当第1四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
(1)業績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府による経済対策や金融政策のもと企業収益・雇用環境に緩やかな回復基調が見られましたが、海外の政策動向や地政学リスク等、先行きについては不透明な状況が続いております。
小売業界におきましては、企業収益の回復基調と比較して個人消費は力強さに欠け、また業態を超えた販売競争もあり、依然として厳しい経営環境にあります。
このような状況のもと、当社グループでは、新規出店については10店舗、退店については4店舗を実施しました。これにより当第1四半期連結会計期間末日現在の店舗数は675店舗(DCMカーマ171店舗、DCMダイキ159店舗、DCMホーマック290店舗、DCMサンワ33店舗、DCMくろがねや22店舗)となりました。
販売面においては、3月、4月は、気温の上昇と共に園芸用品やレジャー用品が好調に推移しましたが、5月は、天候不順等の影響により客数が伸び悩み、各商品部門ともに低調となりました。DCMブランド商品については、ロワーポピュラープライス商品の開発・販促強化等に取り組んだ効果もあり好調に推移しました。
これらの結果、当第1四半期連結累計期間の営業収益は1,177億6千6百万円(前年同期比99.5%)、営業利益は62億2千2百万円(前年同期比89.6%)、経常利益は59億7千万円(前年同期比87.4%)、親会社株主に帰属する四半期純利益は40億6千1百万円(前年同期比91.8%)となりました。
なお、セグメントごとの業績については、「第4[経理の状況]1[四半期連結財務諸表]注記事項(セグメント情報等)」をご覧下さい。
(2)主要商品部門別の状況
① 園芸・エクステリア部門
植物や園芸用品は、除草剤、花苗・野菜苗、玉砂利等のDCMブランド商品の販促に取り組み、3月中旬から4月にかけては天候にも恵まれ、好調に推移しましたが、5月は天候不順により低調となりました。その結果、売上高は241億5千9百万円(前年同期比96.5%)となりました。
② ホームインプルーブメント部門
ホームインプルーブメントについては、新規開発したDCMブランドの電動工具の販売が好調に推移したほか、冬場の大雪による補修需要もあり、春先は建築資材等が好調となりました。また、降雨量が多く、塗料・屋外作業資材等の販売は低調となりましたが、合羽・長靴等は好調に推移しました。その結果、売上高は228億7千7百万円(前年同期比100.9%)となりました。
③ ホームレジャー・ペット部門
レジャー用品は、降雨量が多く販売が低調となりました。新生活に向けて販売のピークとなる自転車は、DCMブランドのパンクしない自転車を中心に販売が好調に推移しました。ペット用品は、生体の販売は好調に推移しましたが、ペットフードの販売は低調となりました。その結果、売上高は173億3千8百万円(前年同期比98.3%)となりました。
④ ハウスキーピング部門
まとめ買いの仕掛けと価格強化を行った洗剤・芳香剤等は好調に推移しました。また、DCMブランド商品については、新規開発した紳士傘、ボリューム陳列により訴求した行楽用バッグが好調に推移しました。一方、キッチン用品・化粧品等は低調となりました。その結果、売上高は269億3千4百万円(前年同期比97.4%)となりました。
⑤ ホームファニシング部門
ハンガー・クッション等は、企画展開したことにより好調に推移しましたが、組立家具・PC収納が低調となりました。DCMブランド商品については、新規開発した快眠マットレス、ホテル仕様まくらが好調に推移しました。その結果、売上高は70億6百万円(前年同期比92.4%)となりました。
⑥ ホームエレクトロニクス部門
販売強化に取り組んだ、エアコンやサーキュレーター等の空調関連機器が好調に推移しました。また、重点販売に取り組んだDCMブランドのLED電球・LED照明も好調に推移しました。一方、冷蔵庫、電子レンジ、ガステーブル等については、新生活需要を取り込みきれず低調となりました。その結果、売上高は75億5百万円(前年同期比96.5%)となりました。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。