第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第1四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載し

た事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

    文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。

 

(1)経営成績の状況

当第1四半期累計期間における我が国経済は、雇用・所得環境の改善が継続し、それを背景とした個人消費も緩やかな拡大が続いておりますが、米中貿易摩擦や米国の保護貿易政策等、不透明な状況が続いております。

このような経営環境の中、当社は個人消費拡大、大型連休の機会を活かすために、販売面及び商品面において下記通りの施策を行い、業容の拡大を目指してまいりました。

 

①販売面

(方針)

当期の販売方針として、あらためて基本に立ち返り「お客様第一」を掲げ、ニーズの把握から購入率の増加、リピート率の向上を目標に販売活動をしております。

(店頭において)

店頭でお客様を積極的に呼び込むことで、「明るい・入りやすい」というイメージを創り、入店率向上を狙いました。

また、お客様がどのような商品に触れて入店するかを観察・把握することで、その後の店頭展示の改善に活かし、常に店頭を魅力的にすることに注力いたしました。

(店内おいて)

店頭と同様に積極的に声をかけて、お客様との接点を持ち、その際にお勧め商品を提案することで、お客様の購買意欲増加につなげ、購入率増加を狙いました。

また、お客様に丁寧にヒアリングをすることで、お客様のニーズを把握し、より精度の高い商品提案を行い、さらなる購入率向上に努めました。

(レジにおいて)

顧客登録を積極的に促すことで、お客様の情報を収集し、DMでセール情報を伝える等、当社からアクションできるように準備することで、将来の来店増加に繋がる活動を行いました。

②商品面

(METHOD)

・30期で一部の店舗で実施し、成功した「カップル展開(VMD・商品をカップル構成にする)」を他のMETHOD店舗に導入することで、女性客の増加に努めました。

・前期より業務提携の取り組みを開始した、新鮮味のある「ピート社商品」や安価でお得である「二枚セット売り」を店頭に提示することで、お客様の入店率向上に繋げました。

(流儀圧搾)

・和柄の中でもベーシックな商品群を店頭に並べることで、少しでも和柄に興味があるお客様でも入りやすくし、また、「がま口バッグ」など女性に人気のある商品群を店頭に展開することで、女性客の増加に努めました。

・5月の後半からは、流儀圧搾の和柄専門店という定義を少し広げ、METHODの人気商品を店頭に並べ、より幅広いお客様に入店いただけるようにいたしました。

 

以上の施策を行った結果、当第1四半期累計期間における既存店客数前年比は108.0%となり、全社の売上高前年比は104.3%、既存店売上高前年比は109.2%と前年を上回ることができました。

また、店舗展開につきましては当第1四半期累計期間における出店は2店舗、退店は2店舗で、当第1四半期会計期間末の店舗数は「METHOD」21店舗、「流儀圧搾」16店舗、「METHOD COMFORT」1店舗(アウトレット店)、「AGIT POINT」1店舗、「G-LAND」1店舗の合計40店舗となりました。

以上の結果、当第1四半期累計期間における売上高は9億35百万円(前年同期比4.3%増)、営業損失は15百万円(前年同期比4百万円損失減)、経常損失は16百万円(前年同期比5百万円損失減)、四半期純損失は25百万円(前年同期比1百万円損失減)となりました。

 

(2)財政状態の分析

  (資産)

 当第1四半期会計期間末における流動資産は17億23百万円となり、前事業年度末に比べ77百万円増加いたしました。これは主に、売掛金の増加86百万円、商品の増加57百万円、未収入金の増加3百万円、現金及び預金の減少69百万円等によるものであります。固定資産は4億77百万円となりました。

 この結果、総資産は22億3百万円となり、前事業年度末に比べ58百万円増加いたしました。(負債)

 当第1四半期会計期間末における流動負債は5億13百万円となり、前事業年度末に比べ90百万円増加いたし

ました。これは主に買掛金の増加1億8百万円、未払法人税等の減少27百万円等によるものであります。固定負債は2億66百万円となり、前事業年度末に比べ6百万円減少いたしました。これは主に資産除去債務の増加6百万円、長期借入金の減少5百万円、リース債務の減少5百万円等によるものであります。

 この結果、負債合計は7億79百万円となり、前事業年度末に比べ84百万円増加いたしました。

 

(純資産)

 当第1四半期会計期間末における純資産合計は14億23百万円となり、前事業年度末に比べ26百万円減少いたしました。これは主に四半期純損失25百万円によるものであります。

 

(3)経営方針・経営戦略等

当第1四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

 

(4)事業上及び財務上の対処すべき課題

当第1四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(5)研究開発活動

   該当事項はありません。

 

3【経営上の重要な契約等】

      当第1四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。