第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業等のリスクについて、重要な変更はありません。

 

2 【経営上の重要な契約等】

当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1) 業績の状況

当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や設備投資の改善、個人消費の持ち直しの動きが見られるなど、緩やかな回復基調が続いているものの、世界経済の不確実性の高まりもあり先行きに依然不透明感を残す状況で推移いたしました。

外食業界におきましては、原材料価格の上昇や人材不足による人件費関連コストの上昇など、厳しい経営環境が続いております。

このような環境のもと、当社グループでは、平成29年9月からスタートしたエリア経営体制に向けた組織の再構築と適正な人員配置による効率化、従業員のスキル向上を目指した教育制度の充実など、業務の改善と従業員教育を進めました。また、5店舗を新規出店し、1店舗をリニューアルするとともに、6店舗を閉店いたしました。これらにより、平成29年8月末日時点での業態数及び店舗数は、73業態143店舗(国内141店舗、海外2店舗)となりました。

以上の結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は7,248百万円(前年同期比4.4%増)、営業利益は3百万円(前年同期は営業損失11百万円)、経常利益は16百万円(前年同期は経常損失37百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は56百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失86百万円)となりました。

 

セグメントの業績は、次のとおりであります。

① 飲食事業

原材料価格の上昇傾向が顕著となっており、仕入や物流を共同化することでスケールメリットを活かしたコスト削減に取り組みました。主な新規出店といたしましては、平成29年3月に「きばくもん」(名古屋市中区)、4月に「名古屋丸八食堂(なごやまるはちしょくどう)豊田店」(愛知県豊田市)、6月に「おざぶ」(京都市中京区)及び「SARUBARUSA(さるばるさ)」(愛知県豊橋市)、8月に「光蔵(みつくら)」(名古屋市中区)を新規オープンし、3月に「きじょうもん」(名古屋市中村区)をリニューアルオープンいたしました。また、「猿Cafe(さるかふぇ)TV塔店 」(名古屋市中区)、「SARU CAFE ラシック店」(名古屋市中区)、「猿Cafe豊橋店」(愛知県豊橋市)、「Mart(まーと)」及び「88(ゆいっとゆいっと)ららぽーとTOKYO BAY」(千葉県船橋市)、「大地の恵み(だいちのめぐみ)」(大阪府守口市)を閉店いたしました。

その結果、飲食事業における売上高は6,621百万円(前年同期比5.9%増)、営業利益は303百万円(同23.6%増)となりました。

② 不動産事業

テナントビル「ダイヤモンドウェイ」や「G-SEVENS刈谷」などの賃貸収入に加え、前連結会計年度に開設したテナントビル「jG金山」が収益に寄与いたしました。その結果、不動産事業における売上高は1,014百万円(前年同期比7.5%増)、営業利益は83百万円(同16.4%減)となりました。

③ ブライダル事業

景観・立地の優位性を活かして企業のパーティ需要の取り込みを図りましたが、「LUCENT Mariage Tower(ルーセントマリアージュタワー)」について、婚礼数が若干減少いたしました。その結果、ブライダル事業における売上高は351百万円(前年同期比4.5%減)、営業損失は4百万円(前年同期は営業利益2百万円)となりました。

④ その他の事業

販促製作事業及び卸売業等のその他の事業における売上高は445百万円(前年同期比4.2%減)、営業利益は17百万円(同23.6%減)となりました。

 

 

(2) 財政状態

当第2四半期連結会計期間末における総資産は8,793百万円(前連結会計年度末比151百万円増加)となり、負債は7,035百万円(同59百万円増加)、純資産は1,758百万円(同92百万円増加)となりました。

流動資産につきましては、前連結会計年度末に比べ256百万円減少し1,243百万円となりました。これは、現金及び預金が308百万円減少し、売掛金が53百万円増加したことなどが主な要因であります。

固定資産につきましては、前連結会計年度末に比べ405百万円増加し7,546百万円となりました。これは、社員寮の取得及び新規出店等により、有形固定資産が368百万円、差入保証金が37百万円増加したことなどが主な要因であります。

繰延資産につきましては、社債発行費が増加し3百万円となりました。

流動負債につきましては、前連結会計年度末に比べ36百万円増加し2,996百万円となりました。これは、買掛金が88百万円減少し、短期借入金が25百万円、1年内返済予定の長期借入金が52百万円、未払金が31百万円増加したことなどが主な要因であります。

固定負債につきましては、前連結会計年度末に比べ22百万円増加し4,038百万円となりました。これは、社債が57百万円増加し、長期借入金が32百万円減少したことなどが主な要因であります。

純資産につきましては、前連結会計年度末に比べ92百万円増加し1,758百万円となりました。これは主に、新株予約権の権利行使により資本金及び資本剰余金がそれぞれ78百万円増加し、四半期純損失の計上により利益剰余金が68百万円減少したことなどが主な要因であります。

 

(3) キャッシュ・フローの状況

当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、営業活動によるキャッシュ・フローが209百万円の資金増(前年同期比41.8%減)、投資活動によるキャッシュ・フローが837百万円(同99.4%増)の資金減、財務活動によるキャッシュ・フローが319百万円(同439.5%増)の資金増となりました。

その結果、当第2四半期連結会計期間末の資金残高は440百万円となり、前連結会計年度末の749百万円に比べ308百万円減少しております。

当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動の結果、増加した資金は209百万円(前年同期比41.8%減)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純損失を66百万円、非資金項目である減価償却費を357百万円、店舗閉鎖損失を73百万円、それぞれ計上したことなどによるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動の結果、減少した資金は837百万円(前年同期比99.4%増)となりました。これは主に、社員寮の取得や新規出店等に伴う有形固定資産の取得による支出が769百万円、差入保証金の差入による支出が73百万円あったことなどによるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動の結果、増加した資金は319百万円(前年同期比439.5%増)となりました。これは主に、長期借入れによる収入が707百万円、株式の発行による収入が154百万円あり、長期借入金の返済による支出が590百万円あったことなどによるものであります。

 

(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(5) 研究開発活動

特記すべき事項はありません。