当第2四半期累計期間におけるわが国の経済は、政府の経済政策を背景に緩やかな景気回復の動きがある一方で、英国のEU離脱問題やアジア新興国の景気減速等に伴う海外経済の不安定性への懸念による円高の進行、個人消費に消極的な影響が見られるなど先行き不透明な状況で推移しました。
外食産業におきましては、原油価格の下落から電気料金等の光熱費価格が低下しましたが、原材料価格の高騰や人手不足による人件費の高騰など、厳しい経営環境が続いております。
このような環境の中、当社は、一汁三菜をコンセプトに、旬の素材を使った高品質とおいしさにこだわった低価格定食屋業態「街かど屋」を事業の柱として店舗展開を行っております。並行して、できたてメニューにこだわった「ザめしや」等の既存店舗の強化と、店舗開発及び不採算店舗の撤退を進めております。
また、各業態期間限定メニューを導入し、「ザめしや」では高級感のある鰻まぶしごはんやネギ塩タレの中落ちカルビ焼き等の鉄皿での販売、「街かど屋」ではまぐろフェアを実施し、まぐろカツ定食や、まぐろカツと漬けマグロをセットにしたまぐろ定食等の販売、「めしや食堂」でホットチキンカレー等の月替わりカレーの販売、「讃岐製麺」ではざるうどんフェアを実施し、すだち蒸し鶏のざるうどんや牛肉のざるうどん等を販売いたしました。
当第2四半期累計期間の店舗展開につきましては、新規出店が1店舗、閉店が3店舗となった結果、店舗数は122店舗となりました。
以上の結果、当第2四半期累計期間の業績は、既存店売上高の増加による影響で、売上高は6,694,854千円(前年同四半期比 1.6%増)、営業利益は262,067千円(前年同四半期比 19.2%増)、経常利益は290,918千円(前年同四半期比 17.6%増)、四半期純利益は151,519千円(前年同四半期比 7.9%減)となりました。
(資産の部)
流動資産は、現金及び預金の増加等により3,994,682千円(前事業年度末は3,623,945千円)となりました。銀行からの資金調達を220,000千円実行したことや、既存店売上高の増加によるものであります。有形固定資産は、既存店舗の減価償却が進んだことにより1,463,914千円(前事業年度末は1,493,164千円)、投資その他の資産は、繰延税金資産の減少等により1,255,763千円(前事業年度末は1,316,115千円)となり、資産の部合計は、6,757,881千円(前事業年度末は6,469,226千円)となりました。
(負債の部)
流動負債は、1,640,735千円(前事業年度末は1,622,050千円)となりました。固定負債は、長期借入金の増加等により1,140,580千円(前事業年度末は981,386千円)となり、負債の部合計は2,781,316千円(前事業年度末は2,603,436千円)となりました。
(純資産の部)
純資産の部合計は、利益剰余金の増加等により3,976,565千円(前事業年度末は3,865,789千円)となりました。これにより、当第2四半期会計期間末の自己資本比率は58.8%(前事業年度末は59.8%)となりました。
当第2四半期累計期間における現金及び現金同等物の四半期末残高は前事業年度末に比べ574,039千円減少し、2,233,497千円となっております。
営業活動によるキャッシュ・フローは、主として法人税等の支払額が120,423千円あったものの、税引前四半期純利益を276,346千円を計上したことや、非資金的費用として減価償却費81,794千円があったこと等により327,734千円の収入(前年同四半期は217,385千円の支出)となっております。
投資活動によるキャッシュ・フローは、預入期間が3ヶ月を超える定期預金の預入による支出1,350,000千円及び払戻による収入400,000千円、差入保証金の回収による収入13,948千円、新規出店及び店舗改装のための有形固定資産の取得による支出96,919千円があったこと等により、1,044,307千円の支出(前年同四半期は8,170千円の収入)となっております。
財務活動によるキャッシュ・フローは、長期借入金45,357千円、割賦債務69,737千円の返済による支出等がありましたが、金融機関から長期借入による収入が220,000千円あったこと等により、142,532千円の収入(前年同四半期は104,405千円の収入)となっております。
当第2四半期累計期間において、当社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
該当事項はありません。
当第2四半期累計期間において、当社の経営成績に重要な影響を与える要因に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。