当第3四半期累計期間におけるわが国の経済は、堅調な企業収益を背景に個人消費や雇用環境の改善に伴い緩やかな景気回復基調で推移いたしました。一方、自然災害や米中貿易摩擦に代表される金融市場や一部通貨の不安定な変動により先行き業況判断には慎重な見方が表れています。
外食産業におきましては、慢性的な人手不足及び採用難による人件費及び採用費の上昇、消費嗜好の多様化等の業界を取り巻く環境変化に対応した顧客獲得競争など、厳しい経営環境が続いております。
このような環境の中、当社は、一汁三菜をコンセプトに、旬の素材を使った高品質とおいしさにこだわった低価格定食業態「街かど屋」を事業の柱として店舗展開を行っております。並行して、できたてメニューにこだわった「ザめしや」等の既存店舗の強化と、店舗開発及び不採算店舗の撤退を進めております。
また、各業態期間限定メニューを導入し、「ザめしや」では麦とろごはんや九条ネギの浪速肉吸い鍋等の名物1人鍋の販売、「街かど屋」では、牛カツ定食や大麦牛のサーロインステーキ定食の販売のほかスタンプがたまるとお食事券としてご利用いただけるスタンプラリーカードの配布をおこなっております。「めしや食堂」では牛すじネギカレー等の月替わりカレーの販売、「讃岐製麺」では新たにまぐろ漬けごはんを提供したり、焼き茄子となめこのぶっかけうどん等を販売いたしました。
当第3四半期累計期間の店舗展開につきましては、新規出店が4店舗、閉店が2店舗となった結果、店舗数は127店舗となりました。
以上の結果、当第3四半期累計期間の業績は、既存店売上高の減少による影響で、売上高は9,961,128千円(前年同四半期比 2.1%増)、営業利益は147,713千円(前年同四半期比 28.6%減)、経常利益は185,227千円(前年同四半期比 26.9%減)、四半期純利益は72,885千円(前年同四半期比 51.3%減)となりました。
(資産の部)
流動資産は、現金及び預金の増加等により3,723,495千円(前事業年度末は3,624,258千円)となりました。有形固定資産は、新規出店数が予定を下回ったことや既存店舗の減損損失による特別損失の計上で1,357,275千円(前事業年度末は1,383,041千円)、投資その他の資産は、差入保証金の減少等により1,447,077千円(前事業年度末は1,464,800千円)となり、資産の部合計は、6,630,011千円(前事業年度末は6,581,700千円)となりました。
(負債の部)
流動負債は、買掛金の増加等により1,565,386千円(前事業年度末は1,490,894千円)となりました。固定負債は、長期借入金の減少等により945,564千円(前事業年度末は1,012,967千円)となり、負債の部合計は2,510,951千円(前事業年度末は2,503,862千円)となりました。
(純資産の部)
純資産の部合計は、利益剰余金の増加等により4,119,059千円(前事業年度末は4,077,837千円)となりました。これにより、当第3四半期会計期間末の自己資本比率は62.1%(前事業年度末は62.0%)となりました。
当第3四半期累計期間において、当社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
該当事項はありません。
当第3四半期累計期間において、当社の経営成績に重要な影響を与える要因に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。