当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、又は、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて、重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
①経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の世界的な影響により、厳しい状況で推移しました。ワクチンの接種が開始されるなど、一時期は段階的に経済活動を再開していく動きもありましたが、変異株の蔓延により感染者数が再度増加に転じるなど依然として感染拡大の影響に留意する必要があり、先行き不透明な状況が続いております。
当社グループを取り巻く事業環境は、動画や音楽配信、スマートフォン等による時間消費の多様化の影響を受けております。このような経営環境のもと、当社グループは新本と古本を併売するハイブリッド型書店を核として、文具・雑貨などの販売部門を顧客のニーズの変化にあわせて展開するとともに、学びたい、健康になりたいといったニーズにあわせてフィットネス、教室等を併設した店舗を「ブックバラエティストア」として展開を進めております。
当第1四半期連結累計期間においては、4月にシャオ西尾店(愛知県西尾市)、5月に菰野店(三重県三重郡菰野町)の開店を行いました。これにより、当第1四半期連結会計期間末時点で店舗数は76店舗3校となりました。また、6月にシャオ西尾店(愛知県西尾市)に「スポーツクラブアクトスWill_G(ウィルジー)」を導入し、フィットネス導入店舗は11店舗となりました。
オペレーション面では、前年度に引き続き物販・レンタルを同時に取扱い可能な統合セルフレジを5店舗に導入し、セルフレジ導入店舗は66店舗となりました。また、新型コロナウイルス感染症による市場の変化に対応するため営業時間の変更を実施し、2店舗で開店時間を早めると共に、7店舗で閉店時間の短縮を実施いたしました。
主要な部門の売上高は、書店部門30億82百万円、文具・雑貨・食品部門4億76百万円、セルAV部門2億23百万円、TVゲーム部門1億97百万円、古本部門1億71百万円、レンタル部門3億78百万円、新規事業部門66百万円、サービス販売部門72百万円となりました。
増収部門としては、セルAV部門が6.0%増、新規事業部門が47.2%増、サービス販売部門が3.7%増となりました。
減収部門としては、書店部門が9.7%減、文具・雑貨・食品部門が8.2%減、TVゲーム部門が5.2%減、古本部門が13.1%減、レンタル部門が28.6%減となるなど、前期の巣ごもり需要の反動などから、大変厳しい状況となりました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高46億71百万円(前年同四半期比10.1%減)、営業損失40百万円(前年同四半期は営業利益1億66百万円)、経常損失28百万円(前年同四半期は経常利益1億82百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失46百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純利益1億72百万円)となりました。
なお、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を当第1四半期連結会計期間の期首から適用しております。詳細については、「第4 経理の状況 1.四半期連結財務諸表 注記事項(会計方針の変更)」に記載のとおりであります。
②財政状態の状況
当第1四半期連結会計期間末における総資産は141億16百万円となり、前連結会計年度末に比べ6億46百万円減少いたしました。これは主に、商品が増加した一方で現金及び預金が減少したことにより流動資産が6億93百万円減少したこと、有形固定資産の増加により固定資産が46百万円増加したことによるものであります。
負債につきましては107億83百万円となり、前連結会計年度末に比べ6億3百万円減少いたしました。これは主に、買掛金及び未払法人税等が減少したことから流動負債が4億93百万円減少し、長期借入金の返済が進んだことなどから固定負債が1億9百万円減少したことによるものであります。
純資産につきましては33億32百万円となり、前連結会計年度末に比べ43百万円減少いたしました。
(流動資産)
当第1四半期連結会計期間末における流動資産の残高は91億3百万円(前連結会計年度末比7.1%減)となり、6億93百万円減少いたしました。これは主に、現金及び預金が7億97百万円減少した一方で商品が99百万円増加したことによるものであります。
(固定資産)
当第1四半期連結会計期間末における固定資産の残高は50億12百万円(同0.9%増)となり、46百万円増加いたしました。これは主に、有形固定資産が46百万円増加したことによるものであります。
(流動負債)
当第1四半期連結会計期間末における流動負債の残高は78億67百万円(同5.9%減)となり、4億93百万円減少いたしました。これは主に売上減少に伴う仕入の減少により買掛金が2億55百万円減少したこと、及び未払法人税等が1億43百万円減少したことによるものであります。
(固定負債)
当第1四半期連結会計期間末における固定負債の残高は29億16百万円(同3.6%減)となり、1億9百万円減少いたしました。これは主に、長期借入金の返済による減少が1億17百万円あったことによるものであります。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末における純資産の残高は33億32百万円(同1.3%減)となり、43百万円減少いたしました。また、自己資本比率は、前連結会計年度末の22.9%から23.6%になりました。
(2)経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。