第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第2四半期累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。

  また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 (1)経営成績の状況

当第2四半期累計期間における我が国経済は、雇用・所得環境の改善が継続し、それを背景とした個人消費も緩やかな拡大が続いておりますが、米中貿易摩擦や消費税増税等、景気の先行きは不透明な状況が続いております。

このような経営環境の中、「既存事業のさらなる強化」をテーマに、販売面と商品面において下記の通りの施策を行い、業容の拡大を目指してまいりました。

①販売面

当期の販売方針として「お客様第一」を掲げ、お客様に選んでいただくような接客・店づくりに努めて、顧客満足度を高め、結果として販売につなげることを進めて参りました。

店頭においてはお客様を積極的に呼び込むことで入店率向上に、店内においてはお客様と積極的かつ丁寧なコミュニケーションととることで購入率向上に、レジにおいてはお客様にクーポンを配布することで再来店率向上に繋げることができました。

②商品面

(METHOD)

・前期に一部店舗で成功した「カップル展開(VMD・商品をカップル構成にする)」をMETHOD全店舗に展開し、女性客の増加を狙いました。特に、改装店では内装を女性客でも入りやすい明るい店装にすることで相乗効果を狙い、結果、売上増となりました。

・売れ筋のカジュアルブランド商品(ロゴTシャツ等)や、前期より業務提携によって強化しているサーフ系ブランド商品等を適時展開することで、機会損失のない販売ができました。

(流儀圧搾)

・流儀圧搾の和柄専門店という定義を広げ商品展開を多彩にすることで、より多くのお客様を引き付けることができ、売上増加につながりました。

(両ブランド共通)

8月に秋冬物のブランド新作を投入することで、閑散期においてもお客様を誘引でき、売上の増加につながりました。

以上の施策を行った結果、当第2四半期累計期間における全社の売上高前年比は101.4%(個別決算ベースの比較数値)、既存店売上高前年比は107.5%と前年を上回ることができました。

また、店舗展開につきましては、当第2四半期累計期間における出店は2店舗、退店は3店舗で、当第2四半期会計期間末の店舗数は「METHOD」21店舗、「流儀圧搾」16店舗、「AGIT POINT」1店舗、「G-LAND」1店舗の合計39店舗となりました。

以上の結果、当第2四半期累計期間における売上高は18億54百万円、営業損失は9百万円、経常損失は11百万円、四半期純損失は26百万円となり、売上高は好調だったものの、販売費及び一般管理費の一時的な増加により利益段階では損失計上の結果となりました。

 

 (2)財政状態の分析

  (資産)

当第2四半期会計期間末における流動資産は16億54百万円となり、前事業年度末に比7百万円増加いたしました。これは主に現金及び預金の減少8百万円、商品の減少65百万円、未収入金の減少9百万円、売掛金の増加92百万円によるものであります。固定資産は4億58百万円となり、前事業年度末に比べ37百万円減少いたしました。これは主に長期貸付金の減少16百万円、敷金及び保証金の減少44百万円、有形固定資産の増加25百万円等によるものであります。

この結果、総資産は21億14百万円となり、前事業年度末に比べ30百万円減少いたしました。

 

(負債)

当第2四半期会計期間末における流動負債は4億54百万円となり、前事業年度末に比べ31百万円増加いたしました。これは主に1年内償還予定の社債の減少25百万円、1年内返済予定の長期借入金の減少9百万円、未払法人税等の減少16百万円、設備関係支払手形の減少9百万円、資産除去債務の減少9百万円、買掛金の増加62百万円、未払費用の増加25百万円、未払消費税等の増加18百万円等によるものであります。固定負債は2億28百万円となり、前事業年度末に比べ44百万円減少いたしました。これは主に社債の減少20百万円、長期借入金の減少11百万円、リース債務の減少11百万円等によるものであります。

この結果、負債合計は6億82百万円となり、前事業年度末に比べ12百万円減少いたしました。

 

     (純資産)

当第2四半期会計期間末における純資産合計は14億32百万円となり、前事業年度末に比べ17百万円減少いたしました。これは主に四半期純損失26百万円及び新株予約権の増加8百万円によるものであります。

 (3)キャッシュ・フローの状況

当第2四半期会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は、営業活動により59百万円増加、投資活動により9百万円増加、財務活動により77百万円減少し、8億43百万円となり、前事業年度末に比較して8百万円の減少となりました。

また、当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況につきましては、以下のとおりであります。

 

  (営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動の結果、増加した資金は59百万円となりました。

これは主に、税引前四半期純損失12百万円に加え、減価償却費等の内部留保の合計19百万円、たな卸資産の減少65百万円、仕入債務の増加58百万円、未払費用の増加25百万円等による資金の増加、売上債権の増加92百万円等による資金の減少によるものであります。

 

  (投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動の結果、増加した資金は9百万円となりました。

これは主に、敷金及び保証金の回収55百万円、貸付金の回収16百万円等による資金の増加、新規出店及び店舗改装のための有形固定資産の取得35百万円、退店に伴う原状回復工事17百万円等による資金の減少によるものであります。

 

  (財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動の結果、減少した資金は77百万円となりました。

これは主に、長期借入金の返済による支出21百万円、社債の償還による支出45百万円、リース債務の返済11百万円等によるものであります。

 

(4)事業上及び財務上の対処すべき課題

      当第2四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(5)研究開発活動

    該当事項はありません。

 

3【経営上の重要な契約等】

   当第2四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。