第2【事業の状況】

1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】

文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。

 

(1)会社の経営の基本方針

当社グループは「ダイニングカルチャーで世界をつなぐ」を企業理念に、世界の様々な国と地域で育まれた食文化を担い、伝道師の役割を果たすことを使命としております。

「ホスピタリティ」「本物志向」「チャレンジスピリッツ」「グローバル」をキーワードに、国内のみならず、海外においてもレストラン事業を行っております。収益性の高い海外事業を強化する方針を継続しており、売上高における海外比率の向上は重要な経営課題の一つであります。

(2)目標とする経営指標

2020年度を最終年度とした中期経営計画「VISION 2020」を策定しており、以下の目標を掲げております。

(定性目標)

真のグローバル企業へ

(定量目標)

連結売上高   350億円

連結営業利益率 5%

Keep Young   20代社員・女性社員比率の向上

なお、定量目標の一つである連結売上高400億円の達成時期を、昨今の業績動向を踏まえ2022年度に変更するとともに、2020年度の連結売上高目標を350億円に見直しました。

(3)経営環境及び対処すべき課題

今後の外食産業を取り巻く経済環境の見通しにつきましては、政府による経済政策や金融政策の継続的効果により国内経済は緩やかな回復基調が続いているものの、原材料費の高騰や人手不足による人件費の上昇の影響等により、今後も厳しい経営環境が続くものと認識しております。また、消費税増税や軽減税率導入なども予定されることから先行きへの不透明感は拭えない状況にあります。

次に、外食産業の特徴につきましては、参入障壁が比較的低いことが挙げられます。そのため、常に変化し続ける消費のトレンドに対応して、新たなコンセプトを持ったブランドや業態が絶えず生まれ、そこに新たな競争が生じて淘汰がおこるというスパイラルが繰り返されております。

このような熾烈な競争を勝ち抜くため、当社グループは国内及び海外で多種多様なブランドを幅広く展開している強みを生かし、状況に応じて最大限に収益を生み出せるように取り組んでおります。複数の優良ブランドを保有することは、あらゆるロケーションへの最適な出店と多様な価格帯の設定による景気変動への対応を可能とするだけでなく、社員のキャリアデザインにも有効に作用いたします。

そして、当社グループは、企業理念である「ダイニングカルチャーで世界をつなぐ」のもと、国内及び海外の様々なブランドにより育まれた食文化を担い、食文化事業を通じてお客様に価値を感じていただくことに重きを置いております。このような取り組みをお客様に評価していただけるよう、ニーズを満たした付加価値の高いオペレーションの構築やホスピタリティーの実践に注力してまいります。

また、安定的に付加価値を創出し得る事業運営体制の整備を進めるため、引き続き積極的に海外展開を進めてまいります。当社グループがかねてより事業を営み、既に事業基盤が構築された北米に加え、欧州やアジア諸地域などへも事業投資を積極化し、売上高における海外比率の向上を目指します。一方で、成長の基盤となる既存事業におきましても、店舗のスクラップ&ビルドを継続することで、収益拡大に努めます。

今後も鮮度の高いブランド群の拡充に努め、直営展開のみならず合弁事業やフランチャイズ事業での取り組みも進めることで、事業領域と出店地域の拡大を進めてまいります。

2【事業等のリスク】

本書に記載した事業の状況及び経理の状況に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項には、以下のようなものがあります。当社グループはこれらのリスクに対処するため、必要なリスク管理体制及び管理手法を整備し、リスクの監視及び管理に当たっておりますが、これらすべてのリスクを完全に回避するものではありません。

なお、以下の記載のうち将来に関する事項は、提出日現在において入手可能な情報に基づき、当社が合理的であると判断したものであります。

(1)出店について

当社グループは、国内外の主要都市及び観光地を中心にショッピングモール、駅ビルその他商業施設等の飲食店の需要が多い場所を中心に店舗展開を行っております。新規出店に際しては、商圏調査及び投資採算について充分な検討を行い、家賃や差入保証金等の契約条件、予想客数、競合店舗を勘案した上で一定の条件を満たした物件のみを出店対象としております。

このため、出店条件を満たす物件がない場合、出店計画を変更する場合があり、その際は当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。なお、出店に際しては、人件費や募集費等の費用が売上に先行して発生するため、複数の出店が同時期に重なる場合には、売上を上回る費用が計上される可能性があります。また、当社グループは、店舗毎の収益性、キャッシュ・フローを重視しており、事業環境の変化等により収支が悪化して、将来における回復が見込まれない不採算店舗については、閉店を検討することを方針としております。このような不採算店舗が増加した場合は、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。

(2)フランチャイザーとの契約更新に係るリスクについて

当社グループは、国内外優良業態の発掘と独自の業態の開発を主な経営戦略としております。自社で開発した業態以外のブランドをフランチャイズとして展開する場合、その条件を取り決め、契約を締結しております。各フランチャイザーとは友好的な関係を築き、良いビジネスパートナーとしての努力を行っておりますが、契約期間満了時に万一、契約が更新されない場合、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。

(3)フランチャイズ事業に係るリスクについて

当社グループは、日本及び米国・アジア諸国を中心に飲食店を運営しております。2019年3月期末日において国内に78の直営店舗と、米国・アジア諸国を中心に海外に20の直営店舗による展開を行っております。また、カプリチョーザ、トニーローマ、サラベス、巨牛荘、ストーンバーグ、ロメスパバルボア及びGENについてはフランチャイズ事業を行っており、国内で70店舗、台湾及びサイパン等で15店舗の展開を行っております。

フランチャイズ展開を行うに当たり、当社グループは、フランチャイジーとの間で下記のような加盟契約を結んでおります。但し、サラベス、GENにつきましては、国内でのフランチャイズ展開を検討しておらず、かつロメスパバルボアにつきましては、独立支援制度によりフランチャイズ化したことから、記載から除いております。

①加盟前提条件

4業態全てに対して、基本的に法人組織である事が前提となっております。そして、複数店展開を視野に入れた長期ビジョンに基づき、その実現に情熱を注げる方を求めております。

②加盟に際して必要とされる契約金、その他加盟契約要旨

 

カプリチョーザ

トニーローマ

フランチャイズ

加盟金

300万円

2店舗目以降はなし

500万円

1店舗毎に必要

店舗設計料

100万円

2店舗目以降は50万円

店舗の基本レイアウト図の制作と厨房設計料

100万円

店舗の基本レイアウト図の制作と厨房設計料

ロイヤリティ

月々の売上の6%

但し、1オーナー5店舗以上9店舗以下の開店店舗に対し5%、前記同様に10店舗以上に対し4%
(閉店他、契約解除により、上記条件以下の店舗数となった場合は条件解除とする)

月々の売上の6%

契約期間

5年

10年

更新期間

5年

期間満了の6ヶ月前までに双方に異存がなければ再締結

10年

期間満了の6ヶ月前までに双方に異存がなければ再締結

 

 

巨牛荘

ストーンバーグ

フランチャイズ

加盟金

500万円

1店舗毎に必要

300万円

2店舗目以降はなし

店舗設計料

100万円

店舗の基本レイアウト図の制作と厨房設計料

100万円

店舗の基本レイアウト図の制作と厨房設計料

ロイヤリティ

月々の売上の5%

月々の売上の4%

契約期間

5年

5年

更新期間

5年

期間満了の6ヶ月前までに双方に異存がなければ再締結

5年

期間満了の6ヶ月前までに双方に異存がなければ再締結

 

③フランチャイズ展開に係るリスクについて

フランチャイズ展開では、一般的に店舗運営の進め方や実際のオペレーション等の方法を提供し、それによってFC加盟社は統一的な店舗運営を行っております。フランチャイズ展開は、FC加盟社と当社グループが対等なパートナーシップと信頼関係に基づき、それぞれの役割を担う共同事業であるため、FC加盟社もしくは当社グループのいずれかがその役割を果たせないことにより、ブランドイメージの損失や多くのFC加盟社との間で契約が維持できなくなった場合は、当社グループ全体に影響を及ぼす可能性があります。

フランチャイズ展開では通常、収益性、簡便なオペレーションなどのメリットを強調してFC加盟社の募集を行っております。当社グループは、FC加盟社に対してはスーパーバイザーによる巡回や集合研修の開催等、充分な営業支援を行っておりますが、実際にFC加盟社がこのようなメリットを享受できなかった場合、トラブルまたは訴訟に発展する場合があります。

FC加盟社との契約関係を解消し、新たなFC加盟社を募集する必要が生じるケースもあります。このような場合には、トラブルの解決、契約解除などのために当社グループが何らかの負担を求められる場合もあり、当社グループの経営成績が影響を受ける可能性があります。なお、当社グループがFC加盟社から収受するフランチャイズ加盟金及び店舗設計料は、加盟契約において理由の如何(店舗の開設または営業の開始の有無など)を問わず一切返還しないものと定められておりますが、契約解除の理由などを考慮して当社グループがFC加盟社に対してフランチャイズ加盟金及び店舗設計料を返還する可能性があります。そのような場合、当社グループの業績と財政状態が影響を受ける可能性があります。

当社グループにおいては、設立以来、現在に至るまでFC加盟社からそのような提訴をされたことはありませんが、FC加盟社とのトラブルが訴訟に発展した場合、当社グループの経営成績及び今後の事業展開が影響を受ける可能性は否定できません。

④加盟契約締結後の出店状況について

当社グループは前述のとおり、日本・海外において100店を超える店舗を展開するグローバル企業へ成長しております。

一方で、FC加盟社が採算悪化に陥る場合や当社グループに属さないエリアライセンシー及び当該エリアライセンシーが展開する店舗において、不祥事その他の事由により、ロイヤリティの減少、売上の減少が生じた場合、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能があります。

⑤フランチャイズに関する法的規制などについて

当社グループは、フランチャイズの運営に関して中小小売商業振興法や私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の規制を受けております。これらの法律は、当社グループに対して加盟契約締結前の情報開示を定めておりますので、法的規制などの改廃、または新たな法律などの制定により、当初の出店計画の達成が困難となった場合や新たな対応コストが発生した場合は、当社グループの事業が影響を受ける可能性があります。

(4)事業提携の成否

当社グループは、直営及びフランチャイズでの展開以外にも、他社との業務提携や合弁会社の設立を通じて、新規事業の展開や店舗の出店を行っております。しかし、業務提携や合弁会社の設立については、当社グループの事情や判断以外にも相手先からの申し出により提携や合弁の解消に至る可能性があります。そのような場合、当初期待した効果が得られないこと等により、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。

(5)天候等外的な要因による影響について

①天候の影響について

当社グループの主要事業であるレストラン運営事業は、天候要因(天気・気温など)により来店客数が変動する可能性があります。このため、悪天候が長期に及ぶ場合、来店客数の減少により当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。

②災害等の影響について

当社グループの本社及び店舗は日本にあるほか、世界各地で事業を展開しております。地震・台風等の自然災害、テロ行為等の違法行為などによる店舗への直接的被害から修理や改築を行うための費用が発生する可能性や、様々な間接的被害から店舗の営業が妨げられる可能性があります。また、災害等による消費マインドの低下が予想されることから、一時的に来店客数が減少する可能性があります。

これらのことから災害等が発生した場合、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。

③食品の安全性について

当社グループにおいては、飲食店における衛生管理の重要性を鑑みて、食品衛生法の遵守に加えて定期的な従業員への細菌検査及び衛生管理担当者による店舗巡回指導、定期衛生検査の実施、衛生管理への取組み状況を人事考課に網羅すること等、衛生管理施策の徹底と従業員の衛生管理に対する意識向上に努めております。

しかしながら、これら施策の実施にもかかわらず、当社グループの取組みを超えた問題が発生した場合は、当社グループに対する信頼の低下、来店客数の減少等により当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。

④原材料価格の変動について

当社グループの食材調達においては、必要な原材料の中に天候不順による農作物の不作や政府によるセーフガード(緊急輸入制限措置)の発動等、需給関係に急激な変動があった場合、価格が大きく変動する可能性のある原材料が含まれております。当社グループは、こうした状況を鑑みて調達ルートを複数確保する等の対策を行っております。しかし、調達ルートの一部が中断した場合や外的な要因による原材料の仕入価格が変動することにより、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。

⑤為替相場の変動について

当社グループの持株会社である株式会社WDIは、日本法人であり、海外関係会社の現地通貨建財務諸表を、連結財務諸表作成のために、円換算を行っております。また、当社グループが保有する資産・負債の中には、為替変動の影響を受けるものがあります。従って、為替相場の変動により、当社グループの業績に悪影響を及ぼす可能性があります。

当社グループといたしましては、世界情勢も勘案し予算を立てておりますが、予想外の変動が生じた場合には、当社グループの業績と財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

また、海外関係会社に対して外貨による貸付を行っているため、為替相場の変動により為替差損益が発生する可能性があります。

(6)海外活動に関わるリスクについて

当社グループの活動は国内だけに留まらず、米国やミクロネシア、アジアでも行われております。そのため、事業を展開する国または地域の景気や個人消費の動向などの、経済要因、予期しない法律または規制の変更、人材の採用と確保、テロ・戦争・その他の要因による社会的混乱等のリスクが伴います。

また海外子会社において税務上の取扱いにより法人税等の負担率が変化する場合があり、これらのことにより業績と財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

(7)敷金及び保証金の回収について

当社グループは賃借による出店形態が主であり、店舗物件の賃借に際しては、物件所有者に敷金及び保証金を差し入れております。当連結会計年度末における敷金及び保証金の残高は1,734百万円となっております。当社グループにおいては、賃貸借契約の締結に際しては、物件所有者の信用状況等を確認するなど回収可能性を検討し、敷金及び保証金の低減交渉を行った上で決定しております。今後、物件所有者の財政状態の変化等による敷金及び保証金の回収不能となった場合や店舗営業の継続に支障が生じた場合は、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

(8)外食事業における法的規制について

外食事業においては、食品衛生法の法的規制を受けております。食品衛生法の規定により、各店舗において食品衛生責任者を各都道府県の保健所に届け出て許可を受けております。食品衛生法以外にも食品の表示に関して農林物資の規格化等に関する法律や、環境の保護に関して、各環境保全に関する法令等が適用されるなど様々な法的規制を受けております。今後、社会環境の変化等により、新たな法律の施行や法令の改正等を通じて、法的規制が強化された場合、それに対応するための新たな費用が増加すること等により、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。

(9)個人情報管理について

当社グループは、従業員の情報及び店舗にご来店いただいたお客様の情報等、多数の個人情報を保有しており、全社を挙げて適正管理に努めておりますが、万が一個人情報の漏えいや不正使用等の事態が生じた場合には、社会的信用の失墜、損害賠償請求の提起等により、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。

(10)外食事業の競争が激しいことについて

外食事業は、他業界と比較すると参入障壁が低く新規参入が多いこと、業界の垣根を越えた競争が発生していること、また、日本国内においては少子高齢化により市場規模の縮小が見込まれていること等、業界内での競争が激化しております。

このような環境のもと、当社グループは「ホスピタリティ」「本物志向」「グローバル」をキーワードに、それぞれに強い個性を持った業態を有しており、価格競争とは一線を画した、特色ある店舗展開を行うことを方針としております。また、当社グループの強みである多業態のブランドポートフォリオを継続的に生かすため、新業態の研究開発を行ってまいります。出店地域につきましては、世界各国を視野に入れて既存店舗がない地域への出店についても積極的に検討を行ってまいります。今後も国内外におけるレストラン運営に関するノウハウを蓄積し、成長性と収益性を高めてまいります。

しかしながら、今後、更なる競合他社との競争激化等により、既存店舗の売上高逓減や不採算店舗の撤退等が発生した場合は、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。

(11)人材確保について

当社グループは、優秀な人材の継続的な確保が重要な経営課題であると認識しております。そのため、新卒者の採用を行うと共に、中途採用やパートナー(アルバイト)の社員登用による即戦力となる人材の確保に努めております。また、人事評価制度や社内教育プログラム(WDIカレッジ)の整備を行うこと等により、従業員の定着率の向上、人材の育成に繋げております。

しかしながら、今後、当社グループが必要とする人材が確保できない場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。

(12)重要な訴訟について

当社グループは、フランチャイズ加盟契約など、第三者との契約締結等の業務遂行に当たっては、内容の相互理解を促進し、充分な交渉段階を経るなど、係争等のトラブルが発生しないよう注意を払っております。しかしながら、契約内容の解釈等に相違が生じ、通常の業務範囲内では解決に至らなかった場合などに、訴訟が提起される可能性があります。訴訟の内容、結果如何によっては、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

現在までのところ、当社グループの業績に重大な影響を及ぼす訴訟等は提起されておりません。

(13)有利子負債の依存度について

当社グループは、借入金等の有利子負債の圧縮に努めておりますが、当連結会計年度末において、有利子負債(借入金)の総資産に対する割合は43.5%と比較的高い状況にあります。今後調達金利の変動により、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。

3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1)財政状態及び経営成績の状況

当連結会計年度におけるわが国経済は、当初は堅調な企業収益を背景とした設備投資の増加のもと、緩やかな拡大傾向で推移したものの、中国をはじめとした海外経済の景気後退の影響が及び始めると、設備投資の鈍化による景気減速の予兆が見られました。一方で雇用・所得環境は改善傾向が持続し、これを受けて個人消費も改善傾向で推移しました。

海外経済におきましては、米国の景気は堅調であるものの、中国の景気後退に伴う輸出入の減少、米中貿易摩擦の世界情勢に与える影響など、先行きの不透明感は強まりつつあります。

外食産業におきましては、原材料費の高騰や人手不足による人件費の上昇の影響等により、今後も厳しい経営環境が続くものと認識しております。

このような状況の中、当社グループは2020年度を最終年度とした中期経営計画「VISION 2020」のもとで、真のグローバル企業へ向けて収益性向上に注力するとともに、ブランド群の拡充を目的とした新業態の導入を進めてまいりました。

新規出店につきましては、国内では、国内新業態として点心専門店「ティム・ホー・ワン」を千代田区の日比谷シャンテに1店舗出店いたしました。また、「ハードロックカフェ」は国内初のロックショップ単独業態であるハードロックカフェロックショップを成田市の成田空港第1ターミナルに1店舗、台東区浅草に1店舗の計2店舗出店いたしました。海外では「ティム・ホー・ワン」を米国ハワイ州ホノルル市に1店舗、ニューヨーク州ニューヨーク市に1店舗の計2店舗出店いたしました

フランチャイズ展開につきましては、国内において「カプリチョーザ」を2店舗、「ロメスパバルボア」を1店舗出店いたしました。海外では「カプリチョーザ」をベトナムに2店舗、「エッグスンシングス」を台湾に1店舗出店いたしました。

また、英国での事業展開を目的としてWDI UK Ltd.を設立いたしました。

加えて、日本における「Fujin Tree」の展開を目的として株式会社FUJIN TREE JAPANを設立いたしました。2019年秋頃の出店を目指しております。

以上の結果により、財政状態、経営成績及びセグメントごとの経営成績は次のとおりであります。

①財政状態

a.資産

当連結会計年度末における流動資産は5,535百万円となり、前連結会計年度末より306百万円増加いたしました。これは、現金及び預金が347百万円増加したこと等によるものであります。固定資産は7,748百万円となり、前連結会計年度末より141百万円増加いたしました。これは、投資その他の資産が112百万円増加したこと等によるものであります。

この結果、資産合計は13,283百万円となり、前連結会計年度末より448百万円増加いたしました。

b.負債

当連結会計年度末における流動負債は5,672百万円となり、前連結会計年度末より334百万円増加いたしました。これは、1年内返済予定の長期借入金が91百万円増加したこと等によるものであります。固定負債は4,190百万円となり、前連結会計年度末より279百万円減少いたしました。これは、長期借入金が349百万円減少したこと等によるものであります。

この結果、負債合計は9,863百万円となり、前連結会計年度末より55百万円増加いたしました。

c.純資産

当連結会計年度末における純資産合計は3,420百万円となり、前連結会計年度末より392百万円増加いたしました。これは、利益剰余金が318百万円増加したこと等によるものであります。

②経営成績

当連結会計年度における売上高は29,783百万円(前期比3.6%増)、営業利益は1,687百万円(前期比26.0%増)、経常利益は1,726百万円(前期比39.9%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は394百万円(前期比445.3%増)となりました。

③セグメントごとの経営成績

a.日本

国内では、売上高は20,649百万円(前期比4.8%増)、営業利益は1,728百万円(前期比19.8%増)となりました。

b.北米

北米では、売上高は7,439百万円(前期比4.0%増)、営業利益は329百万円(前期比58.9%増)となりました。

c.ミクロネシア

ミクロネシアでは、売上高は1,418百万円(前期比8.5%減)、営業利益は110百万円(前期比27.9%減)となりました。

d.アジア

アジアでは、売上高は363百万円(前期比12.6%減)、営業利益は29百万円(前期比21.5%減)となりました。

(2)キャッシュ・フローの状況

当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、3,080百万円となり、前連結会計年度末より347百万円増加いたしました。各キャッシュ・フローの状況とそれらの主な要因は次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

当連結会計年度における営業活動により増加した資金は2,368百万円(前期は1,384百万円の増加)となりました。これは税金等調整前当期純利益1,327百万円、減価償却費768百万円等により増加した一方で、法人税等の支払額369百万円等により減少したことによるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動により減少した資金は1,275百万円(前期は1,246百万円の減少)となりました。これは有形固定資産の取得による支出1,170百万円、敷金及び保証金の差入による支出75百万円等があった一方で、敷金及び保証金の回収による収入25百万円等があったことによるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動により減少した資金は805百万円(前期は807百万円の減少)となりました。これは長期借入れによる収入2,150百万円、短期借入れによる収入200百万円等があった一方で、長期借入金の返済による支出2,408百万円、非支配株主への配当金の支払額516百万円等があったことによるものであります。

(3)生産、受注及び販売の実績

生産実績

当社グループは、生産を行っていないため、該当事項はありません。

受注実績

当社グループは、店舗においてお客様から商品の注文をいただき、その場で調理して直接お客様に提供しておりますので、受注実績について記載すべき事項はありません。

販売実績

セグメント別の販売実績を示すと、以下のとおりであります。

報告セグメントの名称

前連結会計年度

(自 2017年4月1日

至 2018年3月31日)

当連結会計年度

(自 2018年4月1日

至 2019年3月31日)

前年

同期比

(%)

売上高(千円)

構成比(%)

売上高(千円)

構成比(%)

日本

19,634,943

68.3

20,577,029

69.1

4.8

北米

7,137,509

24.9

7,424,629

24.9

4.0

ミクロネシア

1,550,009

5.4

1,418,685

4.8

△8.5

アジア

415,131

1.4

363,031

1.2

△12.6

合計

28,737,593

100.0

29,783,375

100.0

3.6

(注)1.上記金額には、消費税等は含まれておりません。

2.海外子会社においては、前連結会計年度(自2017年1月1日 至2017年12月31日)、当連結会計年度(自2018年1月1日 至2018年12月31日)としております。

3.セグメント間の取引については、相殺消去しております。

事業部別の販売実績を示すと、以下のとおりであります。

事業部

前連結会計年度

(自 2017年4月1日

至 2018年3月31日)

当連結会計年度

(自 2018年4月1日

至 2019年3月31日)

前年

同期比

(%)

売上高(千円)

構成比(%)

売上高(千円)

構成比(%)

ウルフギャング・ステーキハウス事業部

7,652,092

26.6

7,351,905

24.7

△3.9

カプリチョーザ事業部

5,182,376

18.0

5,281,188

17.7

1.9

ハードロックカフェ事業部

2,585,769

9.0

2,605,483

8.7

0.8

トニーローマ事業部

2,660,848

9.3

2,237,751

7.5

△15.9

エッグスンシングス事業部

1,864,710

6.5

1,822,494

6.1

△2.3

その他事業部

8,791,796

30.6

10,484,552

35.3

19.3

合計

28,737,593

100.0

29,783,375

100.0

3.6

(注)1.上記金額には、消費税等は含まれておりません。

2.海外子会社においては、前連結会計年度(自2017年1月1日 至2017年12月31日)、当連結会計年度(自2018年1月1日 至2018年12月31日)としております。

 

店舗数推移

 

報告セグメントの名称

前連結会計年度

(2018年3月31日)

当連結会計年度

(2019年3月31日)

直営

フラン
チャイズ

合計

直営

フラン
チャイズ

合計

日本

80

73

153

78

70

148

北米

11

11

12

12

ミクロネシア

5

1

6

5

1

6

アジア

2

18

20

3

14

17

合計

98

92

190

98

85

183

(注)海外子会社が運営または管理する店舗については、前連結会計年度は2017年12月31日現在、当連結会計年度は2018年12月31日現在の内容であります。

(4)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容

文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において当社グループが判断したものであります。

重要な会計方針及び見積り

当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成に当たりまして、決算日における資産・負債の報告数値、報告期間における収益・費用の報告数値に与える見積りは、主に賞与引当金、税効果会計及び減損損失等であり、継続して評価を行っております。

なお、見積り及び判断・評価については、過去の実績や状況に応じて合理的と考えられる要因等に基づき行っておりますが、見積り特有の不確実性があるため、実際の結果は異なる場合があります。

当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容

a.経営成績等

イ.経営成績

当連結会計年度につきましては、前事業年度に引き続いて事業規模の拡大を意図した積極的な新規出店をいたしました。

経営成績につきましては、以上の取組みにより、売上高は29,783百万円(前期比3.6%増)、営業利益は1,687百万円(前期比26.0%増)、経常利益は1,726百万円(前期比39.9%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は394百万円(前期比445.3%増)となりました。

ロ.財政状態の分析

財政状態の分析につきましては、「(1)財政状態及び経営成績の状況 ①財政状態」に記載のとおりであります。

ハ.キャッシュ・フローの分析

キャッシュ・フローの分析につきましては、「(2)キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。

(参考)キャッシュ・フロー関連指標の推移

 

2017年3月期

2018年3月期

2019年3月期

自己資本比率(%)

18.5

18.1

19.6

時価ベースの自己資本比率(%)

65.0

78.2

81.7

キャッシュ・フロー対有利子負債比率(%)

341.2

435.4

243.7

インタレスト・カバレッジ・レシオ(倍)

27.1

26.3

46.8

自己資本比率:自己資本/総資産

時価ベースの自己資本比率:株式時価総額/総資産

キャッシュ・フロー対有利子負債比率:有利子負債/キャッシュ・フロー

インタレスト・カバレッジ・レシオ:キャッシュ・フロー/利払い

(注)1.いずれも連結ベースの財務数値により計算しております。

2.株式時価総額は自己株式を除く発行済株式数をベースに計算しております。

3.キャッシュ・フローは、営業キャッシュ・フローを利用しております。

4.有利子負債は連結貸借対照表に計上されている負債のうち利子を支払っている全ての負債を対象としております。

b.経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容

当社グループの経営に影響を与える大きな要因としては、市場動向、フランチャイザー、原材料価格、海外事業等があります。

市場動向につきましては、他業界と比較すると参入障壁が低く、熾烈な競争が今後も展開されると予想されることから、当社グループを取り巻く経営環境は依然として厳しい状況で推移するものと認識しております。こうした中、当社グループは国内及び海外で多種多様なブランドを幅広く展開している強みを活かし、成長性と収益性を高めてまいります。

フランチャイザーにつきましては、自社で開発した業態以外のブランドをフランチャイズとして展開する場合、フランチャイザーと契約を締結しております。安定的な事業運営を進めるため、今後も友好的な関係を築いてまいります。

 

原材料価格につきましては、外的な要因により仕入価格が上昇するリスクがありますが、取引先との関係を強化し、従来以上に密接な情報交換を行い、さらなるコスト削減努力を行ってまいります。

海外事業につきましては、展開する国における様々な経済的及び地政学的リスクを伴いますが、海外の子会社と徹底した情報共有を行うなど、あらゆるリスクの低減に向けて取り組んでまいります。

c.資本の財源及び資金の流動性

イ.資金需要

当社グループの資金需要は、営業活動につきましては、店舗運営に必要な「原材料、人件費等」が主な内容であります。投資活動につきましては、新規出店及び既存店舗の改装が主な内容であります。

ロ.財務政策

当社グループは、運転資金及び投資資金につきましては、まず営業キャッシュ・フローで獲得した資金を投入し、不足分は有利子負債を調達しております。

長期借入金の調達につきましては、事業計画に基づく資金需要、金利動向等の調達環境及び既存借入金の償還時期等を考慮の上、適宜判断して行っております。

d.経営方針、経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等

当社グループは、長期経営計画「VISION 2020」のもと、「ホスピタリティ」「本物志向」「チャレンジスピリッツ」「グローバル」をキーワードに、各種施策を推進しております。

当社グループが今後も持続的に成長していくために、連結売上高350億円、連結営業利益率5%を目標としております。引き続き、これらの指標の達成に向けて、事業運営に取り組んでまいります。

なお「VISION 2020」につきましては、定量目標の一つである連結売上高400億円の達成時期を、昨今の業績動向を踏まえて2022年度に変更するとともに、2020年度の連結売上高目標を350億円に見直しいたしました

4【経営上の重要な契約等】

 当連結会計年度において、締結している重要な契約は下記のとおりです。

(1)フランチャイザーとの契約について

契約名

契約年月日

契約期間

契約相手先

契約内容

カプリチョーザ

基本契約書

2013年1月1日

2013年1月1日より5年間。更に期間満了6ヵ月前までに双方の異議申出がない限り、更に5年間延長、その後も同様とする。

株式会社

伊太利亜飯店華婦里蝶座

当社グループが日本国内外を問わず「カプリチョーザ」「Capricciosa」の名称、及びフランチャイザーが現在もしくは将来開発もしくは製作するすべてのシンボルマーク、ロゴ等表示(商標を含む)の使用を許諾する。また、フランチャイジーがフランチャイズ展開する上での非独占的営業権の付与と、運営上の義務を規定する。但し、関東地方及び日本国を除く全世界については、独占的営業権を許諾する。

トニーローマ

フランチャイズ契約

1989年11月8日

1989年11月11日より20年間。更に2009年11月11日より20年間延長。

Roma Franchise Corporation

(米国)

当社グループが米国カリフォルニア州アナハイムにおいて「トニーローマ」レストランを運営する権限の付与と、運営上の義務を規定する。

フランチャイズ契約

1999年11月1日

1999年11月1日より10年間。更に2009年11月1日より10年間延長。

Roma Systems, Inc.

(米国)

当社グループが東京 六本木において「トニーローマ」レストランを運営する権限の付与と、運営上の義務を規定する。

フランチャイズ契約

2000年1月1日

2000年1月1日より10年間。更に2010年1月1日より10年間延長。

Roma Franchise Corporation

(米国)

当社グループが米国グアム準州ロイヤルオーキッドホテルにおいて「トニーローマ」レストランを運営する権限の付与と、運営上の義務を規定する。

フランチャイズ契約

2004年7月21日

2004年7月21日より20年間。更に10年間の延長を行える。

Roma Franchise Corporation

(米国)

 

当社グループが米国グアム準州アガーニャショッピングセンターにおいて「トニーローマ」レストランを運営する権限の付与と、運営上の義務を規定する。

フランチャイズ契約

2006年8月22日

2006年8月22日より20年間。更に10年間の延長を行える。

Roma Franchise Corporation

(米国)

 

当社グループが米国カリフォルニア州ユニバーサルシティウォークにおいて「トニーローマ」レストランを運営する権限の付与と、運営上の義務を規定する。

フランチャイズ契約

2012年7月10日

2012年12月9日より10年間。更に10年間の延長を行える。

Roma Systems, Inc.

(米国)

 

当社グループがインドネシア共和国バリ州において「トニーローマ」レストランを運営する権限の付与と、運営上の義務を規定する。

フランチャイズ契約

2016年1月1日

2016年1月1日より5年間。

Roma Franchise Corporation

(米国)

当社グループが米国ハワイ州ワイキキにおいて「トニーローマ」レストランを運営する権限の付与と、運営上の義務を規定する。

ハードロックカフェ

地域開発契約

2016年2月11日

2016年2月11日より10年間。

Hard Rock
Limited

(米国)

当社グループが日本国内において「ハードロックカフェ」レストランを独占的に展開する権利の付与と、運営上の義務を規定する。

 

 

契約名

契約年月日

契約期間

契約相手先

契約内容

ババ・ガンプ・シュリンプ

フランチャイズ契約

2000年10月21日

2001年3月22日より10年間。期間満了9ヶ月前までに通知することにより5年間の延長を2回行える。

Bubba Gump

Shrimp Co.

International,

LLC

(米国)

当社グループが大阪 ユニバーサル・シティウォーク大阪において「ババ・ガンプ・シュリンプ」レストランの運営及び関連商品の販売に関する権限の付与と、運営上の義務を規定する。

フランチャイズ契約

2003年2月24日

2003年5月1日より10年間。期間満了9ヶ月前までに通知することにより5年間の延長を2回行える。

Bubba Gump

Shrimp Co.

International,

LLC

(米国)

当社グループが東京 ラクーアにおいて「ババ・ガンプ・シュリンプ」レストランの運営及び関連商品の販売に関する権限の付与と、運営上の義務を規定する。

フランチャイズ契約

2003年7月2日

2004年8月27日より10年間。期間満了9ヶ月前までに通知することにより5年間の延長を2回行える。

Bubba Gump

Shrimp Co.

International,

LLC

(米国)

当社グループがインドネシア共和国バリ州において「ババ・ガンプ・シュリンプ」レストランの運営及び関連商品の販売に関する権限の付与と、運営上の義務を規定する。

フランチャイズ契約

2006年6月19日

2006年10月3日より10年間。期間満了9ヶ月前までに通知することにより5年間の延長を2回行える。

Bubba Gump

Shrimp Co.

International,

LLC

(米国)

当社グループが東京 アーバンドック ららぽーと豊洲において「ババ・ガンプ・シュリンプ」レストランの運営及び関連商品の販売に関する権限の付与と、運営上の義務を規定する。

カリフォルニア・ピザ・キッチン

フランチャイズ契約

2015年12月11日

2015年12月11日より2022年1月20日まで。更に店舗賃貸借契約の更新期間と同期間の延長が行える。

California Pizza Kitchen, Inc.

(米国)

当社グループがラゾーナ川崎プラザ4階において「カリフォルニア・ピザ・キッチン」レストランを運営する権限の付与と、運営上の義務を規定する。

エッグスンシングス

フランチャイズ契約

2012年4月24日

2012年4月24日より5年間。期間満了6ヶ月前までに双方の異議申出が無い限り、更に2年間の延長、その後も同様とする。

EGGS 'N THINGS JAPAN株式会社

当社グループが横浜市中区山下町スターホテル横浜1階において「エッグスンシングス」レストランの運営及び関連商品の販売に関する権限の付与と、運営上の義務を規定する。

フランチャイズ契約

2012年5月2日

2012年5月2日より5年間。期間満了6ヶ月前までに双方の異議申出が無い限り、更に2年間の延長、その後も同様とする。

EGGS 'N THINGS JAPAN株式会社

当社グループが藤沢市片瀬海岸THE BEACH HOUSE1階において「エッグスンシングス」レストランの運営及び関連商品の販売に関する権限の付与と、運営上の義務を規定する。

 

 

契約名

契約年月日

契約期間

契約相手先

契約内容

エッグスンシングス

フランチャイズ契約

2014年3月12日

2014年3月12日より5年間。期間満了6ヶ月前までに双方の異議申出が無い限り、更に2年間の延長、その後も同様とする。

EGGS 'N THINGS JAPAN株式会社

当社グループが神戸市中央区川崎町神戸ハーバーランドumieモザイク棟2階において「エッグスンシングス」レストランの運営及び関連商品の販売に関する権限の付与と、運営上の義務を規定する。

フランチャイズ契約

2015年3月30日

2015年3月30日より5年間。期間満了6ヶ月前までに双方の異議申出が無い限り、更に2年間の延長、その後も同様とする。

EGGS 'N THINGS JAPAN株式会社

当社グループがさいたま市大宮区吉敷町コクーンシティコクーン2 1階において「エッグスンシングス」レストランの運営及び関連商品の販売に関する権限の付与と、運営上の義務を規定する。

フランチャイズ契約

2015年7月14日

2015年7月14日より5年間。期間満了6ヶ月前までに双方の異議申出が無い限り、更に2年間の延長、その後も同様とする。

EGGS 'N THINGS JAPAN株式会社

当社グループが大阪市此花区島屋ザ パークフロントホテル アット ユニバーサル・スタジオ・ジャパン3階において「エッグスンシングス」レストランの運営及び関連商品の販売に関する権限の付与と、運営上の義務を規定する。

フランチャイズ契約

2015年11月18日

2015年11月18日より5年間。期間満了6ヶ月前までに双方の異議申出が無い限り、更に2年間の延長、その後も同様とする。

EGGS 'N THINGS JAPAN株式会社

当社グループが立川市泉町ららぽーと立川立飛1階において「エッグスンシングス」レストランの運営及び関連商品の販売に関する権限の付与と、運営上の義務を規定する。

フランチャイズ契約

2015年11月18日

2015年11月18日より5年間。期間満了6ヶ月前までに双方の異議申出が無い限り、更に2年間の延長、その後も同様とする。

EGGS 'N THINGS JAPAN株式会社

当社グループが川崎市幸区堀川町ラゾーナ川崎プラザ4階において「エッグスンシングス」レストランの運営及び関連商品の販売に関する権限の付与と、運営上の義務を規定する。

グランド・セントラル・オイスター・バー&レストラン

フランチャイズ契約

2003年7月23日

2003年7月23日より10年間、更に5年間の延長を2回行える。

Grand Central
Oyster Bar &
Restaurant Franchising Inc.

(米国)

当社グループがアトレ品川において「グランド・セントラル・オイスター・バー&レストラン」レストランを運営し、同事業に関与して商標及び営業システムを使用する権限の付与と、運営上の義務を規定する。

サラベス

ライセンス

契約

2012年7月27日

2012年7月27日より10年間。更に5年間の延長を行える。

Sarabeth's Kitchen, LLC

(米国)

当社グループが日本において「サラベス」レストランの運営及び関連商品の販売に関する独占的ライセンス権の付与と、運営上の義務を規定する。

 

 

契約名

契約年月日

契約期間

契約相手先

契約内容

サラベス

ライセンス

契約

2016年1月18日

2016年1月18日より10年間。更に5年間の延長を行える。

Sarabeth's Taiwan Ventures, LLC

(米国)

当社グループが台湾において「サラベス」レストランの運営及び関連商品の販売に関する独占的ライセンス権の付与と、運営上の義務を規定する。

ブヴェット

ライセンス

契約

2016年9月25日

2016年9月25日より10年間。更に5年間の延長を行える。

Air Buvette Corp.

(米国)

当社グループが日本において「ブヴェット」レストランの運営及び関連商品の販売に関する権限の付与と、運営上の義務を規定する。

巨牛荘

フランチャイズ契約

2006年4月1日

2006年4月1日より5年間。更新拒絶の申し入れがない場合、2年毎の自動延長を行える。

株式会社いちおし

当社グループがフランチャイザーの全ての商号、サービスマーク、商標及びその他一切の標章を使用し「巨牛荘」の名称にて運営する上での独占的営業権の付与と、運営上の義務を規定する。

ティム・ホー・ワン

フランチャイズ契約

2015年2月27日

2015年2月27日より10年間。期間満了12ヶ月前までに通知することにより、更に5年間の延長を4回行える。

Pui Keung Company Ltd.

(中華人民共和国 香港特別行政区)

当社グループが米国、カナダ及びEU諸国において「ティム・ホー・ワン」レストランを運営する権限の付与と、運営上の義務を規定する。

ライセンス

契約

2017年11月29日

2018年1月10日より8年間。期間満了12ヶ月前までに通知することにより、更に8年間の延長を行える。

Tim Ho Wan Pte Ltd.

(シンガポール共和国)

当社グループが東京 千代田区日比谷において「ティム・ホー・ワン」レストランの運営及び関連商品の販売に関する権限の付与と、運営上の義務を規定する。

ウルフギャング・ステーキハウス

ライセンス

契約

2007年4月12日

店舗賃貸借契約と同一期間。6ヶ月前までの予告により5年間の延長を行える。

W STEAK CORP.

(米国)

当社グループが米国ハワイ州ホノルルにおいて「ウルフギャング・ステーキハウス」レストランを運営する独占的ライセンス権の付与と、運営上の義務を規定する。

ライセンス

契約

2014年1月30日

2014年1月30日より5年間。期間満了6ヵ月前までに契約期間の延長を希望する場合は、更に5年間の延長を行える。

W Steak International Corp.

(米国)

当社グループが東京 港区六本木において「ウルフギャング・ステーキハウス」レストランを運営する独占的ライセンス権の付与と、運営上の義務を規定する。

 

 

契約名

契約年月日

契約期間

契約相手先

契約内容

ウルフギャング・ステーキハウス

ライセンス

契約

2014年8月27日

2014年8月27日より5年間。期間満了6ヵ月前までに契約期間の延長を希望する場合は、更に5年間の延長を行える。

W Steak International Corp.

(米国)

当社グループが東京 千代田区丸の内において「ウルフギャング・ステーキハウス」レストランを運営する独占的ライセンス権の付与と、運営上の義務を規定する。

ライセンス

契約

2015年4月15日

2015年4月15日より5年間。期間満了6ヵ月前までに契約期間の延長を希望する場合は、更に5年間の延長を行える。

W Steak International Corp.

(米国)

当社グループが大阪 北区梅田において「ウルフギャング・ステーキハウス」レストランを運営する独占的ライセンス権の付与と、運営上の義務を規定する。

ライセンス

契約

2016年1月8日

2016年1月8日より5年間。期間満了6ヵ月前までに契約期間の延長を希望する場合は、更に5年間の延長を行える。

W Steak International Corp.

(米国)

当社グループが福岡 博多区住吉において「ウルフギャング・ステーキハウス」レストランを運営する独占的ライセンス権の付与と、運営上の義務を規定する。

INAKAYA

ライセンス

契約

2007年9月28日

契約日から、(ⅰ)ライセンシーが解散・清算・終了する時、または(ⅱ)LLC契約が終了する時のどちらか早い時まで。

イーグルマトリックスコンサルティング株式会社

当社グループが米国ニューヨーク州において「INAKAYA」レストランを運営する独占的ライセンス権の付与と、運営上の義務を規定する。

地域開発契約

 

2008年11月20日

2008年11月20日より10年間。更に5年間の延長を2回行える。

イーグルマトリックスコンサルティング株式会社

当社グループがニューヨーク州を除く米国、英国及びアラブ首長国連邦において「INAKAYA」レストランを独占的に展開する権利の付与と、運営上の義務を規定する。

地域開発契約

2011年6月30日

各国ごとに展開権移転日より10年間。期間満了2ヶ月前までに通知することにより、更に5年間の延長を2回行える。内、インド展開権は2011年11月15日に移転。

イーグルマトリックスコンサルティング株式会社

当社グループが米国、英国及びアラブ首長国連邦を除く3ヶ国において「INAKAYA」レストランを独占的に展開権を譲り受ける権利の付与と、運営上の義務を規定する。

 

 

契約名

契約年月日

契約期間

契約相手先

契約内容

GEN

ライセンス

契約

2016年4月1日

契約日から、(ⅰ)ライセンシーが解散・清算・終了する時、または(ⅱ)LLC契約が終了する時のどちらか早い時まで。

GEN Master LLC

(米国)

当社グループが米国ハワイ州において「GEN」レストランを運営する独占的ライセンス権の付与と、運営上の義務を規定する。

ライセンス

契約

2017年3月2日

2017年3月2日より10年間。期間満了6ヶ月前までに通知することにより、更に5年間の延長を行える。

GEN Master LLC

(米国)

当社グループがフィリピン共和国マニラ市において「GEN」レストランを運営する独占的ライセンス権の付与と、運営上の義務を規定する。

(注)当社は、2009年12月1日付で会社分割により、当社の完全子会社として株式会社WDI JAPANを設立し、当社の営む外食事業に関する権利義務を承継させております。従って、これまで当社を主体として締結された外食事業に関する契約は、その地位を株式会社WDI JAPANに移管されております。

(2)合弁契約について

契約会社名

相手方の名称

相手先の所在地

契約締結日

合弁会社の内容

株式会社WDI

Makiko Radom Iskandar

インドネシア

共和国

2003年10月25日

会社名

目的

 

資本金

設立日

P.T.WDI Indonesia

インドネシア共和国におけるレストランの運営及び管理

IDR4,653,500,000

2003年12月16日

WDI International,Inc.

W STEAK CORP.

米国

2007年4月12日

会社名

目的

 

 

資本金

設立日

W STEAK WAIKIKI, LLC

米国ハワイ州における「ウルフギャング・ステーキハウス」レストランの運営及び管理

US$200,000

2007年4月10日

株式会社WDI JAPAN

W Steak International Corp.

米国

2014年1月30日

会社名

 

目的

 

 

資本金

設立日

株式会社Wolfgang's Steakhouse JAPAN

米国ハワイ州における「ウルフギャング・ステーキハウス」レストランの運営及び管理

45,000千円

2014年1月8日

株式会社WDI JAPAN

富錦樹文創科技股份有限公司

台湾

2018年12月28日

会社名

 

目的

 

資本金

設立日

株式会社FUJIN TREE JAPAN

日本における「Fujin Tree」ブランドのレストラン、その他事業の運営及び管理

45,000千円

2019年3月1日

 

5【研究開発活動】

該当事項はありません。