第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第2四半期累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。

  また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

      当第2四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1)業績の状況

    当第2四半期累計期間のわが国経済は、円安を背景に輸出関連企業を中心とした業績の回復が続き、また、雇用

   環境にも改善が見られるなど、緩やかな回復基調で推移いたしました。一方で、中国経済の成長鈍化による世界的

   景気減速懸念や、個人消費の回復の遅れなどの要因もあり、先行きは不透明な状況となっております。

    このような状況のもと、当社は、販売面におきましては、商品・販売・販促の各部署から若手メンバーを起用し

   た「商品・販促分科会」「店づくり分科会」の活動を推進することにより、商品投入から販促、店舗での具体的販

   売手法まで一貫した戦略を徹底し、販売力の強化に努めてまいりました。しかしながら、その効果については店舗

   間で格差が生じており、当第2四半期累計期間では、全体の売上高を押し上げるまでには至らず、全社の売上高前

   年比は93.6%、既存店の売上高前年比は93.4%となりました。

    商品面におきましては、売上に連動した商品投入を徹底することにより荒利率の向上を図り、また、商品戦略と

   して服飾雑貨の強化を進め、本格志向で良質な品揃えによる顧客層の拡大と売上増を目指しました。その結果、荒

   利率につきましては、前年を0.4ポイント上回る49.1%となりました。服飾雑貨につきましては、バッグの売上は前

   年を大きく上回ったものの、ソックスやアンダーウェアなどその他アイテムの強化までには至らず、雑貨類全体の

   売上高は前年比98.6%となり、更なる改善の余地を残す結果となりました。

    コスト面におきましては、店舗の勤務シフト改善による効率化を進め、人件費の見直しを図るなど、経費削減に

   努めてまいりました。その結果、人件費は前年より34百万円減少の7億28百万円となり、販管費合計では前年より

   57百万円減少の16億20百万円となりました。

    店舗戦略におきましては、「METHOD」1店舗、「流儀圧搾」1店舗、「METHOD COMFORT」1店舗(アウトレット

   店)、「AGIT POINT」1店舗の合計4店舗を出店する一方で、「METHOD」2店舗、「流儀圧搾」2店舗、「AGIT

   POINT」1店舗の合計5店舗を閉店いたしました。その結果、当第2四半期会計期間末の店舗数は「METHOD」37店舗

   「流儀圧搾」31店舗、「METHOD COMFORT」2店舗(アウトレット店)、「AGIT POINT」2店舗、「誓文払い」1店

   舗(アウトレット店)の合計73店舗となりました。

    以上の結果、当第2四半期累計期間における売上高は32億4百万円(前年同期比6.4%減)、営業利益は△49万円

   (前年同期比40百万円減)、経常利益は△55百万円(前年同期比40百万円減)、四半期純利益は△56百万円(前年

   同期比27百万円減)となりました。

 

 (2)財政状態の分析

  (資産)

    当第2四半期会計期間末における流動資産は25億29百万円となり、前事業年度末に比べ1億59百万円減少いたし

   ました。これは主に現金及び預金の減少1億17百万円、商品の減少50百万円等によるものであります。固定資産は

   14億2百万円となり、前事業年度末に比べ84百万円増加いたしました。これは主に敷金及び保証金の減少7百万円

   有形固定資産の増加80百万円、繰延税金資産の増加9百万円等によるものであります。

    この結果、総資産は39億44百万円となり、前事業年度末に比べ71百万円減少いたしました。

 

   (負債)

    当第2四半期会計期間末における流動負債は10億40百万円となり、前事業年度末に比べ64百万円減少いたしまし

   た。これは主に支払手形の減少29百万円、未払費用の減少24百万円等によるものであります。固定負債は9億31百

   万円となり、前事業年度末に比べ46百万円増加いたしました。これは主に長期借入金の減少75百万円、社債の増加

   1億10百万円等によるものであります。

    この結果、負債合計は19億72百万円となり、前事業年度末に比べ18百万円減少いたしました。

 

   (純資産)

    当第2四半期会計期間末における純資産合計は19億72百万円となり、前事業年度末に比べ53百万円減少いたしま

   した。これは主に利益剰余金の減少56百万円等によるものでありあます。

 

 (3)キャッシュ・フローの状況

    当第2四半期会計期間末における現金同等物(以下「資金」という。)の残高は、営業活動により10百万円減少

   投資活動により1億49百万円減少、財務活動により42百万円増加し、14億44百万円となり、前事業年度末と比較し

   て1億17百万円の減少となりました。

    また、当第2四半期累計期間におけるキャッシュ・フローの状況につきましては、以下のとおりであります。

 

  (営業活動によるキャッシュ・フロー)

    営業活動の結果、減少した資金は10百万円(前年同四半期は6百万円の収入)となりました。

   これは主に税引前四半期純損失55百万円に、償却等の内部留保の合計61百万円による資金の増加、たな卸資産の減

   少による資金の増加50百万円、仕入債務の増加による資金の増加16百万円、その他の負債の減少による資産の減少

   37百万円、未払消費税等の減少による資金の減少51百万円等によるものであります。

 

  (投資活動によるキャッシュ・フロー)

    投資活動の結果、減少した資金は1億49百万円(前年同四半期は30百万円の支出)となりました。

   これは主に固定資産の取得による支出1億27百万円、敷金及び保証金の差入による支出22百万円等によるものであ

   ります。

 

  (財務活動によるキャッシュ・フロー)

    財務活動の結果、増加した資金は42百万円(前年同四半期は1億44百万円の支出)となりました。

   これは主に長期借入金の返済による支出1億3百万円、社債の償還による支出50百万円、社債発行による収入1億

   95百万円等によるものであります。

 

(4)事業上及び財務上の対処すべき課題

      当第2四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(5)研究開発活動

    該当事項はありません。