797千円増加し、支払手形及び買掛金が194,099千円減少したことによるものです。また、固定負債は6,130千円増加して1,030,049千円となりました。主な要因はリース債務が7,402千円増加し、長期借入金が1,568千円減少したことによるものです。

 

(純資産の状況)

 純資産合計は719,322千円となり、前連結会計年度末に比べ23,692千円の増加となりました。主な要因は利益剰余金が22,360千円増加したことによるものです。

 

(3)キャッシュ・フローの状況

 当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物の残高は、前連結会計年度末に比べ14,112千円増加し、422,214千円となりました。当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

 営業活動により減少した資金は64,716千円(前年同期は223,232千円の資金増加)となりました。主な要因は、減価償却費106,652千円の計上、仕入債務186,916千円の減少による資金の減少及びたな卸資産78,558千円の増加による資金の減少であります。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

 投資活動により減少した資金は140,333千円(前年同期は127,797千円の資金減少)となりました。主な要因は、固定資産の取得による支出137,491千円の資金の減少であります。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

 財務活動により増加した資金は219,161千円(前年同期は80,547千円の資金減少)となりました。主な要因は、短期借入金260,000千円の純増加と、リース債務の返済による支出33,305千円の資金の減少であります。

 

(4)経営方針・経営戦略等

 当第2四半期連結累計期間において、経営方針・経営戦略等に重要な変更及び新たに定めた経営方針・経営戦略等はありません。

 

(5)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(6)研究開発活動

 該当事項はありません。

 

 

3【経営上の重要な契約等】

 当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。