当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
(1)業績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府による経済対策や金融政策を背景に緩やかな回復基調が見られましたが、米国の政策運営や欧州の政治情勢の不安定さ、地政学リスクの高まり等、先行きについては不透明な状況が続いております。
小売業界におきましては、消費者の節約志向等により個人消費の動向は不透明な状況が続き、また業態を超えた販売競争もあり、依然として厳しい経営環境にあります。
このような状況のもと、当社グループでは、新規出店については17店舗、退店については7店舗を実施いたしました。これにより当第3四半期連結会計期間末日現在の店舗数は666店舗(DCMカーマ166店舗、DCMダイキ158店舗、DCMホーマック288店舗、DCMサンワ33店舗、DCMくろがねや21店舗)となりました。
販売面においては、天候不順の影響等により販売が伸び悩みましたが、平成28年12月に子会社化したDCMくろがねやの連結効果等もあり、売上高は増収となりました。また、DCMブランド商品については、雑誌掲載やテレビCM等販促強化に取り組んだ効果もあり、販売が好調に推移しました。
これらの結果、当第3四半期連結累計期間における営業収益は3,398億7千8百万円(前年同期比100.7%)、営業利益は174億3百万円(前年同期比99.4%)、経常利益は167億8千6百万円(前年同期比100.9%)、親会社株主に帰属する四半期純利益は107億8千5百万円(前年同期比106.8%)となりました。
なお、セグメントごとの業績については、「第4[経理の状況]1[四半期連結財務諸表]注記事項(セグメント情報等)」をご覧下さい。
(2)主要商品部門別の状況
① 園芸・エクステリア部門
散水用品や植物の販売は伸び悩みましたが、DCMブランド商品については、企画提案に注力した除草剤や防草シート等の販売が好調に推移しました。その結果、売上高は592億3百万円(前年同期比101.5%)となりました。
② ホームインプルーブメント部門
防災関連商品の販売は伸び悩みましたが、工具用品や作業衣料については、プロ専門店での販売が好調に推移しました。その結果、売上高は674億9千1百万円(前年同期比102.8%)となりました。
③ ホームレジャー・ペット部門
洗車用品関連の販売は堅調に推移しましたが、レジャー用品やペットフードの販売が伸び悩みました。その結果、売上高は516億3千2百万円(前年同期比99.2%)となりました。
④ ハウスキーピング部門
介護用品関連の販売は堅調に推移しましたが、殺虫剤や紙類等の販売が低調に推移しました。その結果、売上高は833億9千5百万円(前年同期比99.2%)となりました。
⑤ ホームファニシング部門
DCMブランド商品のキッチンマットや企画提案に取り組んだキッチン収納の販売は好調に推移しましたが、センターラグや組立家具の販売が伸び悩みました。その結果、売上高は219億3千4百万円(前年同期比97.9%)となりました。
⑥ ホームエレクトロニクス部門
取り組みを強化しているシニアグラス関連や電材関連の販売は堅調に推移しましたが、石油ストーブやガステーブルの販売が伸び悩みました。その結果、売上高は271億5千4百万円(前年同期比98.2%)となりました。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。